前場コメント No.2 コーナン商事、OSG、コロナ、サーラ、メタップス、北の達人など
★9:03 コーナン商事-岩井コスモが目標株価引き上げ 現在の株価は依然割安な水準
コーナン商事<7516.T>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券では、現在の株価は依然割安な水準と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
今18.2期より連結決算を開始しているが、単独ベースで上期は増収増益を達成。既存店の回復で通期ではほぼ修正通りであり、前単独比で増収増益を期待。消費者の節約志向などを背景に販売競争は激化。こうした環境下で、商品政策の見直しおよび在庫低減などによって粗利益率の改善に会社は注力。今上期も単体ベースで営業増益を達成にした背景には、粗利益率の改善がある。一弾の収益増を期待。
コーナン商事<7516.T>が3日ぶり反発。岩井コスモ証券では、現在の株価は依然割安な水準と判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を2300円→2500円と引き上げた。
今18.2期より連結決算を開始しているが、単独ベースで上期は増収増益を達成。既存店の回復で通期ではほぼ修正通りであり、前単独比で増収増益を期待。消費者の節約志向などを背景に販売競争は激化。こうした環境下で、商品政策の見直しおよび在庫低減などによって粗利益率の改善に会社は注力。今上期も単体ベースで営業増益を達成にした背景には、粗利益率の改善がある。一弾の収益増を期待。
★9:03 OSG-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 営業利益予想を下方修正
オーエスジー<6136.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、航空機や自動車向け売上拡大で18/11 以降2桁増益継続を予想。投資判断「Overweight」を継続も、営業利益予想を下方修正し目標株価は2800円→2700円に引き下げた。
18/11期に過去最高益を更新する見方を継続。現状の株価は今後の業績拡大を十分織り込んでいないと指摘している。売上高予想では航空機向けは17/11期のみ減額修正。自動車向けシェアアップの寄与を主因に連結売上高は増額修正した。日米欧で超硬ドリルの売上拡大等により、シェアが着実に上昇していると指摘している。一方、営業利益は、海外での在庫増加による棚卸未実現利益のマイナス影響、人件費増等による固定費増を主因に下方修正した。
オーエスジー<6136.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、航空機や自動車向け売上拡大で18/11 以降2桁増益継続を予想。投資判断「Overweight」を継続も、営業利益予想を下方修正し目標株価は2800円→2700円に引き下げた。
18/11期に過去最高益を更新する見方を継続。現状の株価は今後の業績拡大を十分織り込んでいないと指摘している。売上高予想では航空機向けは17/11期のみ減額修正。自動車向けシェアアップの寄与を主因に連結売上高は増額修正した。日米欧で超硬ドリルの売上拡大等により、シェアが着実に上昇していると指摘している。一方、営業利益は、海外での在庫増加による棚卸未実現利益のマイナス影響、人件費増等による固定費増を主因に下方修正した。
★9:03 コロナ-買い気配 上期営業益を上方修正 エアコン販売伸びる
コロナ<5909.T>が買い気配。同社は20日、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の2.0億円から7.0億円(前期比3.6倍)へと引き上げると発表した。
最需要期でのルームエアコンの販売が見込みを上回って推移したほか、石油ファンヒーターの出荷が順調に開始され、寒冷地向けの石油暖房機の販売も好調に推移した。
コロナ<5909.T>が買い気配。同社は20日、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の2.0億円から7.0億円(前期比3.6倍)へと引き上げると発表した。
最需要期でのルームエアコンの販売が見込みを上回って推移したほか、石油ファンヒーターの出荷が順調に開始され、寒冷地向けの石油暖房機の販売も好調に推移した。
★9:04 サーラコーポ-売り気配 700万株を売り出し 子会社の中部ガスとステックサービスが放出
サーラコーポレーション<2734.T>が売り気配。同社は20日、子会社の中部ガスおよびガステックサービスを売出人とする700万株の売り出し、上限105万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は10月30日~11月2日のいずれかの日に決める。同社グループのバイオマス発電所の建設などにかかる設備投資資金に充当する。
サーラコーポレーション<2734.T>が売り気配。同社は20日、子会社の中部ガスおよびガステックサービスを売出人とする700万株の売り出し、上限105万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。発行条件は10月30日~11月2日のいずれかの日に決める。同社グループのバイオマス発電所の建設などにかかる設備投資資金に充当する。
★9:04 メタップス-売り気配 前期営業益2.5億円 会社計画下振れ着地
メタップス<6172.T>が売り気配。同社は20日に、17.8期通期の連結営業損益は2.5億円の黒字(前期は3.3億円の赤字)だったと発表した。会社計画は7.0億円だったので着地は下振れた。
仮想通貨関連などの新規事業への投資(約2億9000万円)により販管費が増加したこと、Smartconにおける失効益の計上を翌期以降に繰り延べたこと(約1億8000万円)が響いた。
併せて、17.8期四半期連結財務諸表について誤謬があることが判明したことから、訂正四半期報告書の提出および四半期決算短信の訂正を2017年10月中に行う予定であると発表した。
メタップス<6172.T>が売り気配。同社は20日に、17.8期通期の連結営業損益は2.5億円の黒字(前期は3.3億円の赤字)だったと発表した。会社計画は7.0億円だったので着地は下振れた。
仮想通貨関連などの新規事業への投資(約2億9000万円)により販管費が増加したこと、Smartconにおける失効益の計上を翌期以降に繰り延べたこと(約1億8000万円)が響いた。
併せて、17.8期四半期連結財務諸表について誤謬があることが判明したことから、訂正四半期報告書の提出および四半期決算短信の訂正を2017年10月中に行う予定であると発表した。
★9:05 北の達人-買い気配 1:2の株式分割を実施
北の達人コーポレーション<2930.T>が買い気配。同社は20日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。11月5日(実質11月2日)を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
北の達人コーポレーション<2930.T>が買い気配。同社は20日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。11月5日(実質11月2日)を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
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