ドル円は111円半ばを回復、米大統領演説リスク回避を誘わず
ドル円は111.20円までじり安となった後、111円半ばへ水準を回復している。米株が小幅な続伸ながら底堅く推移するなか、米長期金利が2.23%付近へ持ち直していることが手掛かりとなっている。トランプ米大統領が国連で、北朝鮮に対するさらなる措置の必要などについて演説したが、市場のリスク回避を誘うような展開にはなっていない。
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