後場コメント No.1 ネクソン、トランザクション、中央発條、ＣＴＣ、ミクシィなど
★12:30 ネクソン－ＣＳが目標株価引き上げ 好調な1Q計画を反映して業績予想を見直し
ネクソン<3659.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、好調な1Q計画を反映して業績予想を見直し。投資評価「NEUTRAL」を継続も、目標株価は1900円→2000円と引き上げた。
前16.12期に関してはサプライズはなかったが、中国アラド戦記の春節アップデートが好調で、1Qガイダンスは想定を大きく上回った。中国が30～40％増収と会社が予想する好調な1Q計画を反映し、業績予想を見直し。なお、前16.12期に利益が大きく落ち込んだのはgloopsの減損を行ったため。想定以上に好調な中国事業のトレンドがどこまで続くか、中国アラド戦記モバイルがいつ開始するかなどが注目材料。
ネクソン<3659.T>が3日続伸。クレディ・スイス証券では、好調な1Q計画を反映して業績予想を見直し。投資評価「NEUTRAL」を継続も、目標株価は1900円→2000円と引き上げた。
前16.12期に関してはサプライズはなかったが、中国アラド戦記の春節アップデートが好調で、1Qガイダンスは想定を大きく上回った。中国が30～40％増収と会社が予想する好調な1Q計画を反映し、業績予想を見直し。なお、前16.12期に利益が大きく落ち込んだのはgloopsの減損を行ったため。想定以上に好調な中国事業のトレンドがどこまで続くか、中国アラド戦記モバイルがいつ開始するかなどが注目材料。
★12:30 トランザクション－後場買い気配 上期営業益を上方修正 エコバッグやタンブラー・ボトルの販売好調
トランザクション<7818.T>が後場買い気配。同社は30日前引け後、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想を従来の5.1億円から7.1億円（前期比50.7％増）へと引き上げると発表した。
主力製品のエコバッグやタンブラー・ボトルの販売が好調に推移したほか、モバイル関連製品が大きく伸長した。電子たばこ事業も好調だった。
トランザクション<7818.T>が後場買い気配。同社は30日前引け後、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益予想を従来の5.1億円から7.1億円（前期比50.7％増）へと引き上げると発表した。
主力製品のエコバッグやタンブラー・ボトルの販売が好調に推移したほか、モバイル関連製品が大きく伸長した。電子たばこ事業も好調だった。
★12:31 中央発條－後場買い気配 通期営業益を上方修正 合理化による総費用低減活動が奏功
中央発條<5992.T>が後場買い気配。同社は30日前引け後、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の24.3億円から27.5億円（前期比82.2％増）へと引き上げると発表した。グループをあげて取り組んでいる合理化による総費用低減活動が奏功している。
中央発條<5992.T>が後場買い気配。同社は30日前引け後、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の24.3億円から27.5億円（前期比82.2％増）へと引き上げると発表した。グループをあげて取り組んでいる合理化による総費用低減活動が奏功している。
★12:31 ＣＴＣ－小高い ＡＪＳに基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が小高い。同社は30日に、ＴＩＳ<3626.T>グループのＡＪＳ（東京都新宿区）のエンジニア向け検証環境のクラウド基盤として、基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供したと発表した。
ＣＴＣの基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」は、パフォーマンスに対する性能保証、高いセキュリティ、実使用量に応じた従量課金が特徴という。AJSでは、平日に利用が集中する環境で従量課金のクラウドを活用することで、月額制のサービスと比較して約2割のコスト削減効果を見込んでいるとしている。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が小高い。同社は30日に、ＴＩＳ<3626.T>グループのＡＪＳ（東京都新宿区）のエンジニア向け検証環境のクラウド基盤として、基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」を提供したと発表した。
ＣＴＣの基幹系特化型クラウドサービス「CUVICmc2」は、パフォーマンスに対する性能保証、高いセキュリティ、実使用量に応じた従量課金が特徴という。AJSでは、平日に利用が集中する環境で従量課金のクラウドを活用することで、月額制のサービスと比較して約2割のコスト削減効果を見込んでいるとしている。
★12:36 ミクシィ－ＣＳが目標株価引き上げ モンスト急回復で17.3期は当初想定を上回る
ミクシィ<2121.T>が反発。クレディ・スイス証券では、モンスト急回復で今17.3期は当初想定を上回ると想定。投資評価「NEUTRAL」を継続も、目標株価は4200円→4900円と引き上げた。
3Q決算および4Qガイダンスを反映し、業績予想を修正。縮小基調にあったモンスターストライクを回復させた同社の手腕は評価できる。業績予想の上方修正にともない、目標株価を引き上げ。ただし、会社業績はモンストに依存する部分が大きく、ポジティブに評価するには業績をけん引できる規模のヒットタイトルが必要とみているとして、投資評価は「NEUTRAL」で変更なし。
ミクシィ<2121.T>が反発。クレディ・スイス証券では、モンスト急回復で今17.3期は当初想定を上回ると想定。投資評価「NEUTRAL」を継続も、目標株価は4200円→4900円と引き上げた。
3Q決算および4Qガイダンスを反映し、業績予想を修正。縮小基調にあったモンスターストライクを回復させた同社の手腕は評価できる。業績予想の上方修正にともない、目標株価を引き上げ。ただし、会社業績はモンストに依存する部分が大きく、ポジティブに評価するには業績をけん引できる規模のヒットタイトルが必要とみているとして、投資評価は「NEUTRAL」で変更なし。
★12:37 ジオネクスト－後場上げ幅拡大 上場廃止に係る猶予期間入りから解除
ジオネクスト<3777.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日12時30分、同社株式が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除されたと発表した。
16.12期で業績基準を上回ったため。15.12期を含めて2011年4月1日以降に開始する事業年度について4期連続で営業損益および営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなったことで、上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄となっていた。
ジオネクスト<3777.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日12時30分、同社株式が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄から解除されたと発表した。
16.12期で業績基準を上回ったため。15.12期を含めて2011年4月1日以降に開始する事業年度について4期連続で営業損益および営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなったことで、上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄となっていた。
★12:42 グリー－続落 Wright Flyer Studios最新作 アクションRPG「武器よさらば」配信開始
グリー<3632.T>が変わらず挟み続落。同社は30日に、同社のアプリ開発スタジオWright Flyer Studiosの最新作アクションRPG「武器よさらば」の配信を開始したと発表した。
同ゲームは、「大人の漢専用」アクションRPGという。1ステージに100体以上出現する大量の敵を「なぎ払う」3Dの本格豪快アクションとその爽快感がこのタイトルの一番の魅力となっているとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
グリー<3632.T>が変わらず挟み続落。同社は30日に、同社のアプリ開発スタジオWright Flyer Studiosの最新作アクションRPG「武器よさらば」の配信を開始したと発表した。
同ゲームは、「大人の漢専用」アクションRPGという。1ステージに100体以上出現する大量の敵を「なぎ払う」3Dの本格豪快アクションとその爽快感がこのタイトルの一番の魅力となっているとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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