日本電気硝子-続伸 熱膨張係数低いレーザーガラスフリットを開発
日本電気硝子<5214.T>が続伸。同社は27日、従来品より熱膨張係数が低く、セラミックスへの濡れ性を向上させたレーザーガラスフリットを開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。
殺菌装置などでの用途拡大が期待される深紫外LEDで、パッケージの封止材料を、樹脂からレーザーガラスフリットに置き換えることで、深紫外LEDの信頼性向上や長寿命に貢献できるとした。今後の収益の伸びへの期待から、株価は上昇している。
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