前場コメント No.10 EMシステムズ、三菱重工業、LIFULL、日本電波工業、味の素など
★9:57 EMシステムズ-3日続落 介護事業者支援システムへ居宅介護支援事業所向け機能搭載
イーエムシステムズ<4820.T>が3日続落。同社は17日に、介護サービス事業者支援システム「つながるケアNEXT」を大幅にバージョンアップし、新たに居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)向けの機能を搭載すると発表した。
多職種連携の重要な役割を担う居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)向けの機能を拡充させることにより、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)の業務効率化を実現するとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
イーエムシステムズ<4820.T>が3日続落。同社は17日に、介護サービス事業者支援システム「つながるケアNEXT」を大幅にバージョンアップし、新たに居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)向けの機能を搭載すると発表した。
多職種連携の重要な役割を担う居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)向けの機能を拡充させることにより、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)の業務効率化を実現するとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★9:57 三菱重工業-大和が目標株価引き下げ パワープラント事業の採算が引き続き焦点
三菱重工業<7011.T>が続落。大和証券では、パワープラント事業の採算が引き続き焦点と注目。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は500円→450円と引き下げた。1Q実績を踏まえて、大和予想は今期・来期とも下方修正。パワープラント事業は需要・競争とも逆風が続いているとした。
三菱重工業<7011.T>が続落。大和証券では、パワープラント事業の採算が引き続き焦点と注目。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は500円→450円と引き下げた。1Q実績を踏まえて、大和予想は今期・来期とも下方修正。パワープラント事業は需要・競争とも逆風が続いているとした。
★9:58 LIFULL-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 一時費用除けば顧客数拡大で増益基調
LIFULL<2120.T>が3日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、一時費用を除けば顧客数拡大で増益基調とみて、投資判断「Hold」を継続した。目標株価は910円→880円と引き下げた。
今17.9期1Q(4~6月)営業利益は前17.3期1Q比82%減、4月の社名・ブランド変更による広告宣伝費増加、本社移転に伴う家賃の二重負担などが影響。しかし、売上高は同14%増と拡大、顧客数が同21%増、うち加盟店が同22%増の2万4415店と増収をけん引している。顧客数増加が中期的に増益をけん引する見込み。
LIFULL<2120.T>が3日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、一時費用を除けば顧客数拡大で増益基調とみて、投資判断「Hold」を継続した。目標株価は910円→880円と引き下げた。
今17.9期1Q(4~6月)営業利益は前17.3期1Q比82%減、4月の社名・ブランド変更による広告宣伝費増加、本社移転に伴う家賃の二重負担などが影響。しかし、売上高は同14%増と拡大、顧客数が同21%増、うち加盟店が同22%増の2万4415店と増収をけん引している。顧客数増加が中期的に増益をけん引する見込み。
★9:59 アイティメディア-4日続伸 「ねとらぼエンタ」7月実績が月間3000万ページビュー
アイティメディア<2148.T>が4日続伸。同社は8月17日大引け後に、Webメディア「ねとらぼエンタ」が7月実績において、月間3000万ページビューを超えたと発表した。ネット上の気になる、人に話したいエンタメ情報を紹介するWebメディア。2015年10月末に開設。
アイティメディア<2148.T>が4日続伸。同社は8月17日大引け後に、Webメディア「ねとらぼエンタ」が7月実績において、月間3000万ページビューを超えたと発表した。ネット上の気になる、人に話したいエンタメ情報を紹介するWebメディア。2015年10月末に開設。
★10:01 日本電波工業-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 水晶デバイスの不振が響く
日本電波工業<6779.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中国スマホと中国通信キャリア向け水晶デバイスの不振が響くと想定。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は940円→870円と引き下げた。
エクイティストーリーは、車載向けと固定通信向け水晶デバイスの拡大。車載向けはADAS(先進運転支援システム)やTPMS(タイヤ空気圧監視システム)など、固定通信向けは5G用小型基地局の設置にともなう需要等が業績ドライバーとなる。
1Q(4~6月)実績は売上高が期初会社想定に対して未達で推移。ただし、営業損益は設備投資抑制とコスト低減により、おおむね想定線(1.9億円の赤字)で踏みとどまったと総括される。スマホ向けでは中国メーカーの在庫調整、産機向けでは中国通信キャリアの設備投資抑制の影響を受けたことが売上高不振の背景であり、堅調な車載向けで補えなかった。2Q(7~9月)では、不振の中国スマホと通信キャリア向けに大幅な回復が見込めない一方、北米スマホ新モデル向け需要拡大に期待するとした。
日本電波工業<6779.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中国スマホと中国通信キャリア向け水晶デバイスの不振が響くと想定。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は940円→870円と引き下げた。
エクイティストーリーは、車載向けと固定通信向け水晶デバイスの拡大。車載向けはADAS(先進運転支援システム)やTPMS(タイヤ空気圧監視システム)など、固定通信向けは5G用小型基地局の設置にともなう需要等が業績ドライバーとなる。
1Q(4~6月)実績は売上高が期初会社想定に対して未達で推移。ただし、営業損益は設備投資抑制とコスト低減により、おおむね想定線(1.9億円の赤字)で踏みとどまったと総括される。スマホ向けでは中国メーカーの在庫調整、産機向けでは中国通信キャリアの設備投資抑制の影響を受けたことが売上高不振の背景であり、堅調な車載向けで補えなかった。2Q(7~9月)では、不振の中国スマホと通信キャリア向けに大幅な回復が見込めない一方、北米スマホ新モデル向け需要拡大に期待するとした。
★10:07 味の素-底堅い キュクレ食品を完全子会社化 トルコでの事業拡大を加速
味の素<2802.T>が底堅い。同社は18日9時に、トルコの食品会社キュクレ食品の株式50%を約57億円(約1億8100万トルコ・リラ)で取得し、100%子会社としたと発表した。
同社は中期経営計画において、食品事業における地域ポートフォリオ強化を通じた確かな成長を重点戦略に掲げている。キュクレ食品を100%子会社とすることで、トルコでの事業拡大を加速し、さらに中東地域への事業強化を図るとしている。
味の素<2802.T>が底堅い。同社は18日9時に、トルコの食品会社キュクレ食品の株式50%を約57億円(約1億8100万トルコ・リラ)で取得し、100%子会社としたと発表した。
同社は中期経営計画において、食品事業における地域ポートフォリオ強化を通じた確かな成長を重点戦略に掲げている。キュクレ食品を100%子会社とすることで、トルコでの事業拡大を加速し、さらに中東地域への事業強化を図るとしている。
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