後場コメント No.1 日立金属、インフォテリア、塩野義、バルニバービ、はるやまなど
★12:30 日立金属-大和が目標株価引き下げ 特殊鋼拡販も課題2事業と原料上昇が利益を圧迫
日立金属<5486.T>がもみ合い。大和証券では、特殊鋼拡販も課題2事業と原料上昇が利益を圧迫していると判断。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は1600円→1500円と引き下げた。原材料価格上昇が収益悪化要因として新たに顕在化。アルミホイールの生産性改善はやや当初計画比で遅れている。17年度以降の大和調整後営業利益予想を下方修正するとした。
日立金属<5486.T>がもみ合い。大和証券では、特殊鋼拡販も課題2事業と原料上昇が利益を圧迫していると判断。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は1600円→1500円と引き下げた。原材料価格上昇が収益悪化要因として新たに顕在化。アルミホイールの生産性改善はやや当初計画比で遅れている。17年度以降の大和調整後営業利益予想を下方修正するとした。
★12:31 インフォテリア-後場下げ幅縮小 パソナテックとASTERIAサブスクリプションパートナー契約締結
インフォテリア<3853.T>が後場下げ幅縮小。同社は23日11時30分に、ASTERIAシリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店として、パソナグループ<2168.T>傘下のパソナテック(東京都千代田区)と「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約」を締結したと発表した。
この契約の締結により、両社は、サイボウズ<4776.T>の「kintone」と他のシステムを連携する「むすぶkintone」の販売体制を強化し、多様化するデータ連携ニーズに迅速かつ低コストで最適なソリューションの提供を行うという。また、企業データ連携(EAI/ESB)市場の新たな顧客獲得・ビジネス機会の創出を行い、双方の事業拡大を図るとしている。
インフォテリア<3853.T>が後場下げ幅縮小。同社は23日11時30分に、ASTERIAシリーズのサブスクリプション(月額課金)型製品の販売代理店として、パソナグループ<2168.T>傘下のパソナテック(東京都千代田区)と「ASTERIAサブスクリプションパートナー契約」を締結したと発表した。
この契約の締結により、両社は、サイボウズ<4776.T>の「kintone」と他のシステムを連携する「むすぶkintone」の販売体制を強化し、多様化するデータ連携ニーズに迅速かつ低コストで最適なソリューションの提供を行うという。また、企業データ連携(EAI/ESB)市場の新たな顧客獲得・ビジネス機会の創出を行い、双方の事業拡大を図るとしている。
★12:40 日本プライムリアルティ-大和が目標株価引き下げ 分配金“7300円”へ
日本プライムリアルティ投資法人<8955.T>が続伸。大和証券では、内部成長および財務戦略を主軸に分配金“7300円”へとコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は45.00万円→40.00万円と引き下げた。18.6期の月額賃料改定増額は+19.3百万円を想定。19.6期以降に「ホテル」を含めた新規物件取得を検討かとコメント。相対的な割安感は見出し難いとした。
日本プライムリアルティ投資法人<8955.T>が続伸。大和証券では、内部成長および財務戦略を主軸に分配金“7300円”へとコメント。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は45.00万円→40.00万円と引き下げた。18.6期の月額賃料改定増額は+19.3百万円を想定。19.6期以降に「ホテル」を含めた新規物件取得を検討かとコメント。相対的な割安感は見出し難いとした。
★12:43 塩野義製薬-後場プラス転換 抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ錠」の製造販売承認取得
塩野義製薬<4507.T>が後場プラス転換。同社は23日11時30分に、抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ錠10mg・20mg」について、厚生労働省より「A型またはB型インフルエンザウイルス感染症」の適応で、製造販売承認を取得したと発表した。
ゾフルーザは、同社が創製したキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬で、既存の薬剤とは異なる新しい作用機序でインフルンザウイルスの増殖を抑制するという。ゾフルーザによる治療は、1回のみの錠剤の服用で完結するため、利便性が高く、良好なアドヒアランスが期待できる薬剤であり、インフルエンザウイルス感染症で困っている患者のQOL向上に貢献することが期待されるとしている。
塩野義製薬<4507.T>が後場プラス転換。同社は23日11時30分に、抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ錠10mg・20mg」について、厚生労働省より「A型またはB型インフルエンザウイルス感染症」の適応で、製造販売承認を取得したと発表した。
ゾフルーザは、同社が創製したキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬で、既存の薬剤とは異なる新しい作用機序でインフルンザウイルスの増殖を抑制するという。ゾフルーザによる治療は、1回のみの錠剤の服用で完結するため、利便性が高く、良好なアドヒアランスが期待できる薬剤であり、インフルエンザウイルス感染症で困っている患者のQOL向上に貢献することが期待されるとしている。
★12:48 バルニバービ-いちよしがフェアバリュー引き下げ 18.7期業績見通しを引き下げ
バルニバービ<3418.T>が3日続落。いちよし経済研究所では、天候不順などにより、今18.7期業績見通しを引き下げ。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3200円→2900円と引き下げた。
いちよしでは今18.7期1Qが天候不順影響などで不振であったことなどから、会社計画に対して下方にみていたとしたが、会社側が2月20日に通期業績見通しを下方修正したことに伴い、今18.7期業績見通しを下方修正。
ここ数年、夏場の天候要因(長雨、台風の日本上陸等)が不透明になっている。17年を例にとると7月は好天に恵まれたものの、8月は長雨、10月は週末に台風が2回上陸するなど、同社をはじめ、レジャー関連企業の業績に影響を与えていると指摘。
バルニバービ<3418.T>が3日続落。いちよし経済研究所では、天候不順などにより、今18.7期業績見通しを引き下げ。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3200円→2900円と引き下げた。
いちよしでは今18.7期1Qが天候不順影響などで不振であったことなどから、会社計画に対して下方にみていたとしたが、会社側が2月20日に通期業績見通しを下方修正したことに伴い、今18.7期業績見通しを下方修正。
ここ数年、夏場の天候要因(長雨、台風の日本上陸等)が不透明になっている。17年を例にとると7月は好天に恵まれたものの、8月は長雨、10月は週末に台風が2回上陸するなど、同社をはじめ、レジャー関連企業の業績に影響を与えていると指摘。
★12:55 はるやまHD-底堅い 快適な肌温度に調節するスーツ発売 NASA開発の素材使用
はるやまホールディングス<7416.T>が底堅い。同社傘下のはるやま商事は23日に、着るだけで快適な肌温度に調節するスーツ「快適調温スーツ」を、全国のPerfect Suit FActory(1月末時点103店舗)で発売すると発表した。
「快適調温スーツ」は、NASAの宇宙服素材として開発された温度調整素材を使っており、「寒い・暑いをちょうどいいにする素材」である「アウトラスト」を裏地に採用しているという。
「アウトラスト」素材は、繊維に練り込まれたマイクロカプセルが熱の吸収・放出を行うことで、人が快適に感じる肌温度31度~33度に近づけようとし、人間にとって快適な温度をキープする機能を備えているとしている。
はるやまホールディングス<7416.T>が底堅い。同社傘下のはるやま商事は23日に、着るだけで快適な肌温度に調節するスーツ「快適調温スーツ」を、全国のPerfect Suit FActory(1月末時点103店舗)で発売すると発表した。
「快適調温スーツ」は、NASAの宇宙服素材として開発された温度調整素材を使っており、「寒い・暑いをちょうどいいにする素材」である「アウトラスト」を裏地に採用しているという。
「アウトラスト」素材は、繊維に練り込まれたマイクロカプセルが熱の吸収・放出を行うことで、人が快適に感じる肌温度31度~33度に近づけようとし、人間にとって快適な温度をキープする機能を備えているとしている。
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