CTC-小高い パナソニックなどと農作物輸出拡大へ栽培作付手法確立の実証実験開始

2017/09/22(金) 14:20
 伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が小高い。22日に、パナソニック<6752.T>は、CTC、野菜プラネット、横江ファーム、開発営農組合、JAおうみ冨士とコンソーシアムを組み、農作物の輸出拡大に向けた栽培作付手法確立の実証実験を開始したと発表した。  パナソニックは、2016年12月よりサービスを開始している双方向クラウド型農業管理システム「栽培ナビ」に、CTCが開発する海外を中心とした残留農薬データベースを連携することで、輸出を希望する農業法人や農業者に対し、対象国向けの残留農薬情報の提供と栽培手法確立のサポートを行うという。   今回の実証実験は、2020年3月までの期間中、このシステムを活用し、横江ファームと開発営農組合が栽培を、JAおうみ冨士が栽培の指導などサポートを行う。これにより、ICTを活用した輸出向け農作物の栽培作付手法確立と農業経営の安定性や効率性の検証を実施するとしている。
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