ユーロドル 1.2270ドル付近、下値への警戒感は残る
米10年債利回りが2.977%まで上昇への強い反応はないが、ユーロドルは1.2270ドル付近のドル高・ユーロ安水準で推移している。オーダー状況では、1.22ドル半ばから1.22ドル付近までは目立ったストップロスもなく買いが優勢。しかしながら、米金利上昇や欧州中央銀行(ECB)フォワードガイダンス変更が7月まで先送りとの思惑などから、ユーロドルの下値リスクは残るか。まずは、日足一目均衡表・雲の下限1.2236ドルや6日安値1.2215ドルが近場の目安水準となる。
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