海外マーケットトピック-米株-急落 英EU離脱を受けてリスク回避強まる
<市場動向>
・米国株式市場-急落 英EU離脱を受けてリスク回避強まる
・欧州株式市場-大幅反落 英・EU離脱の悪影響を嫌気
・米債券市場-大幅反発 英・EU離脱、逃避買いで急騰
・NY原油先物-大幅反落 英・EU離脱で需要に懸念
・NY金先物-大幅反発 想定外の英・EU離脱でリスク回避
・NY為替-英・EU離脱でのリスク回避の巻き戻し一巡
・CRB指数-大幅下落 金、銀が上昇 原油、カソリンが下落
・米5月耐久財受注(前月比)-2.2%〔予想 -0.5%〕(前回発表値 +3.4%)
・米5月耐久財受注(前月比・除輸送用機器)-0.3%〔予想 ±0.0%〕(前回発表値 +0.5%)
・米6月ミシガン大学消費者信頼感・確報 93.5〔予想 94.0〕(前回発表値 94.3)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、15120で引け
・欧州債-25.76、前日比上昇
・恐怖指数VIXは25.76、前日比上昇
・カプラン米ダラス連銀総裁
「緩和措置の解消は緩やかなペースで実施すべき」
「米GDPは2%の伸びと想定」
「FRBが掲げるインフレ率には中期的に到達する」
「過去数カ月間のデータは強弱混在」
「金融政策がより多くのことを担うとマイナスの影響ある」
「Brexitの影響はより時間をかけて見定めるべき」
「現時点において、間違いなく一段の行動、すなわち利上げを支持する立場ではない」
「今後の情報を見極めたい」
・ユンケル欧州委員長
「英国との交渉に着手する準備ある」
・スコットランド・スタージョン行政府首相
「EU残留に向け、あらゆる方法を模索」
「2回目の独立投票実施の可能性もある」
・メルケル独首相
「EU大統領、仏・伊首脳をベルリンに招聘」
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁
「市場は英離脱で混乱した」
「リーマンショック時と現在の状況を比較することできない」
「銀行に英離脱の影響あればECBは流動性を供給」
・ラガルドIMF(国際通貨基金)専務理事
「EU・英国の双方にスムーズな移行を促す」
「IMFは緊密に監視し、必要ならサポートする」
<一般ニュース>
・中国本土株大引け:続落、英EU離脱でリスク回避の売り優勢
・香港株大引け:大幅反落、英EU離脱の開票結果に一時20000ポイント割れ
・英国のEU離脱に関する交渉を今すぐ始めることが望ましい-欧州委員長
・29日、EUが英抜きの首脳会議を開催、今後の対応協議
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