セルシード-大幅反発 今期に初の黒字転換へと報道 3カ年の中期経営計画を策定
セルシード<7776.T>が3日ぶり大幅反発。2月23日付け化学工業日報で、同社が今18.12期から3カ年の中期経営計画を策定、今期に初の黒字転換を果たすと伝えられた。
同社は17年4月に台湾の三顧股フェン(メタテック)と細胞シート再生医療事業で提携、その対価を得ることで今期黒字化を想定する。同事業での提携先を拡大し、黒字路線定着を目指すもの。国内では食道再生上皮シート、軟骨再生シート開発を促進するほか、自社の細胞培養施設を活用することなどで再生医療受託サービス事業に乗り出すとされている。
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