NY概況-3連休を控え買い戻しが優勢 ダウ平均は5週ぶり反発
米株は反発。3連休を控え買い戻しが優勢となった。金融、通信を筆頭に幅広い銘柄が値上がりし、S&P500の全10業種が上昇した。イエレンFRB議長が講演で、今後数カ月以内の利上げが適切になる可能性があると述べたが、株式市場への影響は限定的だった。主要指数はダウ平均が週間で2.13%高と5週ぶりに反発、S&P500は2.28%高と続伸し、ともに3月以来の大幅高となった。NASDAQ総合指数も週間で3.44%高と続伸し、2月以来の大幅高となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
17873.22 +44.93 (+0.25%)
NASDAQ
4933.50 +31.74 (+0.65%)
S&P500
2099.06 +8.96 (+0.43%)
SOX
695.71 +4.13 (+0.60%)
CME225(ドル建て)
16930 +110
CME225(円建て)
16910 +90
WTI
49.33 -0.15 (-0.30%)
ドル円
110.31
ユーロ円
122.61
米10年債利回り(%)
1.85
米2年債利回り(%)
0.91
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ