前場コメント No.6 テンプＨＤ、弁護士ドットコム、任天堂、ｓａｎｔｅｃ、オリックスなど
★9：16 テンプＨＤ－みずほが目標株価引き上げ 中計発表で安定成長への道筋を再確認
テンプホールディングス<2181.T>が4日続伸。みずほ証券では、20.3期EBITDA600億円、営業利益450億円の中計発表で安定成長への道筋を再確認とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
事務職派遣と人材紹介を中心としたスケールメリットによるオーガニックの成長と、機動的なM&A（合併・買収）による安定成長に注目。決算説明会で発表された新中期経営計画において20.3期売上高7500億円、EBITDA600億円、営業利益450億円が示されたことで、安定成長への道筋が高まったと言えるとした。
テンプホールディングス<2181.T>が4日続伸。みずほ証券では、20.3期EBITDA600億円、営業利益450億円の中計発表で安定成長への道筋を再確認とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
事務職派遣と人材紹介を中心としたスケールメリットによるオーガニックの成長と、機動的なM&A（合併・買収）による安定成長に注目。決算説明会で発表された新中期経営計画において20.3期売上高7500億円、EBITDA600億円、営業利益450億円が示されたことで、安定成長への道筋が高まったと言えるとした。
★9：17 弁護士ドットコム－続伸 クラウド契約サービス契約書作成支援機能をリリース
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は5月23日の大引け後に、提供する日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」において、クラウドサイン上で契約書の作成ができる契約書作成支援機能をリリースしたと発表した。
企業活動で利用頻度の高い契約書のひな形を無料で提供することで、中小企業や個人事業主における契約書の作成を支援するもの。今後、1000類型の契約書のひな形提供を目標とし、サービス拡大を図るとした。「クラウドサイン」は2015年10月にリリースし、導入社数は上場企業をはじめ1600社を突破、累計契約締結件数は1.5万件を突破している。
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は5月23日の大引け後に、提供する日本初のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」において、クラウドサイン上で契約書の作成ができる契約書作成支援機能をリリースしたと発表した。
企業活動で利用頻度の高い契約書のひな形を無料で提供することで、中小企業や個人事業主における契約書の作成を支援するもの。今後、1000類型の契約書のひな形提供を目標とし、サービス拡大を図るとした。「クラウドサイン」は2015年10月にリリースし、導入社数は上場企業をはじめ1600社を突破、累計契約締結件数は1.5万件を突破している。
★9：18 任天堂－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 長期投資対象
任天堂<7974.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中期利益成長ストーリーの新けん引役を次世代ゲーム機に変更。長期投資対象として、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は34000円→32200円と引き下げた。
為替前提の変更などで、今17.3期～20.3期予想を下方修正。中期の利益成長ストーリーの内容を変更。けん引役は、従来の「健康サービス、テーマパーク、モバイルゲーム」などの新規事業から、次世代ゲーム機「NX」や次世代携帯ゲーム機「MH(仮称)」に切り替えるとしたが、中期の成長シナリオは変更ないとした。
今後予想される、NXとMHの全容発表による収益インパクトの新規の織り込みや、モバイルゲームの収益化に対する懐疑的な見方の払しょくが実現すれば、株価が大きく再評価される可能性が高く、長期投資を前提に、今がエントリータイミングと考えるとした。
任天堂<7974.T>が続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、中期利益成長ストーリーの新けん引役を次世代ゲーム機に変更。長期投資対象として、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は34000円→32200円と引き下げた。
為替前提の変更などで、今17.3期～20.3期予想を下方修正。中期の利益成長ストーリーの内容を変更。けん引役は、従来の「健康サービス、テーマパーク、モバイルゲーム」などの新規事業から、次世代ゲーム機「NX」や次世代携帯ゲーム機「MH(仮称)」に切り替えるとしたが、中期の成長シナリオは変更ないとした。
今後予想される、NXとMHの全容発表による収益インパクトの新規の織り込みや、モバイルゲームの収益化に対する懐疑的な見方の払しょくが実現すれば、株価が大きく再評価される可能性が高く、長期投資を前提に、今がエントリータイミングと考えるとした。
★9：21 レントラックス－3日続伸 4月度売上高28.4％増
レントラックス<6045.T>が変わらずをはさみ3日続伸。同社は23日、4月度月次売上高（速報）が6.2億円（前年同月比28.4％増）だったと発表した。パートナーサイト運営者数は1万4973名で、前月比484名増加した。
レントラックス<6045.T>が変わらずをはさみ3日続伸。同社は23日、4月度月次売上高（速報）が6.2億円（前年同月比28.4％増）だったと発表した。パートナーサイト運営者数は1万4973名で、前月比484名増加した。
★9：21 ｓａｎｔｅｃ－4日続伸 光学式眼内寸法測定装置の国内での販売認証を取得
ｓａｎｔｅｃ<6777.T>が4日続伸。同社は5月23日の大引け後に、医療ブランド「movu」の光学式眼内寸法測定装置「SS-OCT バイオメータARGOS（モデル名：ARGOS）」について、国内の販売認証を取得したと発表した。同製品はすでにヨーロッパ、米国において販売活動を開始している。
ｓａｎｔｅｃ<6777.T>が4日続伸。同社は5月23日の大引け後に、医療ブランド「movu」の光学式眼内寸法測定装置「SS-OCT バイオメータARGOS（モデル名：ARGOS）」について、国内の販売認証を取得したと発表した。同製品はすでにヨーロッパ、米国において販売活動を開始している。
★9：21 オリックス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 収益性の改善と利益の安定化が進む
オリックス<8591.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、収益性の改善と利益の安定化が進んでいると評価。大幅増配にも注目とし、投資判断「Overweight」を継続、目標株価は2300円→2400円と引き上げた。
今17.3期・来18.3期の利益予想を微修正。（1）サービス粗利益の拡大に伴い収益性の改善および利益の安定化が進むこと、（2）段階的な配当性向の引き上げにより中期的に大幅増配が見込まれることといったエクイティストーリーに変更はなし。今期初の会社計画における中間配当予想はおおむね横ばいとなっているが、ある程度利益確保のメドが立つ中間決算時点で配当の増額修正が期待されるとした。
中間配当のガイダンスがやや期待外れではあったが、キャピタルゲイン要素を除いたコア利益ベースのROEが10％を上回る水準を確保できると見込まれる中で、現株価はPBR1倍を下回る水準に放置（5月18日終値ベース0.86倍）されており、依然として同社株の上値余地は大きいと考えるとした。
オリックス<8591.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、収益性の改善と利益の安定化が進んでいると評価。大幅増配にも注目とし、投資判断「Overweight」を継続、目標株価は2300円→2400円と引き上げた。
今17.3期・来18.3期の利益予想を微修正。（1）サービス粗利益の拡大に伴い収益性の改善および利益の安定化が進むこと、（2）段階的な配当性向の引き上げにより中期的に大幅増配が見込まれることといったエクイティストーリーに変更はなし。今期初の会社計画における中間配当予想はおおむね横ばいとなっているが、ある程度利益確保のメドが立つ中間決算時点で配当の増額修正が期待されるとした。
中間配当のガイダンスがやや期待外れではあったが、キャピタルゲイン要素を除いたコア利益ベースのROEが10％を上回る水準を確保できると見込まれる中で、現株価はPBR1倍を下回る水準に放置（5月18日終値ベース0.86倍）されており、依然として同社株の上値余地は大きいと考えるとした。
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