後場コメント No.2 マキタ、千葉銀行、住友商事、コンコルディア、日本ＫＦＣなど
★12:46 マキタ－ドイツ証が目標株価引き上げ 業績予想を上方修正も株価には織り込み済み
マキタ<6586.T>が小安い。ドイツ証券では、業績予想を上方修正も株価には織り込み済みとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は4300円→4800円と引き上げた。
業績成長は堅調に進ちょくする見通し。同社に関しては、コンセンサスをドイツの営業利益（OP）予想はわずかながら下回り、安定的な売上増は見込める中で、素材価格の高騰などが重荷になると想定。想定よりも売り上げが伸びる環境では、アップサイドサプライズの可能性はあるとの見方を示した。
マキタ<6586.T>が小安い。ドイツ証券では、業績予想を上方修正も株価には織り込み済みとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は4300円→4800円と引き上げた。
業績成長は堅調に進ちょくする見通し。同社に関しては、コンセンサスをドイツの営業利益（OP）予想はわずかながら下回り、安定的な売上増は見込める中で、素材価格の高騰などが重荷になると想定。想定よりも売り上げが伸びる環境では、アップサイドサプライズの可能性はあるとの見方を示した。
★12:50 ネオス－上げ幅拡大 子会社のジェネシスがミラと連携 新サービス開始
ネオス<3627.T>が上げ幅拡大。同社は6月20日12時40分に、子会社であるIT機器開発・製造のジェネシスホールディングス（東京都千代田区）が、IoTデバイスの開発を手掛ける、ミラ（川崎市）と提携すると発表した。
IoTデバイスおよびシステムの企画・開発から製品の量産・保守まで対応できるODMサービス「IoT Zero One Mass」を開始する。また、サービス開始にあたり、ミラはジェネシス深セン工場内にハードウェア開発拠点「Mira Design (Shenzhen)」を開設したとしている。
ネオス<3627.T>が上げ幅拡大。同社は6月20日12時40分に、子会社であるIT機器開発・製造のジェネシスホールディングス（東京都千代田区）が、IoTデバイスの開発を手掛ける、ミラ（川崎市）と提携すると発表した。
IoTデバイスおよびシステムの企画・開発から製品の量産・保守まで対応できるODMサービス「IoT Zero One Mass」を開始する。また、サービス開始にあたり、ミラはジェネシス深セン工場内にハードウェア開発拠点「Mira Design (Shenzhen)」を開設したとしている。
★12:58 千葉銀行－ドイツ証が目標株価引き下げ 中小企業向けビジネスは順調に伸長
千葉銀行<8331.T>が4日続落。ドイツ証券では、中小企業向けビジネスは順調に伸長とみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1090円→960円と引き下げた。
前18.3期実績と今19.3期ガイダンスをもとに業績予想を修正。今後も中小企業向け貸出が増加、ソリューションビジネスによるフィー収入も拡大、中計最終年の来20.3期には目標600億円に近い、572億円の連結当期利益が計上されると考えられる。ただし、市場全体の動向から適用PERを15.5倍→13.0倍に変更したため、目標株価は引き下げるとした。
千葉銀行<8331.T>が4日続落。ドイツ証券では、中小企業向けビジネスは順調に伸長とみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1090円→960円と引き下げた。
前18.3期実績と今19.3期ガイダンスをもとに業績予想を修正。今後も中小企業向け貸出が増加、ソリューションビジネスによるフィー収入も拡大、中計最終年の来20.3期には目標600億円に近い、572億円の連結当期利益が計上されると考えられる。ただし、市場全体の動向から適用PERを15.5倍→13.0倍に変更したため、目標株価は引き下げるとした。
★13:02 住友商事－3日続落 米AIベンチャーの第三者割当増資引き受け
住友商事<8053.T>が3日続落。20日付の日刊工業新聞で、同社が傘下の米プレシディオ・ベンチャーズ（カリフォルニア州）を通じ、現地の人工知能（AI）ベンチャーであるファルコンリーによる第三者割当増資を引き受けたと報じられた。
複数の機関投資家が出資し、このうちプレシディオが最大出資者になるという。増資の内訳は非公表だが調達総額は5億円とされる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
住友商事<8053.T>が3日続落。20日付の日刊工業新聞で、同社が傘下の米プレシディオ・ベンチャーズ（カリフォルニア州）を通じ、現地の人工知能（AI）ベンチャーであるファルコンリーによる第三者割当増資を引き受けたと報じられた。
複数の機関投資家が出資し、このうちプレシディオが最大出資者になるという。増資の内訳は非公表だが調達総額は5億円とされる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:03 コンコルディア－ドイツ証が目標株価引き下げ 安定成長軌道に入った
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が4日続落。ドイツ証券では、安定成長軌道に入ったとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は800円→735円と引き下げた。
前18.3期実績と今19.3期ガイダンスをもとに業績予想を見直し。中小企業向けと資産家向け貸出が続伸、連結当期利益は安定成長軌道に入ったと考えられる。一方、市場全体の動向から適用PERを15.5倍→13.0倍に変更したため、目標株価は引き下げるとした。
コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>が4日続落。ドイツ証券では、安定成長軌道に入ったとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は800円→735円と引き下げた。
前18.3期実績と今19.3期ガイダンスをもとに業績予想を見直し。中小企業向けと資産家向け貸出が続伸、連結当期利益は安定成長軌道に入ったと考えられる。一方、市場全体の動向から適用PERを15.5倍→13.0倍に変更したため、目標株価は引き下げるとした。
★13:16 ＤＩＴ－後場プラス転換 「xoBot」とＭｉｎｏｒｉの「MinoRobo」を連携
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が後場プラス転換。同社は20日13時、「xoBot（ゾボット）」を、Ｍｉｎｏｒｉソリューションズ<3822.T>が提供する「MinoRobo（ミノロボ）」とサービス連携すると発表した。
これにより、利用者は所定の定型業務を「MinoRobo」で自動化しつつ、その中のExcel業務では「xoBot」を使うことができるようになる。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916.T>が後場プラス転換。同社は20日13時、「xoBot（ゾボット）」を、Ｍｉｎｏｒｉソリューションズ<3822.T>が提供する「MinoRobo（ミノロボ）」とサービス連携すると発表した。
これにより、利用者は所定の定型業務を「MinoRobo」で自動化しつつ、その中のExcel業務では「xoBot」を使うことができるようになる。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
★13:17 日本ＫＦＣ－プラス浮上 日本郵便と暑中見舞いはがき「ギフト付きかもめ～る」でコラボ
日本ＫＦＣホールディングスグループ<9873.T>がプラス浮上。同社は6月20日、傘下の日本ケンタッキー・フライド・チキン（横浜市）が、日本郵便 南関東支社（川崎市）とのコラボレーションを行うと発表した。
オリジナルデザインの暑中見舞いはがき「ギフト付きかもめ～る」を制作し、7月2日から神奈川県内の郵便局751局で販売される。
ケンタッキーフライドチキンの商品イラストなど、夏をイメージしたオリジナルデザインが描かれた暑中見舞いはがき3種類のセット。暑中見舞いはがきの宛名面には、全国のケンタッキー店舗で、ドリンク（S）1杯と引き換えられる「無料クーポン」が付いているとした。
日本ＫＦＣホールディングスグループ<9873.T>がプラス浮上。同社は6月20日、傘下の日本ケンタッキー・フライド・チキン（横浜市）が、日本郵便 南関東支社（川崎市）とのコラボレーションを行うと発表した。
オリジナルデザインの暑中見舞いはがき「ギフト付きかもめ～る」を制作し、7月2日から神奈川県内の郵便局751局で販売される。
ケンタッキーフライドチキンの商品イラストなど、夏をイメージしたオリジナルデザインが描かれた暑中見舞いはがき3種類のセット。暑中見舞いはがきの宛名面には、全国のケンタッキー店舗で、ドリンク（S）1杯と引き換えられる「無料クーポン」が付いているとした。
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