ドル円 110.40円近辺、底堅いも伸び悩む展開
東京序盤のドル円は110.40円近辺でもみ合い。19日に米中関税合戦の警戒でドル円は109円半ばまで下落し、米利上げペースの加速期待を支えに110円前半に持ち直している。パウエルFRB議長のタカ派発言も支えに底堅い動きとなっているが、リスクオフムードは払しょくされず、上値を追う展開にもなりにくい。
また、ユーロドルは1.1575ドル近辺でこう着。1.15ドル後半で下げ渋っているものの、依然として5月29日につけた年初来安値1.1510ドルを意識した動きが続いている。
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