ジグソー-急騰 「生物・細胞」をソフトウェア制御する再生医療に着手
JIG-SAW<3914.T>が急騰。同社は26日、オプトジェネティクス(光遺伝学)を視覚に応用し、「生物・細胞」をソフトウェアで制御するプロジェクトを正式に開始したほか、関連技術の特許を出願したと発表した。
岩手大学が開発し日米欧で特許登録され、既に前臨床段階にある網膜色素変性症に対する遺伝子治療薬をはじめとする網膜感度が低下した疾患に対する各種遺伝子治療薬の処方と合わせて対象者に提供する予定の「視覚再生用プリズムグラス」のアルゴリズムを実現するソフトウェアを開発し、コンピュータデータ通信による視細胞制御機能を提供することから開始するという。今後の収益の伸びへの期待から、株価は大きく上昇している。
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