後場コメント No.4 コスモス薬品、ディーエムエス、カカクコム、そーせい、シーシーエスなど
★13:13 モバイルファクトリー－後場上げ幅縮小 前期営業益21％増も会社計画下回る
モバイルファクトリー<3912.T>が後場上げ幅縮小。同社は19日13時に、17.12期通期の連結営業利益は7.4億円（前の期比20.5％増）だったと発表した。通期の会社計画は7.6億円だったので着地はやや下振れた。17.12期にリリースしたタイトルの実績推移が見込みを下回ったことや、新作の開発中止にともない費用を計上したことなどが響いた。
併せて、17.12期の期末配当を16.5円→17.0円（前期は13.5円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
また、株主還元方針を従来の「連結配当性向30％を目標として配当を行う予定」から、「総還元性向30％を目標として配当および自己株式の取得を行う予定」に変更する。この変更は機動的な自己株式取得などの実施により株主還元の充実を図るためとしている。
モバイルファクトリー<3912.T>が後場上げ幅縮小。同社は19日13時に、17.12期通期の連結営業利益は7.4億円（前の期比20.5％増）だったと発表した。通期の会社計画は7.6億円だったので着地はやや下振れた。17.12期にリリースしたタイトルの実績推移が見込みを下回ったことや、新作の開発中止にともない費用を計上したことなどが響いた。
併せて、17.12期の期末配当を16.5円→17.0円（前期は13.5円）にすることも発表した。年間配当も同額となる。
また、株主還元方針を従来の「連結配当性向30％を目標として配当を行う予定」から、「総還元性向30％を目標として配当および自己株式の取得を行う予定」に変更する。この変更は機動的な自己株式取得などの実施により株主還元の充実を図るためとしている。
★13:16 コスモス薬品－いちよしがフェアバリュー引き下げ 18.5期は通期でも営業減益の見込み
コスモス薬品<3349.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、上期は営業減益かつ会社計画未達で、今18.5期は通期でも営業減益と想定。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは25000円→23000円と引き下げた。
今18.5期上期（6～11月）決算は営業減益かつ会社計画未達に終わり、ネガティブ・サプライズとなった。上期は熊本地震（2016年4月）を背景とした震災特需の反動減を考慮する必要がある。よって、いちよしでは「同社は強い価格競争力と利便性を有する大型店『小商圏型メガドラッグストア』の大量出店と人口密度の高い近畿・中京エリアへの進出、スケールメリット享受により中期的に高成長が続く」との見方を維持。実績を踏まえて、いちよしの今18.5期予想を減額修正。
コスモス薬品<3349.T>がもみ合い。いちよし経済研究所では、上期は営業減益かつ会社計画未達で、今18.5期は通期でも営業減益と想定。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは25000円→23000円と引き下げた。
今18.5期上期（6～11月）決算は営業減益かつ会社計画未達に終わり、ネガティブ・サプライズとなった。上期は熊本地震（2016年4月）を背景とした震災特需の反動減を考慮する必要がある。よって、いちよしでは「同社は強い価格競争力と利便性を有する大型店『小商圏型メガドラッグストア』の大量出店と人口密度の高い近畿・中京エリアへの進出、スケールメリット享受により中期的に高成長が続く」との見方を維持。実績を踏まえて、いちよしの今18.5期予想を減額修正。
★13:19 ディーエムエス－反発 18.3期の期末配当を20円に増配
ディーエムエス<9782.T>が反発。同社は19日13時15分に、18.3期の期末配当予想を17円→20円（前期は17円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同額となる。
ディーエムエス<9782.T>が反発。同社は19日13時15分に、18.3期の期末配当予想を17円→20円（前期は17円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同額となる。
★13:27 カカクコム－ドイツ証が目標株価引き上げ 飲食店ネット予約が広がっている
カカクコム<2371.T>が続伸。ドイツ証券では、飲食店ネット予約が広がっていると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
業績予想は若干ながら増額するとし、基本的な見方に変わりはないとした。日本では飲食店ネット予約が普及期に入りつつあり、食べログの持つ媒体価値のマネタイズが業績のけん引役になる見通し。営業利益は今18.3期に5％増益の225億円、来19.3期に8％増益の243億円、20.3期に10％増益の267億円と、最高益更新を予想。業績拡大に合わせて、自社株取得や増配が続くとの見方を示した。
カカクコム<2371.T>が続伸。ドイツ証券では、飲食店ネット予約が広がっていると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を2000円→2200円と引き上げた。
業績予想は若干ながら増額するとし、基本的な見方に変わりはないとした。日本では飲食店ネット予約が普及期に入りつつあり、食べログの持つ媒体価値のマネタイズが業績のけん引役になる見通し。営業利益は今18.3期に5％増益の225億円、来19.3期に8％増益の243億円、20.3期に10％増益の267億円と、最高益更新を予想。業績拡大に合わせて、自社株取得や増配が続くとの見方を示した。
★13:29 そーせい－急落 執行役副社長兼最高科学責任者が辞任
そーせいグループ<4565.T>が急落。同社は19日8時に、執行役副社長兼最高科学責任者であるフィオナ・マーシャル氏が一身上の都合により辞任すると発表した。
新任執行役には、執行役副社長兼チーフ・メディカル・オフィサーとしてティム・タスカー氏が就任する。同社グループの研究開発活動は、今回の執行役の異動後もこれまでと同様に、同社の執行役兼チーフR&Dオフィサーであり、Ｈｅｐｔａｒｅｓ社の共同創立者兼代表執行役社長であるマルコム・ウィアー氏がリードして行うという。また、同社のパイプライン開発の進ちょくを鑑み、新任執行役のティム・タスカー氏は、マルコム・ウィアー氏の下で、研究開発活動に従事するとしている。
そーせいグループ<4565.T>が急落。同社は19日8時に、執行役副社長兼最高科学責任者であるフィオナ・マーシャル氏が一身上の都合により辞任すると発表した。
新任執行役には、執行役副社長兼チーフ・メディカル・オフィサーとしてティム・タスカー氏が就任する。同社グループの研究開発活動は、今回の執行役の異動後もこれまでと同様に、同社の執行役兼チーフR&Dオフィサーであり、Ｈｅｐｔａｒｅｓ社の共同創立者兼代表執行役社長であるマルコム・ウィアー氏がリードして行うという。また、同社のパイプライン開発の進ちょくを鑑み、新任執行役のティム・タスカー氏は、マルコム・ウィアー氏の下で、研究開発活動に従事するとしている。
★13:32 シーシーエス－反発 画像処理検査用の近赤外照明「TH-CIR」開発
シーシーエス<6669.T>が反発。19日付の日刊工業新聞で、同社が画像処理検査用の近赤外照明「TH-CIR」を開発したと報じられた。
長寿命化を実現したハロゲンランプを光源に用いることで、幅広い波長域での近赤外線検査が可能となるという。食品や医薬品、化粧品といった業界で、パッケージ内の異物検査や欠品検査などに活用するとされる。2年間で約100台の販売を目指すとされる。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
シーシーエス<6669.T>が反発。19日付の日刊工業新聞で、同社が画像処理検査用の近赤外照明「TH-CIR」を開発したと報じられた。
長寿命化を実現したハロゲンランプを光源に用いることで、幅広い波長域での近赤外線検査が可能となるという。食品や医薬品、化粧品といった業界で、パッケージ内の異物検査や欠品検査などに活用するとされる。2年間で約100台の販売を目指すとされる。今後の業績拡大への期待から、買いが入っている。
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