NEC-続落 中国DHCと中国でのSDN事業で協業
NEC<6701.T>が続落。同社は30日、ソフトウェア開発・提供事業を行っている大連華信計算機技術(DHC、中国大連市)と中国でのSDN事業で協業すると発表した。
同協業では、DHCのデータセンターに対してNECのSDN対応製品を導入し、4月よりDHCがSDNを活用したクラウドサービスを提供する。また、DHCの顧客基盤や技術力、NECのSDNに関するノウハウを連携するために「DHC-NEC SDN連合イノベーションセンター」を新たに設立し、両社で中国市場に向けてSDN製品を拡販する考え。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
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