IHI-大幅反落 傘下企業とラサ工業がバイマスボイラーを共同開発 木の粉を燃料に
IHI<7013.T>が大幅反落。24日付日経産業新聞で、同社傘下で環境装置メーカーのIHI環境エンジニアリング(東京都江東区)とラサ工業<4022.T>が、木の粉を燃料とするバイオマスボイラーを共同で開発したと報じられた。
木質チップを燃料とする従来型のボイラーに比べ、着火や消火が簡単にできるため効率的に使えるという。木の粉を作る粉砕機などとボイラーを組み合わせた熱利用システムとして、林業が盛んな自治体などに提案するもよう。しかし、軟調な地合いのなかで売りが出ている。
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