後場コメント No.7 カプコン、片倉コープアグリ、極東開発、川崎重工業、OBCなど
★13:43 カプコン-大幅に3日続伸 Nintendo Switch」向けに「モンスターハンターダブルクロス」発売決定
カプコン<9697.T>が大幅に3日続伸。同社は26日に、「Nintendo Switch」向けに「モンスターハンターダブルクロス」を発売することを決定したと発表した。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。なお、「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.」の詳細は27日開催の「モンスターハンター頂上大会2017」札幌大会で公開するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
カプコン<9697.T>が大幅に3日続伸。同社は26日に、「Nintendo Switch」向けに「モンスターハンターダブルクロス」を発売することを決定したと発表した。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。なお、「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.」の詳細は27日開催の「モンスターハンター頂上大会2017」札幌大会で公開するとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:49 片倉コープアグリ-急騰 微生物資材で中国合弁会社設立へ CCICと合意見通し
片倉コープアグリ<4031.T>が急騰。5月26日付け化学工業日報で、中国での微生物資材展開に向けて中国最大の検査会社・中国検験認証集団(CCIC)と近く合弁会社設立で合意する見通しとなったと伝えられた。
中国では農業残渣の処分に苦慮しており、違法な焼却による大気汚染が大きな問題となっているという。片倉コープアグリのノウハウによって、稲わらやトウモロコシの茎の分解を促進する土着の微生物を見いだすことが期待されているとしている。
片倉コープアグリ<4031.T>が急騰。5月26日付け化学工業日報で、中国での微生物資材展開に向けて中国最大の検査会社・中国検験認証集団(CCIC)と近く合弁会社設立で合意する見通しとなったと伝えられた。
中国では農業残渣の処分に苦慮しており、違法な焼却による大気汚染が大きな問題となっているという。片倉コープアグリのノウハウによって、稲わらやトウモロコシの茎の分解を促進する土着の微生物を見いだすことが期待されているとしている。
★13:53 極東開発-続落 いちよしでは「18.3期は下期に規制の反動減が生じると予想」
極東開発工業<7226.T>が続落。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.3期は下期(10~3月)に規制の反動減が生じると予想。業績予想を下方修正」と題したレポートを公表している。
17年9月導入予定のトラックの排ガス規制に伴う駆け込み需要の反動減が従来予想以上に生じるとみて、いちよしの業績予想を下方修正。一方、1株当たり配当予想は今18.3期会社計画を踏まえて増額修正。来19.3期では、下期から特装車事業が回復に転じるとみて、営業増益に転じると予想。
極東開発工業<7226.T>が続落。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「18.3期は下期(10~3月)に規制の反動減が生じると予想。業績予想を下方修正」と題したレポートを公表している。
17年9月導入予定のトラックの排ガス規制に伴う駆け込み需要の反動減が従来予想以上に生じるとみて、いちよしの業績予想を下方修正。一方、1株当たり配当予想は今18.3期会社計画を踏まえて増額修正。来19.3期では、下期から特装車事業が回復に転じるとみて、営業増益に転じると予想。
★13:57 古河機械金属-反発 いちよしでは「18.3期も増益転換と予想」
古河機械金属<5715.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは「17.3期4Q(1~3月)営業利益は増益転換。18.3期も増益転換すると予想」と題したレポートを公表している。
前17.3期4Q(1~3月)営業利益は前年同期比21%増と増益転換。いちよしの業績予想を上方修正。今18.3期は産業機械・ロックドリル両事業のけん引で営業増益に転じると予想。リニア中央新幹線整備本格化による産業機械事業・ロックドリル事業の業績拡大で、来19.3期は増益幅が強まると予想。
古河機械金属<5715.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは「17.3期4Q(1~3月)営業利益は増益転換。18.3期も増益転換すると予想」と題したレポートを公表している。
前17.3期4Q(1~3月)営業利益は前年同期比21%増と増益転換。いちよしの業績予想を上方修正。今18.3期は産業機械・ロックドリル両事業のけん引で営業増益に転じると予想。リニア中央新幹線整備本格化による産業機械事業・ロックドリル事業の業績拡大で、来19.3期は増益幅が強まると予想。
★13:58 川重-続落 航空機部品工場をスマートファクトリー化
川崎重工業<7012.T>が続落。26日付の日刊工業新聞で、同社が航空機部品工場を、次世代工場「スマートファクトリー」化すると報じられた。
まずは岐阜工場の米ボーイングの次世代大型機「777X」向け機体部品の生産ラインに、電子荷札(ICタグ)などを用いて部品の生産状況を可視化するという。数千に上る部品をIoTで一元管理し、生産性向上やトレーサビリティー(履歴管理)促進につなげるとされる。10月に試験運用を始め、2019年度に一部ラインへ本格採用を目指すもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
川崎重工業<7012.T>が続落。26日付の日刊工業新聞で、同社が航空機部品工場を、次世代工場「スマートファクトリー」化すると報じられた。
まずは岐阜工場の米ボーイングの次世代大型機「777X」向け機体部品の生産ラインに、電子荷札(ICタグ)などを用いて部品の生産状況を可視化するという。数千に上る部品をIoTで一元管理し、生産性向上やトレーサビリティー(履歴管理)促進につなげるとされる。10月に試験運用を始め、2019年度に一部ラインへ本格採用を目指すもよう。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:04 OBC-小安い 勤務間インターバル制度対応の「勤怠管理サービス」発表
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が小安い。同社は26日に、勤務間インターバル制度に同社の業務クラウドサービス「OMSS+ 勤怠管理サービス(以下、勤怠管理サービス)」で対応すると発表した。
業務クラウド「勤怠管理サービス」は、勤務間インターバル制度に沿った時間管理の仕組みや、インターバル制度を形骸化させないための運用が行えるようにマネジメント機能を強化するという。さらに、労働状況の自動通知や従業員の働きすぎの自動検知・アラートにより、リスクマネジメントに必要なチェックとアクションを簡単に実施できるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が小安い。同社は26日に、勤務間インターバル制度に同社の業務クラウドサービス「OMSS+ 勤怠管理サービス(以下、勤怠管理サービス)」で対応すると発表した。
業務クラウド「勤怠管理サービス」は、勤務間インターバル制度に沿った時間管理の仕組みや、インターバル制度を形骸化させないための運用が行えるようにマネジメント機能を強化するという。さらに、労働状況の自動通知や従業員の働きすぎの自動検知・アラートにより、リスクマネジメントに必要なチェックとアクションを簡単に実施できるとしている。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
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