前場コメント No.8 オートバックス、ＬＩＴＡＬＩＣＯ、マツダ、三井金属、ガイアックスなど
★9:25 オートバックスセブン－もみ合い タイ王国企業との資本業務提携
オートバックスセブン<9832.T>がもみ合い。同社は23日に、タイでの事業拡大を目指し、タイ王国企業で、タイ国内第2位のガスステーションを展開するＰＴＧ Ｅｎｅｒｇｙ Ｐｕｂｌｉｃ Ｃｏｍｐａｎｙ（以下、ＰＴＧ社）と資本業務提携すると発表した。
同社とＰＴＧ社は、タイ王国における同社現地子会社であるＳＩＡＭ ＡＵＴＯＢＡＣＳに出資する。ＳＩＡＭ ＡＵＴＯＢＡＣＳは、ＰＴＧ社のネットワークを活用して、オートバックス店舗を出店するとともに、ＰＴＧ社の持つガスステーション内のメンテナンス施設としてオートバックスブランドの店舗を出店するとしている。
オートバックスセブン<9832.T>がもみ合い。同社は23日に、タイでの事業拡大を目指し、タイ王国企業で、タイ国内第2位のガスステーションを展開するＰＴＧ Ｅｎｅｒｇｙ Ｐｕｂｌｉｃ Ｃｏｍｐａｎｙ（以下、ＰＴＧ社）と資本業務提携すると発表した。
同社とＰＴＧ社は、タイ王国における同社現地子会社であるＳＩＡＭ ＡＵＴＯＢＡＣＳに出資する。ＳＩＡＭ ＡＵＴＯＢＡＣＳは、ＰＴＧ社のネットワークを活用して、オートバックス店舗を出店するとともに、ＰＴＧ社の持つガスステーション内のメンテナンス施設としてオートバックスブランドの店舗を出店するとしている。
★9:26 ＬＩＴＡＬＩＣＯ－3日ぶり反発 発達障害の子どもを支援するスマホアプリ「にゃんタップ」配信開始
ＬＩＴＡＬＩＣＯ<6187.T>が3日ぶり反発。同社は23日に、発達障害の子どもを支援するスマホアプリの新作として、子どもが言葉を理解する上で基礎となる、同じものの「マッチング」を楽しく学べるゲームアプリ「にゃんタップ」を、世界150以上の国と地域に向けて配信開始したと発表した。
このアプリは「同じネコを探す」というシンプルなルールでマッチングを楽しく学ぶゲームという。なお、これまでに配信した4つのアプリは23日時点で合計50万を超えるダウンロード数を記録。同社は今後も、コミュニケーションや生活を支援するツールや知育アプリを中心に、日本だけでなく海外での利用にも対応したアプリのリリースを順次進めていくとしている。
ＬＩＴＡＬＩＣＯ<6187.T>が3日ぶり反発。同社は23日に、発達障害の子どもを支援するスマホアプリの新作として、子どもが言葉を理解する上で基礎となる、同じものの「マッチング」を楽しく学べるゲームアプリ「にゃんタップ」を、世界150以上の国と地域に向けて配信開始したと発表した。
このアプリは「同じネコを探す」というシンプルなルールでマッチングを楽しく学ぶゲームという。なお、これまでに配信した4つのアプリは23日時点で合計50万を超えるダウンロード数を記録。同社は今後も、コミュニケーションや生活を支援するツールや知育アプリを中心に、日本だけでなく海外での利用にも対応したアプリのリリースを順次進めていくとしている。
★9:26 マツダ－みずほが目標株価引き上げ 短期業績には不透明感が残る
マツダ<7261.T>がもみ合い。みずほ証券では、Skyactiv-X、トヨタとの提携効果など中期に期待も、短期業績には不透明感が残るとして、投資判断「中立」を継続した。目標株価は1700円→1750円と引き上げた。
4～6月期業績や直近までの動向などを踏まえて業績予想を見直し。今18.3期営業利益は1750億円と予想（従来1500億円）。為替が従来想定よりも円安となっていることが修正の主因。為替以外では米国における販売奨励金の増加など不透明感が増していると指摘。中期的には次世代エンジン「Skyactiv-X」を搭載した車種の投入（2019年の予定）が注目される。従来のガソリンエンジンに比べてコストは増加するが、CO2の排出削減、走行性能の向上が見込まれ、消費者から高い評価を得る可能性がある。トヨタ自動車との提携も、中期のリスクを抑制するという意味で前向きに評価できるとした。
マツダ<7261.T>がもみ合い。みずほ証券では、Skyactiv-X、トヨタとの提携効果など中期に期待も、短期業績には不透明感が残るとして、投資判断「中立」を継続した。目標株価は1700円→1750円と引き上げた。
4～6月期業績や直近までの動向などを踏まえて業績予想を見直し。今18.3期営業利益は1750億円と予想（従来1500億円）。為替が従来想定よりも円安となっていることが修正の主因。為替以外では米国における販売奨励金の増加など不透明感が増していると指摘。中期的には次世代エンジン「Skyactiv-X」を搭載した車種の投入（2019年の予定）が注目される。従来のガソリンエンジンに比べてコストは増加するが、CO2の排出削減、走行性能の向上が見込まれ、消費者から高い評価を得る可能性がある。トヨタ自動車との提携も、中期のリスクを抑制するという意味で前向きに評価できるとした。
★9:26 三井金属－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 極薄銅箔の収益は堅調だが織り込み済み
三井金属鉱業<5706.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、極薄銅箔の収益は堅調だが株価には織り込み済みとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は400円→570円と引き上げた。
カタリストの成長コア事業は、機能材料における触媒と銅箔。極薄銅箔については、スマートフォン新規用途向けの採用拡大で今18.3期以降の収益けん引を実現しつつある。これを踏まえ、バリュエーションを見直し。
しかし、（1）株価はすでに好業績を織り込んでいるとみられること、（2）将来的な新規参入の可能性が否定できないことにより「Neutral」で据え置き。なお、銅箔と触媒が2本柱のけん引役として着実な収益寄与が確認できれば、バリュエーション自体がさらに切り上がる可能性も考えられる。現状のバリュエーション水準が維持される、もしくは切り上がるには、成長コア事業の潜在成長性であるとの見方は変わらないとした。
三井金属鉱業<5706.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、極薄銅箔の収益は堅調だが株価には織り込み済みとみて、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は400円→570円と引き上げた。
カタリストの成長コア事業は、機能材料における触媒と銅箔。極薄銅箔については、スマートフォン新規用途向けの採用拡大で今18.3期以降の収益けん引を実現しつつある。これを踏まえ、バリュエーションを見直し。
しかし、（1）株価はすでに好業績を織り込んでいるとみられること、（2）将来的な新規参入の可能性が否定できないことにより「Neutral」で据え置き。なお、銅箔と触媒が2本柱のけん引役として着実な収益寄与が確認できれば、バリュエーション自体がさらに切り上がる可能性も考えられる。現状のバリュエーション水準が維持される、もしくは切り上がるには、成長コア事業の潜在成長性であるとの見方は変わらないとした。
★9:26 ガイアックス－反発 日本初のブロックチェーン技術を活用した安否確認スマホアプリをリリース
ガイアックス<3775.NG>が反発。同社は23日に、子会社でシステムコンサルティング・システム開発を行なう電縁（東京都品川区）が、ブロックチェーン技術を活用することで、既存の安否確認サービスよりも大災害に強く、利用料も不要な安否確認スマホアプリ「getherd（ギャザード）」をリリースしたと発表した。
「getherd（ギャザード）」には、特定のノード（サーバー）に負荷がかからないため安定したサービス提供を実現できることや、私用携帯のメールアドレスを会社に提示する必要性がないこと、高コストな高性能サーバーを必要としないなどの特徴がある。
ガイアックス<3775.NG>が反発。同社は23日に、子会社でシステムコンサルティング・システム開発を行なう電縁（東京都品川区）が、ブロックチェーン技術を活用することで、既存の安否確認サービスよりも大災害に強く、利用料も不要な安否確認スマホアプリ「getherd（ギャザード）」をリリースしたと発表した。
「getherd（ギャザード）」には、特定のノード（サーバー）に負荷がかからないため安定したサービス提供を実現できることや、私用携帯のメールアドレスを会社に提示する必要性がないこと、高コストな高性能サーバーを必要としないなどの特徴がある。
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