ドル円 107.00円から上は売りが優勢
ドル円は東京仲値近辺で不足(ドル買い・円売り需要)だったため、強引に107.00円まで上昇した。しかし、107.00円の出合いは大きくなかったため、いまだだに売り残りが散見される。また、来週の月曜26日のNYカットに合わせた大き目のオプションオーダーが同水準にあるため、107.00円を超えてもオプションのガンマプレーによる売りが出てくる可能性が高い。
下値は106円半ばには細かな買いとストップロス売りが交錯しているが、現時点では会が優勢となっている。その下も106.00円、105.50円、105.00円と節目には買い意欲がある。本格的な投げ売りは105円を割り込まない限りまだ見えていない。
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