NYオープン-小反発、FRB議長の講演内容に注目
米株は小反発。ただ、原油相場の下落がやや上値を圧迫しそうだ。寄り付き前に発表された米1-3月期GDP・改定値は前期比年率で+0.8%と、速報値の同+0.5%から上方修正された。ただ、市場予想の中央値をわずかに下回った。個人消費やコアのPCEデフレーターは速報値と一致した。本日のイエレンFRB議長の講演が予定されている。タカ派寄りの内容となれば、早期利上げが意識された動きが見込まれるが、サプライズに欠ける内容となれば、来週の月曜日(30日)がメモリアルデーの祝日で休場ということもあり、6月3日の5月雇用統計を控え、動きが鈍くなるか。
DOW
17852.5 +24.21(+0.14%)
NASDAQ
4908.18 +6.42(+0.13%)
S&P500
2093.15 +3.05(+0.15%)
SOX
693.28 +1.7(+0.25%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
16795 -25
CME225(円建て、大証日中終値比)
16785 -35
WTI
48.84 -0.64(-1.29%)
ドル円
109.76
ユーロ円
122.39
債券(%)
1.83
5/27(金) 〔予想〕 (前回)
米債券市場、短縮取引(メモリアルデー休場前)※株式市場は通常取引
21:30 米1-3月期GDP・改定値(前期比年率) 〔+0.9%〕 (+0.5%)
21:30 米1-3月期個人消費・改定値(前期比年率) 〔-〕 (+1.9%)
21:30 米1-3月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率) 〔+0.7%〕 (+0.7%)
21:30 米1-3月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率) 〔+2.1%〕 (+2.1%)
23:00 米5月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 〔95.4〕 (95.8)
翌2:15 イエレンFRB議長、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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