後場コメント No.2 いすゞ自動車、ニトリ、リョービ、JSS、トランスコスモスなど
★12:39 いすゞ自動車-反発 中国慶鈴汽車と大型トラックを開発 東南アジアへの輸出も視野に
いすゞ自動車<7202.T>が反発。25日付日刊工業新聞で、同社が2017年度までに中国・慶鈴汽車グループと大陸での長距離輸送を見据えた大型トラックを開発すると報じられた。
日本に投入する大型車より一回り大きいキャブ(運転席)を設計するという。中国で製造販売し、東南アジア(ASEAN)への輸出も視野に入れるもよう。今後の業績の拡大が期待され、買いが入っている。
いすゞ自動車<7202.T>が反発。25日付日刊工業新聞で、同社が2017年度までに中国・慶鈴汽車グループと大陸での長距離輸送を見据えた大型トラックを開発すると報じられた。
日本に投入する大型車より一回り大きいキャブ(運転席)を設計するという。中国で製造販売し、東南アジア(ASEAN)への輸出も視野に入れるもよう。今後の業績の拡大が期待され、買いが入っている。
★12:48 ニトリHD-もみ合い 7月既存店売上高6.1%増 ホームファッション商品が伸長
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。同社は7月22日に、7月(6月21日~7月20日)月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比6.1%増、全店では同11.8%増となった。
接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが敷きパッドを中心に引き続き好調に推移したほか、レースカーテンやクッションなどのホームファッション商品が伸長。家具では自社開発のソファ「Nポケット」シリーズが売り上げをけん引し、好調に推移しているとした。なお、7月度は前年より日曜日が1日少なくなっており、約△4ポイントの影響があるとした。
ニトリホールディングス<9843.T>がもみ合い。同社は7月22日に、7月(6月21日~7月20日)月次国内売上高前年比推移を発表し、既存店売上高は前年同月比6.1%増、全店では同11.8%増となった。
接触冷感機能を持つ「Nクール」シリーズが敷きパッドを中心に引き続き好調に推移したほか、レースカーテンやクッションなどのホームファッション商品が伸長。家具では自社開発のソファ「Nポケット」シリーズが売り上げをけん引し、好調に推移しているとした。なお、7月度は前年より日曜日が1日少なくなっており、約△4ポイントの影響があるとした。
★12:54 サイバーエージェント-ドイツ証が目標株価引き上げ 3つのけん引役はそろって順調
サイバーエージェント<4751.T>が反発。ドイツ証券では、成長の3つのけん引役はそろって順調と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6400円→7200円と引き上げた。
大幅な増収または増益を想定しなくても予想バリュエーションの達成は可能とみられ、この点を高く評価。主力のモバイル広告とゲーム事業が順調に成長し続ける一方で、AbemaTVはスケールメリットが徐々に表れつつあり、今後数カ月でマネタイゼーションが始まる見込みであるとした。今16.9期3Q決算については予想以上の内容と評価し、ドイツ予想を上方修正。
サイバーエージェント<4751.T>が反発。ドイツ証券では、成長の3つのけん引役はそろって順調と判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6400円→7200円と引き上げた。
大幅な増収または増益を想定しなくても予想バリュエーションの達成は可能とみられ、この点を高く評価。主力のモバイル広告とゲーム事業が順調に成長し続ける一方で、AbemaTVはスケールメリットが徐々に表れつつあり、今後数カ月でマネタイゼーションが始まる見込みであるとした。今16.9期3Q決算については予想以上の内容と評価し、ドイツ予想を上方修正。
★12:56 リョービ-大幅反発 自動車向けダイカスト部品の金型引き上げ
リョービ<5851.T>が大幅反発。25日付日刊工業新聞で、同社が自動車向けダイカスト部品の金型の生産型数を17.3期に前期比で35型増やして303型に引き上げると報じられた。
これに向け、金型製作工程のうち簡易作業の一部を外注委託に変更したほか、16年下期をめどに広島東工場(広島県府中市)で金型の加工設備に約1億円を投じ、増産体制を整えるという。受注が拡大している米国やメキシコのダイカスト部品生産拠点に供給するもよう。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
リョービ<5851.T>が大幅反発。25日付日刊工業新聞で、同社が自動車向けダイカスト部品の金型の生産型数を17.3期に前期比で35型増やして303型に引き上げると報じられた。
これに向け、金型製作工程のうち簡易作業の一部を外注委託に変更したほか、16年下期をめどに広島東工場(広島県府中市)で金型の加工設備に約1億円を投じ、増産体制を整えるという。受注が拡大している米国やメキシコのダイカスト部品生産拠点に供給するもよう。今後の収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★12:59 JSS-後場プラス浮上 スポーツ庁・鈴木大地長官が「バサロ」披露と報道で思惑か
ジェイエスエス<6074.T>が後場プラス浮上。7月25日昼のニュースにおいて、ソウルオリンピック競泳の金メダリストで、スポーツ庁の鈴木大地長官が「バサロ」を報道陣に披露したもようが伝えられており、スイミングスクール運営の同社に思惑的な買いも入っているようだ。
国立代々木体育館の室内プールが27日から早朝営業を開始するのに合わせて行われたもの。日本テレビの報道によると、水中から勢いよくスタートした鈴木長官は、潜ったままドルフィンキックのみで進む「バサロ泳法」を披露。1988年のソウルオリンピックで男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した際とほぼ同じ30メートルを泳ぎ切ったとされている。
ジェイエスエス<6074.T>が後場プラス浮上。7月25日昼のニュースにおいて、ソウルオリンピック競泳の金メダリストで、スポーツ庁の鈴木大地長官が「バサロ」を報道陣に披露したもようが伝えられており、スイミングスクール運営の同社に思惑的な買いも入っているようだ。
国立代々木体育館の室内プールが27日から早朝営業を開始するのに合わせて行われたもの。日本テレビの報道によると、水中から勢いよくスタートした鈴木長官は、潜ったままドルフィンキックのみで進む「バサロ泳法」を披露。1988年のソウルオリンピックで男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した際とほぼ同じ30メートルを泳ぎ切ったとされている。
★13:09 トランスコスモス-もみ合い コールモニタリングサービス「QICTO」をバージョンアップ
トランスコスモス<9715.T>がもみ合い。同社は7月25日11時に、調査・分析専門の子会社であるトランスコスモス・アナリティクス(東京都渋谷区)が開発したコールモニタリングサービス「QICTO (キクト) 」の導入好調を受け、アウトプットと専用システムのバージョンアップを行うとともに、目的別評価項目テンプレートを拡充し、外部格付け対策とVOC収集力向上のためのモニタリングサービスを提供すると発表した。トランスコスモスがコールセンターの運営代行・支援を実施している顧客企業を中心に、2016年度内に30件の導入を目指すとした。
トランスコスモス<9715.T>がもみ合い。同社は7月25日11時に、調査・分析専門の子会社であるトランスコスモス・アナリティクス(東京都渋谷区)が開発したコールモニタリングサービス「QICTO (キクト) 」の導入好調を受け、アウトプットと専用システムのバージョンアップを行うとともに、目的別評価項目テンプレートを拡充し、外部格付け対策とVOC収集力向上のためのモニタリングサービスを提供すると発表した。トランスコスモスがコールセンターの運営代行・支援を実施している顧客企業を中心に、2016年度内に30件の導入を目指すとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ