米住宅指標は好調も、ドル円は112.60円台で底堅い程度
米10月住宅着工件数は129.0万件と市場予想の119.0万件より、同建設許可件数も129.7万件と市場予想の124.7万件をより、強い結果となった。米9月住宅着工件数も112.7万件から113.5万件へ、同建設許可件数は121.5万件から122.5万件へ、それぞれ上方修正された。強い米住宅指標を受けても、米長期金利は2.368%付近から、2.372%までじり高となったぐらい。ドル円は、112.60円台でじり高となる程度にとどまっている。
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