後場コメント No.1 メイテック、大東建託、電通、昭文社、エーザイなど
★12:30 大和証券オフィス-野村が目標株価引き下げ 更新時の賃料増額率や月次稼働率に注目
大和証券オフィス投資法人<8976.T>が反発。野村証券では、更新時の賃料増額率や月次稼働率に注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は64.30万円→54.50万円と引き下げた。
17.5期は主に新規取得した神田ビルおよび16.11期に取得した4物件が通期寄与し、増配であった。借入取得余力を考慮すれば優先交渉権対象持ち分(381億円)を全額借入で取得可能だが、(1)機動的な取得余力を使ってしまう、(2)物件サイズが大きく、時期として売却の好機であるため、物件入替など取得時の工夫を見たいとした。他方保有物件の鑑定価格はキャップレートの低下だけでなく、契約賃料の増額を要因に同価格が上昇した物件もあり、賃料単価上昇の効果が表れている。野村試算PNAVは0.85X、同社の資産価値にも注目。
大和証券オフィス投資法人<8976.T>が反発。野村証券では、更新時の賃料増額率や月次稼働率に注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は64.30万円→54.50万円と引き下げた。
17.5期は主に新規取得した神田ビルおよび16.11期に取得した4物件が通期寄与し、増配であった。借入取得余力を考慮すれば優先交渉権対象持ち分(381億円)を全額借入で取得可能だが、(1)機動的な取得余力を使ってしまう、(2)物件サイズが大きく、時期として売却の好機であるため、物件入替など取得時の工夫を見たいとした。他方保有物件の鑑定価格はキャップレートの低下だけでなく、契約賃料の増額を要因に同価格が上昇した物件もあり、賃料単価上昇の効果が表れている。野村試算PNAVは0.85X、同社の資産価値にも注目。
★12:31 メイテック-買い気配 1Q営業益15%増 稼動人員数が順調に増加
メイテック<9744.T>が買い気配。同社は27日11時30分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は27.5億円(前年同期比14.9%増)だったと発表した。
主要顧客である大手製造業各社で、技術開発投資を持続させていることから、稼動人員数が順調に増加したことが寄与した。上期の会社計画48.0億円に対する進ちょくは57.4%となっている。
メイテック<9744.T>が買い気配。同社は27日11時30分に、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は27.5億円(前年同期比14.9%増)だったと発表した。
主要顧客である大手製造業各社で、技術開発投資を持続させていることから、稼動人員数が順調に増加したことが寄与した。上期の会社計画48.0億円に対する進ちょくは57.4%となっている。
★12:33 大東建託-4日ぶり反発 1Qは22%営業増益 早期発注で労務費抑制
大東建託<1878.T>が4日ぶり反発。同社は27日、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が371億円(前年同期比21.9%増)だったと発表した。
建設事業で、豊富な受注工事高を背景とした受注工事残高を消化したことで、完成工事高が増加した。早期発注による労務費の抑制も寄与した。
大東建託<1878.T>が4日ぶり反発。同社は27日、18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が371億円(前年同期比21.9%増)だったと発表した。
建設事業で、豊富な受注工事高を背景とした受注工事残高を消化したことで、完成工事高が増加した。早期発注による労務費の抑制も寄与した。
★12:33 ハウスコム-後場マイナス転換 1Qは26%営業減益 新規出店・店舗数増加で経費膨らむ
ハウスコム<3275.T>が後場マイナス転換。同社は27日前引け後、18.3期1Q(4-6月)の営業利益が1.1億円(前年同期比25.5%減)だったと発表した。
新規出店・店舗数の増加による経費の増加や人員の補充などによる人件費の上昇、リフォーム工事拡大に伴うリフォーム原価の増加などが響いた。
ハウスコム<3275.T>が後場マイナス転換。同社は27日前引け後、18.3期1Q(4-6月)の営業利益が1.1億円(前年同期比25.5%減)だったと発表した。
新規出店・店舗数の増加による経費の増加や人員の補充などによる人件費の上昇、リフォーム工事拡大に伴うリフォーム原価の増加などが響いた。
★12:33 電通-続伸 インドのソクラティ・テクノロジーズを買収
電通<4324.T>が続伸。同社は7月27日11時ごろ、海外本社「電通イージス・ネットワーク」を通じて、データ分析とパフォーマンス・マーケティングに強みを持つインドの有力デジタルエージェンシー、ソクラティ・テクノロジーズ(プネー市)の株式51%を取得すると発表した。
今後、完全子会社化するオプションを有することについても、既存株主と合意。2009年に設立されたソクラティ社は、高度なデータ分析とそれに基づくCRM戦略などをベースに統合的なデジタルマーケティング・サービスを提供している会社。
電通<4324.T>が続伸。同社は7月27日11時ごろ、海外本社「電通イージス・ネットワーク」を通じて、データ分析とパフォーマンス・マーケティングに強みを持つインドの有力デジタルエージェンシー、ソクラティ・テクノロジーズ(プネー市)の株式51%を取得すると発表した。
今後、完全子会社化するオプションを有することについても、既存株主と合意。2009年に設立されたソクラティ社は、高度なデータ分析とそれに基づくCRM戦略などをベースに統合的なデジタルマーケティング・サービスを提供している会社。
★12:38 昭文社-反発 海外旅行向け現地オプショナルツアー予約・販売代行サービスを開始
昭文社<9475.T>が反発。同社は7月27日10時に、新たな海外旅行向け現地オプショナルツアー予約・販売代行サービス「MAPPLE Activity」を、この7月より開始したと発表した。
旅ナカ(現地)でより旅を楽しむためのオプショナルツアー予約・販売代行サービス。すべて日本語で案内を行い、現地のアクティビティ参加をサポートする。今後、世界各国でツアーデスクを開設していく方針。
昭文社<9475.T>が反発。同社は7月27日10時に、新たな海外旅行向け現地オプショナルツアー予約・販売代行サービス「MAPPLE Activity」を、この7月より開始したと発表した。
旅ナカ(現地)でより旅を楽しむためのオプショナルツアー予約・販売代行サービス。すべて日本語で案内を行い、現地のアクティビティ参加をサポートする。今後、世界各国でツアーデスクを開設していく方針。
★12:38 エーザイ-小高い 抗てんかん剤「フィコンパ」FDAより部分てんかんの単剤療法に関する承認取得
エーザイ<4523.T>が小高い。同社は27日に、米国子会社のエーザイ・インクが、自社創製の抗てんかん剤「フィコンパ」(一般名:ペランパネル)について、米国食品医薬品局(FDA)より、12歳以上のてんかん患者の部分発作に対する単剤療法での使用に関する承認を取得したと発表した。
「フィコンパ」は、同社の筑波研究所で創製されたファースト・イン・クラスの抗てんかん剤という。今回の部分てんかんの単剤療法の承認により、米国では、12歳以上のすべての部分てんかんを有する患者に投与可能となるとしている。
エーザイ<4523.T>が小高い。同社は27日に、米国子会社のエーザイ・インクが、自社創製の抗てんかん剤「フィコンパ」(一般名:ペランパネル)について、米国食品医薬品局(FDA)より、12歳以上のてんかん患者の部分発作に対する単剤療法での使用に関する承認を取得したと発表した。
「フィコンパ」は、同社の筑波研究所で創製されたファースト・イン・クラスの抗てんかん剤という。今回の部分てんかんの単剤療法の承認により、米国では、12歳以上のすべての部分てんかんを有する患者に投与可能となるとしている。
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