前場コメント No.8 UKCHD、イントラスト、地盤ネットH、デザインワン、エンバイオHD、シーアールイー、ゲンキーなど
★9:59 UKCHD-急落 子会社によるサムスングループへのソニー半導体・電子部品の販売終了
UKCホールディングス<3156.T>が急落。同社は20日に、子会社であるUSC韓国における「サムスングループへのソニー半導体・電子部品の販売」(以下、当該取引)を終了すると発表した。
17.3期における当該取引に係る売上高は550億円、売上総利益は9.4億円。なお、USC韓国は12月決算のため、今期連結業績への影響はないが、来期以降の連結業績には、通年で影響があるいう。
ただし、同社はUSC韓国におけるバッテリー事業の拡大やその他グループ全体における事業の拡大といった挽回策により、当該取引による売上高、利益の減少の影響の軽減、最小化は可能と考えるとしている。
UKCホールディングス<3156.T>が急落。同社は20日に、子会社であるUSC韓国における「サムスングループへのソニー半導体・電子部品の販売」(以下、当該取引)を終了すると発表した。
17.3期における当該取引に係る売上高は550億円、売上総利益は9.4億円。なお、USC韓国は12月決算のため、今期連結業績への影響はないが、来期以降の連結業績には、通年で影響があるいう。
ただし、同社はUSC韓国におけるバッテリー事業の拡大やその他グループ全体における事業の拡大といった挽回策により、当該取引による売上高、利益の減少の影響の軽減、最小化は可能と考えるとしている。
★10:05 イントラスト-3日ぶり反発 上期営業益を上方修正 立替債権抑制で引当金繰り入れ削減
イントラスト<7191.T>が3日ぶり反発。18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の3.3億円から4.0億円(前年同期比48.3%増)へと引き上げると発表した。
安定的な回収活動の成果として貸し倒れ対象となる立替債権の発生を抑制できたことで、貸倒引当金繰入額および保証履行引当金繰入額が削減された。
イントラスト<7191.T>が3日ぶり反発。18.3期上期(4-9月)の営業利益予想を従来の3.3億円から4.0億円(前年同期比48.3%増)へと引き上げると発表した。
安定的な回収活動の成果として貸し倒れ対象となる立替債権の発生を抑制できたことで、貸倒引当金繰入額および保証履行引当金繰入額が削減された。
★10:05 地盤ネット-5日ぶり反発 「住宅地盤の調査予約 空き状況見える化サービス」開始
地盤ネットホールディングス<6072.T>が5日ぶり反発。同社は10月20日の大引け後に、子会社である地盤ネットが、企業間・業務プロセス・情報をシームレスにつなぎ、関係各社を含めた全業務を効率化する業界初の共通プラットフォーム「スマート地盤システム」の新機能として「住宅地盤の調査予約空き状況見える化サービス」を開始したと発表した。地盤ネットの提供するサービスの特長である地盤調査・解析・補償のフルオートメーションサービスの迅速効率化を図る新機能。
地盤ネットホールディングス<6072.T>が5日ぶり反発。同社は10月20日の大引け後に、子会社である地盤ネットが、企業間・業務プロセス・情報をシームレスにつなぎ、関係各社を含めた全業務を効率化する業界初の共通プラットフォーム「スマート地盤システム」の新機能として「住宅地盤の調査予約空き状況見える化サービス」を開始したと発表した。地盤ネットの提供するサービスの特長である地盤調査・解析・補償のフルオートメーションサービスの迅速効率化を図る新機能。
★10:06 デザインワン-エースが目標株価引き下げ 「エキテン」利用店舗増で業績拡大は続く
デザインワン・ジャパン<6048.T>が3日続伸。エース経済研究所では、「エキテン」の利用店舗増により、業績の拡大が続くと予想。投資判断「中立」を継続も、目標株価は1520円→1360円と引き下げた。
同社は今18.8期も増収増益を計画。売上高26億4600万円(前期比+25%)、営業利益6億4000万円(同+1%)、経常利益6億5000万円(同+1%)、当期利益4億円(同+1%)と見ている。「エキテン」事業の有料掲載店舗の拡大により、増収が続くと見ているもの。本社移転に関する費用をはじめ、人件費や営業費用、企画開発など今後の成長を見据えた積極投資を計画しており、営業利益の伸びは限定的にとどまるとしている。
決算発表以降、株価は下落基調にあるが、前期4Qの伸びがやや鈍かった点と、今期見通しの収益性悪化が嫌気されたと認識。成果が見られるのは次回決算以降の公算が大きく、当面は長期スタンスでの投資を推奨。
デザインワン・ジャパン<6048.T>が3日続伸。エース経済研究所では、「エキテン」の利用店舗増により、業績の拡大が続くと予想。投資判断「中立」を継続も、目標株価は1520円→1360円と引き下げた。
同社は今18.8期も増収増益を計画。売上高26億4600万円(前期比+25%)、営業利益6億4000万円(同+1%)、経常利益6億5000万円(同+1%)、当期利益4億円(同+1%)と見ている。「エキテン」事業の有料掲載店舗の拡大により、増収が続くと見ているもの。本社移転に関する費用をはじめ、人件費や営業費用、企画開発など今後の成長を見据えた積極投資を計画しており、営業利益の伸びは限定的にとどまるとしている。
決算発表以降、株価は下落基調にあるが、前期4Qの伸びがやや鈍かった点と、今期見通しの収益性悪化が嫌気されたと認識。成果が見られるのは次回決算以降の公算が大きく、当面は長期スタンスでの投資を推奨。
★10:19 エンバイオ-大幅に3日続伸 シーアールイーと新会社設立 土壌汚染地を再生し販売
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が大幅に3日続伸。同社は20日に、シーアールイー<3458.T>と共同出資により新会社を11月に設立すると発表した。
これまで両社では扱ってこなかった中規模から大規模な土壌汚染地で、必ずしも物流適地とはならない土地についても現状有姿で購入し、グループ内で土壌汚染対策を施して適切に土壌汚染リスクが管理された状態にした上で、土壌汚染リスクを適切にヘッジしたいと考える不動産開発事業者などへ再販する事業を目的とした新会社を設立する。新会社の名称は土地再生不動産投資で、資本金は1000万円、出資比率は同社が60%、シーアールイーが40%となっている。
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が大幅に3日続伸。同社は20日に、シーアールイー<3458.T>と共同出資により新会社を11月に設立すると発表した。
これまで両社では扱ってこなかった中規模から大規模な土壌汚染地で、必ずしも物流適地とはならない土地についても現状有姿で購入し、グループ内で土壌汚染対策を施して適切に土壌汚染リスクが管理された状態にした上で、土壌汚染リスクを適切にヘッジしたいと考える不動産開発事業者などへ再販する事業を目的とした新会社を設立する。新会社の名称は土地再生不動産投資で、資本金は1000万円、出資比率は同社が60%、シーアールイーが40%となっている。
★10:21 ゲンキー-大幅に5日続落 1Qは小幅営業増益 材料出尽くしで売り
ゲンキー<2772.T>が大幅に5日続落。同社は20日、18.6期1Q(7-9月)の連結営業利益が10.7億円(前年同期比1.0%増)だったと発表した。
新規出店について、New300坪タイプの店舗を岐阜県や愛知県などに出店するなどし、売り上げ拡大につながった。株価は、材料出尽くしで下落している。
ゲンキー<2772.T>が大幅に5日続落。同社は20日、18.6期1Q(7-9月)の連結営業利益が10.7億円(前年同期比1.0%増)だったと発表した。
新規出店について、New300坪タイプの店舗を岐阜県や愛知県などに出店するなどし、売り上げ拡大につながった。株価は、材料出尽くしで下落している。
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