後場コメント No.3 ニコン、東芝プラントシステム、ジャパンフーズ、三菱自動車、イートアンドなど
★12:58 ＮＦ回路－後場マイナス転換 1Q営業赤字転落 新子会社のカスタム売り上げ計上遅れる
エヌエフ回路設計ブロック<6864.T>が後場マイナス転換。同社は27日前引け後、18.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が2400万円の赤字（前年同期は5200万円の黒字）だったと発表した。新子会社のカスタム受注の売り上げ計上が期末に集中する見込みになったという。
エヌエフ回路設計ブロック<6864.T>が後場マイナス転換。同社は27日前引け後、18.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が2400万円の赤字（前年同期は5200万円の黒字）だったと発表した。新子会社のカスタム受注の売り上げ計上が期末に集中する見込みになったという。
★13:03 ニコン－ドイツ証が目標株価引き上げ 株価はG10.5FPD露光装置の貢献を織り込んでいる
ニコン<7731.T>が4日ぶり反発。ドイツ証券では、現状株価は19.3期以降のG10.5FPD露光装置の貢献を織り込んでいるとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1400円→2000円と引き上げた。
株価は来19.3期以降のパネルサイズG10.5のFPD露光装置の拡大を織り込み、前17.3期決算発表後に大きく上昇した。ただし、現状株価はすでに、精機事業におけるG10.5FPD露光装置の需要拡大と、大型センサー搭載ミラーアカメラ発売による映像事業の底打ちを織り込んだ水準にあるとの見方を示した。
ニコン<7731.T>が4日ぶり反発。ドイツ証券では、現状株価は19.3期以降のG10.5FPD露光装置の貢献を織り込んでいるとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1400円→2000円と引き上げた。
株価は来19.3期以降のパネルサイズG10.5のFPD露光装置の拡大を織り込み、前17.3期決算発表後に大きく上昇した。ただし、現状株価はすでに、精機事業におけるG10.5FPD露光装置の需要拡大と、大型センサー搭載ミラーアカメラ発売による映像事業の底打ちを織り込んだ水準にあるとの見方を示した。
★13:07 東芝プラントシス－後場急落 1Qは72％営業減益 貸倒引当金対象債権の増加で
東芝プラントシステム<1983.T>が後場急落。同社は27日13時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比72.2％減）だったと発表した。東芝<6502.T>グループの一部取引先に対する貸倒引当金対象債権の増加が響いた。
東芝プラントシステム<1983.T>が後場急落。同社は27日13時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が9.0億円（前年同期比72.2％減）だったと発表した。東芝<6502.T>グループの一部取引先に対する貸倒引当金対象債権の増加が響いた。
★13:09 トランザクション－ＴＩＷが「1」継続 売上総利益率は上昇傾向
トランザクション<7818.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、売上総利益率は上昇傾向と判断。投資評価「1（Buy）」を継続した。目標株価は1500円。
今17.3期3Q累計決算が発表され、前年同期比で売上高は+10.4％、営業利益+40.9％となった。通期業績予想の修正は行われず。ＴＩＷでは、通期計画の上方修正は必定との見方を示し、8月末の配当・株主優待の権利取り、上方修正期待から、株価は短期的にも上昇傾向をたどるとの見方を示した。
トランザクション<7818.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、売上総利益率は上昇傾向と判断。投資評価「1（Buy）」を継続した。目標株価は1500円。
今17.3期3Q累計決算が発表され、前年同期比で売上高は+10.4％、営業利益+40.9％となった。通期業績予想の修正は行われず。ＴＩＷでは、通期計画の上方修正は必定との見方を示し、8月末の配当・株主優待の権利取り、上方修正期待から、株価は短期的にも上昇傾向をたどるとの見方を示した。
★13:10 ジャパンフーズ－小安い 1Q営業益10.3億円 受託製造数が順調に推移
ジャパンフーズ<2599.T>が小安い。同社は27日13時に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は10.3億円だったと発表した。同社は、18.3期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
国内飲料受託製造事業において、1Qの受託製造数が1385万9000ケースとなるなど順調に推移したことが寄与した。上期の会社計画18.3億円に対する進ちょくは56.3％となっている。
ジャパンフーズ<2599.T>が小安い。同社は27日13時に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は10.3億円だったと発表した。同社は、18.3期1Qより四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比較はできない。
国内飲料受託製造事業において、1Qの受託製造数が1385万9000ケースとなるなど順調に推移したことが寄与した。上期の会社計画18.3億円に対する進ちょくは56.3％となっている。
★13:15 三菱自動車－ＴＩＷが「2+」継続 収益体質の改善は順調に進んでいる
三菱自動車<7211.T>が6日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、収益体質の改善は順調に進んでいると判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
今18.3期1Q（4～6月）決算が発表され、（1）市場装置費用の大幅減少による増益効果など特殊要因や、市況変動要因の影響を除くベースでしっかり増益を確保できたこと、（2）営業利益率4.7％は1Qとして高水準になったが、日産自動車（7201）から取り込んだ購買面でのベンチマーク手法の徹底、新たな経営管理手法の定着が収益向上につながっていることが確認できたことはポジティブとした。
三菱自動車<7211.T>が6日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、収益体質の改善は順調に進んでいると判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
今18.3期1Q（4～6月）決算が発表され、（1）市場装置費用の大幅減少による増益効果など特殊要因や、市況変動要因の影響を除くベースでしっかり増益を確保できたこと、（2）営業利益率4.7％は1Qとして高水準になったが、日産自動車（7201）から取り込んだ購買面でのベンチマーク手法の徹底、新たな経営管理手法の定着が収益向上につながっていることが確認できたことはポジティブとした。
★13:20 イートアンド－もみ合い 大阪王将の新アプリ「大阪王将餃子サークル」リリース
イートアンド<2882.T>がもみ合い。同社は7月27日午後、餃子専門店「大阪王将」において、新アプリケーション「大阪王将 餃子サークル」の運用を開始すると発表した。来店時にスマートフォンのBluetooth信号を拾い、自動でポイントを付与する。スタンプが貯まるとクーポンと交換できるサービスなどがある。
イートアンド<2882.T>がもみ合い。同社は7月27日午後、餃子専門店「大阪王将」において、新アプリケーション「大阪王将 餃子サークル」の運用を開始すると発表した。来店時にスマートフォンのBluetooth信号を拾い、自動でポイントを付与する。スタンプが貯まるとクーポンと交換できるサービスなどがある。
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