後場コメント No.5 ＨＯＹＡ、積水化学、大豊工業、日本軽金属、カナレ電気など
★13:45 ＨＯＹＡ－後場上げ幅拡大 1Q最終益40％増 自己株取得も発表
ＨＯＹＡ<7741.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日13時30分に、18.3期1Q（4-6月）の連結純利益は251億円（前年同期比40.3％増）だったと発表した。増収に伴う利益増に加え、為替差益が発生したことが寄与した。上期の会社計画475億円に対する進ちょくは52.9％となっている。
併せて、上限450万株・250億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月28日～10月27日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.16％。
ＨＯＹＡ<7741.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日13時30分に、18.3期1Q（4-6月）の連結純利益は251億円（前年同期比40.3％増）だったと発表した。増収に伴う利益増に加え、為替差益が発生したことが寄与した。上期の会社計画475億円に対する進ちょくは52.9％となっている。
併せて、上限450万株・250億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は7月28日～10月27日。自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.16％。
★13:50 ハウス食品Ｇ－反発 朝日「がん抑制に『ウコン』の力」との記事で思惑か
ハウス食品グループ本社<2810.T>が3日ぶり反発。カレーの香辛料ターメリックとしても知られる「ウコン」の成分を利用し、がんの進行を大きく抑えることにマウスの実験で成功したとする研究結果を、京都大のチームがまとめたと、7月27日付け朝日新聞・朝刊で伝えられていることが手がかり。ドリンク剤「ウコンの力」を販売する同社に、思惑的な買いも入っているもよう。
記事によると、抗がん作用は以前から知られていたが、効果を強める方法を開発したとされる。新たながん治療薬の開発が期待される成果で、神戸市で開かれる日本臨床腫瘍学会で27日に発表するとした。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が3日ぶり反発。カレーの香辛料ターメリックとしても知られる「ウコン」の成分を利用し、がんの進行を大きく抑えることにマウスの実験で成功したとする研究結果を、京都大のチームがまとめたと、7月27日付け朝日新聞・朝刊で伝えられていることが手がかり。ドリンク剤「ウコンの力」を販売する同社に、思惑的な買いも入っているもよう。
記事によると、抗がん作用は以前から知られていたが、効果を強める方法を開発したとされる。新たながん治療薬の開発が期待される成果で、神戸市で開かれる日本臨床腫瘍学会で27日に発表するとした。
★13:53 日本アビオニクス－大幅に3日ぶり反落 1Q営業赤字拡大 情報システムの減収で
日本アビオニクス<6946.T>が大幅に3日ぶり反落。同社は26日に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は3.7億円の赤字（前年同期は2.0億円の赤字）だったと発表した。
防衛省の国内調達が減少している影響により情報システムが減収となったことや、プリント配線事業の移管に伴い沖電気工業<6703.T>への受注切り替えが進んだことが響いた。
日本アビオニクス<6946.T>が大幅に3日ぶり反落。同社は26日に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は3.7億円の赤字（前年同期は2.0億円の赤字）だったと発表した。
防衛省の国内調達が減少している影響により情報システムが減収となったことや、プリント配線事業の移管に伴い沖電気工業<6703.T>への受注切り替えが進んだことが響いた。
★13:56 積水化学－後場上げ幅拡大 1Qは13％営業増益 国内の戸建住宅やインフラ分野など順調
積水化学工業<4204.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日13時30分、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が126億円（前年同期比12.6％増）だったと発表した。
売上高は、国内の戸建住宅および配管・インフラ分野、海外のエレクトロニクス分野および機能材料分野などが順調に推移し、増収となった。重点拡大製品・新製品など高付加価値製品の拡販も寄与した。
積水化学工業<4204.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日13時30分、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が126億円（前年同期比12.6％増）だったと発表した。
売上高は、国内の戸建住宅および配管・インフラ分野、海外のエレクトロニクス分野および機能材料分野などが順調に推移し、増収となった。重点拡大製品・新製品など高付加価値製品の拡販も寄与した。
★14:06 大豊工業－後場急騰 1Q営業益39％増 中国市場における軸受製品の売り上げ増で
大豊工業<6470.T>が後場急騰。同社は27日14時に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は18.8億円（前年同期比38.6％増）だったと発表した。中国市場における軸受製品の売り上げ増や、自動車製造用設備受注増が寄与した。上期の会社計画30.0億円に対する進ちょくは62.7％となっている。
大豊工業<6470.T>が後場急騰。同社は27日14時に、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は18.8億円（前年同期比38.6％増）だったと発表した。中国市場における軸受製品の売り上げ増や、自動車製造用設備受注増が寄与した。上期の会社計画30.0億円に対する進ちょくは62.7％となっている。
★14:07 日本軽金属－後場急伸 1Qは17％営業増益 板製品で半導体製造装置向け厚板伸びる
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場急伸。同社は27日14時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が70.0億円（前年同期比16.9％増）だったと発表した。
板製品部門で、半導体・液晶製造装置向けの厚板を中心に好調に推移し、全体の販売量が伸びた。
日本軽金属ホールディングス<5703.T>が後場急伸。同社は27日14時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が70.0億円（前年同期比16.9％増）だったと発表した。
板製品部門で、半導体・液晶製造装置向けの厚板を中心に好調に推移し、全体の販売量が伸びた。
★14:12 カナレ電気－後場マイナス転換 上期営業益28％減 国内の大型案件の減少で
カナレ電気<5819.T>が後場マイナス転換。同社は27日14時に、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益は7.4億円（前年同期比28.0％減）だったと発表した。国内における大型案件の減少や製品値下げが響いた。なお、通期の会社計画18.9億円に対する進ちょくは39.0％となっている。
カナレ電気<5819.T>が後場マイナス転換。同社は27日14時に、17.12期上期（1-6月）の連結営業利益は7.4億円（前年同期比28.0％減）だったと発表した。国内における大型案件の減少や製品値下げが響いた。なお、通期の会社計画18.9億円に対する進ちょくは39.0％となっている。
★14:14 ＮＳＤ－後場上げ幅拡大 1Qは28％営業増益 医療・教育ITでサービス利用型強化
ＮＳＤ<9759.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日14時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が17.8億円（前年同期比28.4％増）だったと発表した。
積極的な受注活動を継続したほか、医療IT・教育ITでの自社製品の展開など、サービス利用型ビジネスへの取り組みを強化・推進したという。
ＮＳＤ<9759.T>が後場上げ幅拡大。同社は27日14時、18.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が17.8億円（前年同期比28.4％増）だったと発表した。
積極的な受注活動を継続したほか、医療IT・教育ITでの自社製品の展開など、サービス利用型ビジネスへの取り組みを強化・推進したという。
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