前場コメント No.19 ニチレイ、アルファポリス、ヤマダ電機、物語コーポ、オプトランなど
★10:33 ニチレイ－みずほが目標株価引き上げ 18.3期4Qに営業増益転換を予想
ニチレイ<2871.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、今18.3期4Qに営業増益転換を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を3670円→3730円と引き上げた。
今18.3期3Q決算発表後の会社訪問を踏まえ、業績予想を見直し。家庭内調理の減少や外食業界の人手不足、食料輸入の拡大で、主力の冷凍食品や冷蔵倉庫の需要拡大は続く見通し。社会構造変化の恩恵享受や今18.3期3Q決算時での悪材料の出尽くしに注目。
タイでの生産能力増強で､業務用冷凍食品の供給能力不足は解消する見込み。今18.3期3Qは2四半期連続で営業減益となったが、4Qには営業増益転換を予想。今18.3期は15年ぶりに営業最高益となった16.3期以降、3期連続での最高益更新を予想するとした。
ニチレイ<2871.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、今18.3期4Qに営業増益転換を予想。投資判断「買い」を継続、目標株価を3670円→3730円と引き上げた。
今18.3期3Q決算発表後の会社訪問を踏まえ、業績予想を見直し。家庭内調理の減少や外食業界の人手不足、食料輸入の拡大で、主力の冷凍食品や冷蔵倉庫の需要拡大は続く見通し。社会構造変化の恩恵享受や今18.3期3Q決算時での悪材料の出尽くしに注目。
タイでの生産能力増強で､業務用冷凍食品の供給能力不足は解消する見込み。今18.3期3Qは2四半期連続で営業減益となったが、4Qには営業増益転換を予想。今18.3期は15年ぶりに営業最高益となった16.3期以降、3期連続での最高益更新を予想するとした。
★10:40 アルファポリス－急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計営業益2.7倍
アルファポリス<9467.T>が急騰。同社は13日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から6.5億円（前期比3.7倍）へと引き上げると発表した。
出版事業において、自社サイトの投稿作品から誕生した新シリーズタイトル、およびライトノベルに次ぐ柱として強化中の漫画が好調であることや、積極的に対応を進めている電子書籍販売が引き続き好調に推移すると見込まれることにより、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて発表した、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比2.7倍）だった。
アルファポリス<9467.T>が急騰。同社は13日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の5.0億円から6.5億円（前期比3.7倍）へと引き上げると発表した。
出版事業において、自社サイトの投稿作品から誕生した新シリーズタイトル、およびライトノベルに次ぐ柱として強化中の漫画が好調であることや、積極的に対応を進めている電子書籍販売が引き続き好調に推移すると見込まれることにより、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて発表した、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は4.6億円（前年同期比2.7倍）だった。
★10:40 ヤマダ電機－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 在庫削減が進み来期の粗利率は反転へ
ヤマダ電機<>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、在庫削減が進み、来期の粗利率は反転すると想定。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は600円→680円と引き上げた。
業績予想を修正。仕入抑制による3Qの粗利率低下を反映して今18.3期予想を減額も、在庫適正化に伴い、今後は再び粗利率の改善が見込めると判断。来19.3期利益予想は小幅減額にとどめるとした。
（1）FCF予想増額（在庫回転率の改善、設備投資減少）、（2）相場上昇（リスクプレミアム低下）を反映し、目標株価は引き上げ。（1）19.3期上期にかけて増益の確度が高いこと、（2）18.3期末には自社株買いの可能性があるとみられ、その場合、短期的に株価が強含む展開に注目するとした。
ヤマダ電機<>がもみ合い。ＳＭＢＣ日興証券では、在庫削減が進み、来期の粗利率は反転すると想定。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は600円→680円と引き上げた。
業績予想を修正。仕入抑制による3Qの粗利率低下を反映して今18.3期予想を減額も、在庫適正化に伴い、今後は再び粗利率の改善が見込めると判断。来19.3期利益予想は小幅減額にとどめるとした。
（1）FCF予想増額（在庫回転率の改善、設備投資減少）、（2）相場上昇（リスクプレミアム低下）を反映し、目標株価は引き上げ。（1）19.3期上期にかけて増益の確度が高いこと、（2）18.3期末には自社株買いの可能性があるとみられ、その場合、短期的に株価が強含む展開に注目するとした。
★10:43 物語コーポレーション－大和が目標株価引き上げ 着地は大和予想・会社計画ともに上回る
物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶり反発。大和証券では、決算の着地は大和予想、会社計画ともに上回っていると判断。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は8000円→9300円と引き上げた。通期会社計画据え置きには意外感がある。既存店売上高は大和想定よりも良好に推移していると指摘。
物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶり反発。大和証券では、決算の着地は大和予想、会社計画ともに上回っていると判断。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は8000円→9300円と引き上げた。通期会社計画据え置きには意外感がある。既存店売上高は大和想定よりも良好に推移していると指摘。
★10:45 ＮＦＫ－ＨＤ－急騰 3Q累計営業黒字転換 通期計画を3Qで上回る
ＮＦＫホールディングス<6494.T>が急騰。同社は13日に、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業損益は5800万円（前年同期は5000万円の赤字）だったと発表した。工業炉燃焼装置関連事業の赤字が縮小したことが寄与した。なお、通期の会社計画5000万円の黒字を3Qで上回っている。
ＮＦＫホールディングス<6494.T>が急騰。同社は13日に、18.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業損益は5800万円（前年同期は5000万円の赤字）だったと発表した。工業炉燃焼装置関連事業の赤字が縮小したことが寄与した。なお、通期の会社計画5000万円の黒字を3Qで上回っている。
★10:47 オプトラン－急反落 今期11％営業増益見込むも市場予想より弱い
オプトラン<6235.T>が急反落。同社は13日、18.12期通期の連結営業利益予想を81.0億円（前期比10.5％増）とすると発表した。ただ、市場予想86.0億円を下回っており、失望から大きく売られている。
スマートフォンの高機能化のための成膜需要は続くと見込んでいる。LED関連でも照明やスマートフォン、自動車用の距離を測るセンサー用LED光源などの成膜装置の受注を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は73.3億円（前の期比3.1倍）だった。スマートフォン関連で生体認証技術、ガラス筐体、カメラの複眼化などの新たな光学薄膜技術ニーズの高まりを背景に、スマートフォン用の成膜装置の販売が好調に推移した。ただ、市場予想78.0億円を下回った。また、前期末配当金を従来の33円から40円へと引き上げた。
オプトラン<6235.T>が急反落。同社は13日、18.12期通期の連結営業利益予想を81.0億円（前期比10.5％増）とすると発表した。ただ、市場予想86.0億円を下回っており、失望から大きく売られている。
スマートフォンの高機能化のための成膜需要は続くと見込んでいる。LED関連でも照明やスマートフォン、自動車用の距離を測るセンサー用LED光源などの成膜装置の受注を見込む。
併せて発表した17.12期の営業利益は73.3億円（前の期比3.1倍）だった。スマートフォン関連で生体認証技術、ガラス筐体、カメラの複眼化などの新たな光学薄膜技術ニーズの高まりを背景に、スマートフォン用の成膜装置の販売が好調に推移した。ただ、市場予想78.0億円を下回った。また、前期末配当金を従来の33円から40円へと引き上げた。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
