三井化学-小安い IoT技術を化学プラントの安定・安全操業に応用する取り組み開始

2017/05/26(金) 14:15
 三井化学<4183.T>が小安い。5月26日付け化学工業日報で、今年度から、IoT(モノのインターネット)技術を化学プラントの安定・安全操業に応用する取り組みを相次ぎ始めると伝えられた。  基幹装置の稼働状態の診断に無線センサーを応用するほか、拡張現実(AR)機能を搭載したタブレット端末を用いてベテラン社員が若手の業務を支援するなど、技術伝承に生かす。コニカミノルタ<4902.T>とは画像処理技術を使ったガス漏洩検知技術を開発するという。化学工場は近年高稼働が続き、設備のトラブルは機会損失につながりなねない。先端のデジタル技術を活用し、製造基盤の底上げを図るとしている。
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