後場コメント No.4 フジコー、ラオックス、東海カーボン、アバールデータ、ＤＬＥなど
★13:41 マルコ－大幅続落 伊藤忠商事が株式保有比率引き下げ 9.10％→8.09％
マルコ<9980.T>が大幅続落。8月18日11時10分に公表された大量保有報告書（変更報告書）で、伊藤忠商事<8001.T>が同社株式の保有比率を9.10％→8.09％へ引き下げたことが判明し、今後のさらなる売却を警戒した売りが出ている。
マルコ<9980.T>が大幅続落。8月18日11時10分に公表された大量保有報告書（変更報告書）で、伊藤忠商事<8001.T>が同社株式の保有比率を9.10％→8.09％へ引き下げたことが判明し、今後のさらなる売却を警戒した売りが出ている。
★13:50 ツバキナカシマ－反発 いちよしでは「売上収益予想を上方修正」
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、売上収益予想を上方修正する旨のレポートを公表しており、材料視する向きもあるもよう。
主力のボールビジネス事業の今後の需要の持ち直しが従来予想以上になるとみて、売上収益予想を上方修正。今17.12期2Q（4～6月）営業利益は前年同期比9％減となったが、通期で営業増益に転換するとの見方を継続。中期的には、欧州大手ベアリングメーカー向けの取引拡大や、PBC事業獲得による欧米地域での拡販強化などが注目点とした。
ツバキ・ナカシマ<6464.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、売上収益予想を上方修正する旨のレポートを公表しており、材料視する向きもあるもよう。
主力のボールビジネス事業の今後の需要の持ち直しが従来予想以上になるとみて、売上収益予想を上方修正。今17.12期2Q（4～6月）営業利益は前年同期比9％減となったが、通期で営業増益に転換するとの見方を継続。中期的には、欧州大手ベアリングメーカー向けの取引拡大や、PBC事業獲得による欧米地域での拡販強化などが注目点とした。
★14:04 フジコー－後場下げ幅拡大 7月売上高が計画比6％下振れ
ＦＵＪＩＫＯＨ<2405.T>が後場下げ幅拡大。バイオマス発電事業などを手掛ける同社は18日11時30分に、7月度月次売上高（速報値）が2.94億円（前年同月比13.8％減）と、計画（3.11億円）比で5.5％下振れたと発表した。
ＦＵＪＩＫＯＨ<2405.T>が後場下げ幅拡大。バイオマス発電事業などを手掛ける同社は18日11時30分に、7月度月次売上高（速報値）が2.94億円（前年同月比13.8％減）と、計画（3.11億円）比で5.5％下振れたと発表した。
★14:07 リクルート－水戸が目標株価引き上げ Indeedや海外の人材派遣に注目
リクルートホールディングス<6098.T>がもみ合い。水戸証券では、Indeedや海外の人材派遣に注目。レーティング「A」を継続、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
HRテクノロジーの米Indeedに注目。Indeedは求人情報を閲覧できる検索エンジンの開発・運営を行っており、2016年の月間ユニークビジター数は約2億人を誇る。低価格での出稿が可能であることから、 特に中小クライアントによる利用が広っている。前17.3期は現地通貨ベース売上高で+62％と高成長を維持、来19.3期には16.3期比で約3倍を目指している。
また、海外の人材派遣も注目。ビジネスモデルは、海外の人材派遣企業を買収し、国内で培った効率的な事業運営ノウハウ「ユニット経営」を移植し、収益性の改善を目指すこと。主に米国、欧州、豪州で展開しており、買収子会社は着実に収益性が改善していると指摘。
リクルートホールディングス<6098.T>がもみ合い。水戸証券では、Indeedや海外の人材派遣に注目。レーティング「A」を継続、目標株価を2400円→2700円と引き上げた。
HRテクノロジーの米Indeedに注目。Indeedは求人情報を閲覧できる検索エンジンの開発・運営を行っており、2016年の月間ユニークビジター数は約2億人を誇る。低価格での出稿が可能であることから、 特に中小クライアントによる利用が広っている。前17.3期は現地通貨ベース売上高で+62％と高成長を維持、来19.3期には16.3期比で約3倍を目指している。
また、海外の人材派遣も注目。ビジネスモデルは、海外の人材派遣企業を買収し、国内で培った効率的な事業運営ノウハウ「ユニット経営」を移植し、収益性の改善を目指すこと。主に米国、欧州、豪州で展開しており、買収子会社は着実に収益性が改善していると指摘。
★14:13 ラオックス－小安い 成田空港第2ターミナル店を制限エリアに新規出店
ラオックス<8202.T>が小安い。同社は18日14時に成田空港第2ターミナル店を新規出店すると発表した。
今回の店舗は、成田国際空港の第2ターミナル、制限エリア（出国審査後エリア）に位置し、搭乗前の最後の買い物スポットとして、渡航先で必要なトラベルグッズや化粧品、お菓子などを販売するという。なお、制限エリア内の出店は新潟空港に続く2店舗目となる。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
ラオックス<8202.T>が小安い。同社は18日14時に成田空港第2ターミナル店を新規出店すると発表した。
今回の店舗は、成田国際空港の第2ターミナル、制限エリア（出国審査後エリア）に位置し、搭乗前の最後の買い物スポットとして、渡航先で必要なトラベルグッズや化粧品、お菓子などを販売するという。なお、制限エリア内の出店は新潟空港に続く2店舗目となる。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★14:21 東海カーボン－ジェフリーズが「BUY」継続 18年度も大幅なアップサイドが見込まれる
東海カーボン<5301.T>がもみ合い。ジェフリーズ証券では、カーボン事業は好調と判断。投資判断「BUY」、目標株価970円を継続した。
17年度利益予想を上方修正。注目は黒鉛電極だが、カーボンブラック、ファインカーボン、工業炉など、その他の事業セグメントも予想を上回って推移。ジェフリーズでは、17年度営業利益は99億円と見込んでいるとし、これは当初計画（52億円）のほぼ2倍となる。17年度の業績は魅力的で、18年度も大幅なアップサイドが見込まれるとした。
東海カーボン<5301.T>がもみ合い。ジェフリーズ証券では、カーボン事業は好調と判断。投資判断「BUY」、目標株価970円を継続した。
17年度利益予想を上方修正。注目は黒鉛電極だが、カーボンブラック、ファインカーボン、工業炉など、その他の事業セグメントも予想を上回って推移。ジェフリーズでは、17年度営業利益は99億円と見込んでいるとし、これは当初計画（52億円）のほぼ2倍となる。17年度の業績は魅力的で、18年度も大幅なアップサイドが見込まれるとした。
★14:32 アバールデータ－上げ幅拡大 高速光通信機能を搭載したFPGAアクセラレータボード開発
アバールデータ<6918.T>が上げ幅拡大。同社は8月18日14時に、FPGAのよるハードウェアアクセラレーションに高速光通信機能を搭載したFPGAアクセラレータボード「APX-AA10L1」を開発、8月21日より発売すると発表した。クラウド・コンピューティング市場で求められるビックデータの高速処理ボードとして、データセンターなどのシステムに最適な製品としている。
アバールデータ<6918.T>が上げ幅拡大。同社は8月18日14時に、FPGAのよるハードウェアアクセラレーションに高速光通信機能を搭載したFPGAアクセラレータボード「APX-AA10L1」を開発、8月21日より発売すると発表した。クラウド・コンピューティング市場で求められるビックデータの高速処理ボードとして、データセンターなどのシステムに最適な製品としている。
★14:36 ＤＬＥ－後場急伸 SNS「いいね！」の評価を学習したAIを開発
ディー・エル・イー<3686.T>が後場急伸。同社は8月18日14時30分に、子会社であるＷ ＴＯＫＹＯ（東京都渋谷区）が、世界中のSNSの「いいね！」数などをもとに、支持されるファッションコーディネートを学習したAI（人工知能）を開発したと発表した。ＤＬＥと戦略的業務提携を締結している、AI開発を専門に行う９ＤＷ（東京都港区）と共同開発したもの。
ディー・エル・イー<3686.T>が後場急伸。同社は8月18日14時30分に、子会社であるＷ ＴＯＫＹＯ（東京都渋谷区）が、世界中のSNSの「いいね！」数などをもとに、支持されるファッションコーディネートを学習したAI（人工知能）を開発したと発表した。ＤＬＥと戦略的業務提携を締結している、AI開発を専門に行う９ＤＷ（東京都港区）と共同開発したもの。
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