後場コメント No.5 エムスリー、オリンパス、西松屋チェーン、シスメックス、セゾン情報など
★13：39 エムスリー－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 新たなビジネスモデルも動き出してきた
エムスリー<2413.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、新たなビジネスモデルも動き出してきたと注目。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3200円→3500円と引き上げた。
投資評価「1」の理由は、（1）マーケティング支援、エビデンスソリューションや海外事業の拡大により継続成長が見込めること、（2）中長期的には、強力な医療ポータルサイトを軸に多方向で成長機会があること。
同社は3月に投資事業（シーズロケット事業）を開始。同社のサイトの情報収集力、治験支援能力、経営力をもとに早期のバリューアップを可能とする。また、DNA関連の事業も徐々に進んでおり、中長期的な成長に向けて基盤となる事業が進みつつある。堅調なマーケティング支援やエビデンスソリューション、海外の成長を受けて株価も堅調に推移する見込み。カタリストはシーズロケット事業における新たな投資や投資回収、将来成長が期待される新規ビジネスの展開など。
エムスリー<2413.T>が続落。ＳＭＢＣ日興証券では、新たなビジネスモデルも動き出してきたと注目。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3200円→3500円と引き上げた。
投資評価「1」の理由は、（1）マーケティング支援、エビデンスソリューションや海外事業の拡大により継続成長が見込めること、（2）中長期的には、強力な医療ポータルサイトを軸に多方向で成長機会があること。
同社は3月に投資事業（シーズロケット事業）を開始。同社のサイトの情報収集力、治験支援能力、経営力をもとに早期のバリューアップを可能とする。また、DNA関連の事業も徐々に進んでおり、中長期的な成長に向けて基盤となる事業が進みつつある。堅調なマーケティング支援やエビデンスソリューション、海外の成長を受けて株価も堅調に推移する見込み。カタリストはシーズロケット事業における新たな投資や投資回収、将来成長が期待される新規ビジネスの展開など。
★13：41 オリンパス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ ビジネスモデル転換投資を本格化
オリンパス<7733.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ビジネスモデル転換投資を本格化し、中長期成長への期待が高まるとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5500円→5700円と引き上げた。
投資評価を「1」とする理由は、（1）セクター内で相対的に現在株価とのかい離率が高いこと、（2）症例数ベースへのビジネスモデル転換で一時的に投資は嵩むものの同社の持つ内視鏡システムを基盤をとする中長期的な成長が可能と考えるため。
カタリストは4K内視鏡でのシェア拡大やエネルギーデバイスや処置具の成長継続性が確認されること。為替影響とコスト増による減益はすでに織り込まれており、消化器内視鏡を中心とした成長を期待。外科・処置具の成長が加わることで、さらなる利益成長が見込めることが確認されれば株価上昇につながるとした。
オリンパス<7733.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ビジネスモデル転換投資を本格化し、中長期成長への期待が高まるとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5500円→5700円と引き上げた。
投資評価を「1」とする理由は、（1）セクター内で相対的に現在株価とのかい離率が高いこと、（2）症例数ベースへのビジネスモデル転換で一時的に投資は嵩むものの同社の持つ内視鏡システムを基盤をとする中長期的な成長が可能と考えるため。
カタリストは4K内視鏡でのシェア拡大やエネルギーデバイスや処置具の成長継続性が確認されること。為替影響とコスト増による減益はすでに織り込まれており、消化器内視鏡を中心とした成長を期待。外科・処置具の成長が加わることで、さらなる利益成長が見込めることが確認されれば株価上昇につながるとした。
★13：46 西松屋チェーン－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 業績は回復軌道入り
西松屋チェーン<7545.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、商品およびオペレーションの改善により、業績は回復軌道入りと想定。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は1000円→1300円と引き上げた。
前16.2期は既存店売上高（SSS）が改善も、粗利率には課題が残ったと判断。今17.2期はSSSの回復は続き、円高に転じたことや価格改定により、粗利率も改善傾向と予想。
外部人材の投入による商品およびオペレーションの見直し、スクラップ＆ビルドの積極化（退店数増）に加え、競合との価格差も大きくなっていることも踏まえての価格改定など、従来の低価格と店舗数を執ように追う姿勢が徐々に変化し、業績が改善傾向と注目。段階的な変化ではあるものの、従来よりも課題認識とその対策が確実に行われているとの印象を持っているとした。
西松屋チェーン<7545.T>が反落。ＳＭＢＣ日興証券では、商品およびオペレーションの改善により、業績は回復軌道入りと想定。投資評価「2（中立）」を継続も、目標株価は1000円→1300円と引き上げた。
前16.2期は既存店売上高（SSS）が改善も、粗利率には課題が残ったと判断。今17.2期はSSSの回復は続き、円高に転じたことや価格改定により、粗利率も改善傾向と予想。
外部人材の投入による商品およびオペレーションの見直し、スクラップ＆ビルドの積極化（退店数増）に加え、競合との価格差も大きくなっていることも踏まえての価格改定など、従来の低価格と店舗数を執ように追う姿勢が徐々に変化し、業績が改善傾向と注目。段階的な変化ではあるものの、従来よりも課題認識とその対策が確実に行われているとの印象を持っているとした。
★13：50 シスメックス－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 中国免疫や独子会社の赤字改善が焦点
シスメックス<6869.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ヘマトロジー堅調も、中国免疫やドイツ子会社の赤字改善が焦点とし、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は6400円→6800円と引き上げた。
短期的に主力のヘマトロジーの減速感がみえないことから堅調な業績が続くと見て、投資評価「2」。短期カタリストは中国での免疫事業の拡大とドイツ子会社の赤字縮小、米国での大手検査センターへの拡販とみるとした。
業績のアップサイドカタリストとして、米国大手検査センター向けへの拡販に注目。検査センター向けでシェアを拡大しているが、最大手へはまだ販売できていない状況。最大手への販売ができればシェアをさらに高めることが可能でその動向を確認したいとした。
シスメックス<6869.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、ヘマトロジー堅調も、中国免疫やドイツ子会社の赤字改善が焦点とし、投資評価「2（中立）」を継続した。目標株価は6400円→6800円と引き上げた。
短期的に主力のヘマトロジーの減速感がみえないことから堅調な業績が続くと見て、投資評価「2」。短期カタリストは中国での免疫事業の拡大とドイツ子会社の赤字縮小、米国での大手検査センターへの拡販とみるとした。
業績のアップサイドカタリストとして、米国大手検査センター向けへの拡販に注目。検査センター向けでシェアを拡大しているが、最大手へはまだ販売できていない状況。最大手への販売ができればシェアをさらに高めることが可能でその動向を確認したいとした。
★14：04 セゾン情報－小高い ＧＭＯグローバルサインとIoT分野で協業
セゾン情報システムズ<9640.T>が小高い。同社は24日、ＧＭＯクラウドの連結会社で、電子認証サービスを展開するＧＭＯグローバルサイン（東京都渋谷区）とIoTの分野で協業すると発表した。
ＧＭＯグローバルサインの電子証明書を利用した機器の特定と、同社の「HULFT IoT」を利用することで実現可能な通信の完全性を担保し、安全性をもって、今後セキュアなIoTを実現するソリューションを両社から発表する。業績へのポジティブな影響が期待され、株価は上昇している。
セゾン情報システムズ<9640.T>が小高い。同社は24日、ＧＭＯクラウドの連結会社で、電子認証サービスを展開するＧＭＯグローバルサイン（東京都渋谷区）とIoTの分野で協業すると発表した。
ＧＭＯグローバルサインの電子証明書を利用した機器の特定と、同社の「HULFT IoT」を利用することで実現可能な通信の完全性を担保し、安全性をもって、今後セキュアなIoTを実現するソリューションを両社から発表する。業績へのポジティブな影響が期待され、株価は上昇している。
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