豪ドル円 84円半ば、本日は豪1月雇用指標に注目
豪ドル円は84円半ばと、NY引けからは弱含み。昨日は、昨年6月以来の83円台まで売り込まれるも、NY株式市場の堅調さなどを支えに、84円台後半まで反発した。豪ドル/ドルも0.77ドル後半まで下落後に、0.79ドル台を回復している。
本日は、東京9時半に発表される豪1月の雇用指標が注目される。前回は、失業率が市場予想より悪化したことで豪ドル売りに振れる局面はあったが、就業者数が大きく増加したことは、その後しばらく続いた豪ドル高の支えとなった。豪1月就業者数は、市場予想+1万5000人と12月 +3万4700人からの減少が見込まれている。同失業率は、5.5%の予想と前回と変わらず。
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