後場コメント No.4 シップヘルスケア、デンソー、アウトソーシング、パイプド、オープンドアなど
★13:24 シップヘルスケア－東海東京が目標株価引き下げ 18.3期3Q業績は好調
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が6日ぶり反落。東海東京調査センターでは、今18.3期3Q業績は好調とみて、レーティング「Outperform」を継続した。目標株価は4770円→4700円と引き下げた。
今18.3期1～3Q累計（4～12月）業績は、売上高3010億円（前年比6.0％増）、営業利益115.5億円（同26.5％増）。今18.3期通期営業利益計画（169.0億円）に対する進ちょく率は68.4％と高くはないものの、4Q（1～3月）に公的病院向けなどの売上高が顕在化するため、例年との比較ではおおむね順調と判断。東海東京では今18.3期通期営業利益を、会社計画を上回る前年比10.9％増と予想。
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が6日ぶり反落。東海東京調査センターでは、今18.3期3Q業績は好調とみて、レーティング「Outperform」を継続した。目標株価は4770円→4700円と引き下げた。
今18.3期1～3Q累計（4～12月）業績は、売上高3010億円（前年比6.0％増）、営業利益115.5億円（同26.5％増）。今18.3期通期営業利益計画（169.0億円）に対する進ちょく率は68.4％と高くはないものの、4Q（1～3月）に公的病院向けなどの売上高が顕在化するため、例年との比較ではおおむね順調と判断。東海東京では今18.3期通期営業利益を、会社計画を上回る前年比10.9％増と予想。
★13:26 デンソー－底堅い 米国のＤｅｌｌＦｅｒに出資 サイバーセキュリティ技術の開発加速へ
デンソー<6902.T>が底堅い。同社は22日に、サイバーセキュリティ技術の開発を加速するため、同分野において最先端技術を開発するスタートアップ企業ＤｅｌｌＦｅｒ（米国カリフォルニア州）に出資すると発表した。
今回出資するＤｅｌｌＦｅｒは、IoT時代におけるゼロディ攻撃（セキュリティ上の対策前の脆弱性を悪用した攻撃）に備えるための最新のサイバーセキュリティ技術を開発しており、新たなサイバー攻撃から車載システムを防御できるようになるという。今後、両社はこの技術の車載応用を目指し、共同で開発を進めるとしている。
デンソー<6902.T>が底堅い。同社は22日に、サイバーセキュリティ技術の開発を加速するため、同分野において最先端技術を開発するスタートアップ企業ＤｅｌｌＦｅｒ（米国カリフォルニア州）に出資すると発表した。
今回出資するＤｅｌｌＦｅｒは、IoT時代におけるゼロディ攻撃（セキュリティ上の対策前の脆弱性を悪用した攻撃）に備えるための最新のサイバーセキュリティ技術を開発しており、新たなサイバー攻撃から車載システムを防御できるようになるという。今後、両社はこの技術の車載応用を目指し、共同で開発を進めるとしている。
★13:30 テクマトリックス－大和が目標株価引き下げ 3Qは営業減益の着地
テクマトリックス<3762.T>が6日ぶり大幅反落。大和証券では、3Qは一部セキュリティ商材、システム開発の反動で営業減益となり、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は2300円→2180円と引き下げた。
第3四半期（10～12月）は前年同期比3.5％増収、同6.4％営業減益で着地。大和予想は下方修正。今18.3期予想は前期比6.4％増収、同2.9％営業増益、来19.3期予想は同8.5％増収、同26.6％営業増益とした。受注残高は17年12月末時点で前年同期比8.4％増加と堅調ながら、3Qまでに発生した、事業構造改革の若干遅延、不採算案件、大型案件の反動減などを補うのは若干困難と判断。
テクマトリックス<3762.T>が6日ぶり大幅反落。大和証券では、3Qは一部セキュリティ商材、システム開発の反動で営業減益となり、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は2300円→2180円と引き下げた。
第3四半期（10～12月）は前年同期比3.5％増収、同6.4％営業減益で着地。大和予想は下方修正。今18.3期予想は前期比6.4％増収、同2.9％営業増益、来19.3期予想は同8.5％増収、同26.6％営業増益とした。受注残高は17年12月末時点で前年同期比8.4％増加と堅調ながら、3Qまでに発生した、事業構造改革の若干遅延、不採算案件、大型案件の反動減などを補うのは若干困難と判断。
★13:41 アウトソーシング－いちよしがフェアバリュー引き上げ 成長スピードが高まったとの見方
アウトソーシング<2427.T>が続伸。いちよし経済研究所では、順調な人材採用を背景に、成長スピードが高まったと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→3200円と引き上げた。
前17.12期は売上収益2301億円（前の期比71％増）、営業利益113億円（同104％増）となった。国内・海外とも人材関連サービスが好調で、会社計画（営業利益95.0億円）より強気でみていた、いちよし予想（同110億円）を上回る着地。順調な人材採用を背景に同社の成長スピードが高まっていると考え、今18.12期以降のいちよし予想を上方修正。
アウトソーシング<2427.T>が続伸。いちよし経済研究所では、順調な人材採用を背景に、成長スピードが高まったと判断。レーティング「A」を継続、フェアバリューは2500円→3200円と引き上げた。
前17.12期は売上収益2301億円（前の期比71％増）、営業利益113億円（同104％増）となった。国内・海外とも人材関連サービスが好調で、会社計画（営業利益95.0億円）より強気でみていた、いちよし予想（同110億円）を上回る着地。順調な人材採用を背景に同社の成長スピードが高まっていると考え、今18.12期以降のいちよし予想を上方修正。
★13:53 パイプド－上げ幅拡大 製薬企業向けマーケティングオートメーションパッケージ開発
パイプドＨＤ<3919.T>が上げ幅拡大。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は2月22日前場引け後に、メディコム（東京都渋谷区）、トライベック・ストラテジー（東京都港区）の2社と共同で、業界初となる製薬企業向けマーケティングオートメーションパッケージ「BtoD」を開発したと発表した。
医療業界における経験、ネットワーク、知識や技術に長けているメディコムと、オウンドメディア群のデータ解析や顧客情報を軸にデジタルマーケティング施策全体の最適化を図るマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」を提供するトライベック・ストラテジーの協力のもと、製薬企業のオウンドメディアを最適化し、処方確度の高い医師を抽出して、効果的なMR訪問支援を実現するとした。
パイプドＨＤ<3919.T>が上げ幅拡大。同社傘下のパイプドビッツ（東京都港区）は2月22日前場引け後に、メディコム（東京都渋谷区）、トライベック・ストラテジー（東京都港区）の2社と共同で、業界初となる製薬企業向けマーケティングオートメーションパッケージ「BtoD」を開発したと発表した。
医療業界における経験、ネットワーク、知識や技術に長けているメディコムと、オウンドメディア群のデータ解析や顧客情報を軸にデジタルマーケティング施策全体の最適化を図るマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」を提供するトライベック・ストラテジーの協力のもと、製薬企業のオウンドメディアを最適化し、処方確度の高い医師を抽出して、効果的なMR訪問支援を実現するとした。
★13:54 オープンドア－底堅い 岡山県の訪日観光客向けサイトへ多言語ホテル検索・比較システム提供
オープンドア<3926.T>が底堅い。同社は22日13時30分に、岡山県の訪日観光客向け多言語サイト「Explore Okayama」に対し、多言語でのホテル検索・比較システムの提供を開始したと発表した。
同社は、「Travelko」および日本語版の旅行比較サイト「トラベルコ」で培った運営のノウハウをもとに、「Explore Okayama」の運営目的に合わせて宿泊地設定を岡山県のみにカスタマイズした上で、日程、人数、予算、部屋タイプ、食事の有無などの細かな条件を指定して検索する機能を提供している。
オープンドア<3926.T>が底堅い。同社は22日13時30分に、岡山県の訪日観光客向け多言語サイト「Explore Okayama」に対し、多言語でのホテル検索・比較システムの提供を開始したと発表した。
同社は、「Travelko」および日本語版の旅行比較サイト「トラベルコ」で培った運営のノウハウをもとに、「Explore Okayama」の運営目的に合わせて宿泊地設定を岡山県のみにカスタマイズした上で、日程、人数、予算、部屋タイプ、食事の有無などの細かな条件を指定して検索する機能を提供している。
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