前場コメント No.12 アース製薬、エニグモ、アエリア、アルプス電気、フマキラーなど
★11：03 アース製薬と洋缶ＨＤ－上昇 東南アジアで食品工場向け衛生管理事業に共同参入
アース製薬<4985.T>と東洋製缶グループホールディングス<5901.T>がそろって上昇。25日付「日経新聞朝刊」で、両社が東南アジアの食品工場向けの衛生管理事業に共同で参入すると報じられた。
遺伝子を検査する「DNAチップ」を使い、食品工場でのカビや食中毒菌の発生を防ぐという。こうした高水準の管理は東南アジアでは珍しいといい、まず約1000社の顧客獲得を目指すとしている。今後の海外収益の拡大が期待され、買いが入っている。
アース製薬<4985.T>と東洋製缶グループホールディングス<5901.T>がそろって上昇。25日付「日経新聞朝刊」で、両社が東南アジアの食品工場向けの衛生管理事業に共同で参入すると報じられた。
遺伝子を検査する「DNAチップ」を使い、食品工場でのカビや食中毒菌の発生を防ぐという。こうした高水準の管理は東南アジアでは珍しいといい、まず約1000社の顧客獲得を目指すとしている。今後の海外収益の拡大が期待され、買いが入っている。
★11：09 エニグモ－大幅反発 いちよしが「17.1期営業利益は会社計画を上回る予想を据え置く」
エニグモ<3665.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「17.1期営業利益は、会社計画を上回る前期比6.7倍の14.7億円の予想を据え置く」と題したレポートを公表しており、買い材料視されているようだ。
今17.1期の業績予想は、前回の売上高35.5億円(前期比24％増)、営業利益14.7億円(同6.7倍)を据え置くとした。1Q(2～4月)業績が好調に推移し、質の高い会員の獲得が順調に進んでいると推測されることから、会社計画を上回るとみた前回の業績予想が妥当と判断。1Q営業利益は前年同期比59％増となり、好調と評価。認知度が向上したことで、会員獲得が効率的に行えているとした。
エニグモ<3665.T>が大幅反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら、「17.1期営業利益は、会社計画を上回る前期比6.7倍の14.7億円の予想を据え置く」と題したレポートを公表しており、買い材料視されているようだ。
今17.1期の業績予想は、前回の売上高35.5億円(前期比24％増)、営業利益14.7億円(同6.7倍)を据え置くとした。1Q(2～4月)業績が好調に推移し、質の高い会員の獲得が順調に進んでいると推測されることから、会社計画を上回るとみた前回の業績予想が妥当と判断。1Q営業利益は前年同期比59％増となり、好調と評価。認知度が向上したことで、会員獲得が効率的に行えているとした。
★11：10 アエリア－4日ぶり反発 「アイ★チュウ」でキャラクター総選挙「I★Chu Award 2016」開催
アエリア<3758.T>が4日ぶり反発。同社は27日、連結子会社のリベル・エンタテインメント（東京都千代田区）が恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」において、リリース1周年記念としてキャラクター総選挙「I★Chu Award 2016」を開催すると発表した。
第1回キャラクター総選挙として、上位入賞キャラクターはビクターエンタテインメントから、ソロCDデビューが公約される。注目度の高まりから利用者拡大などが期待され、株価は上昇している。
アエリア<3758.T>が4日ぶり反発。同社は27日、連結子会社のリベル・エンタテインメント（東京都千代田区）が恋愛リズムアドベンチャー「アイ★チュウ」において、リリース1周年記念としてキャラクター総選挙「I★Chu Award 2016」を開催すると発表した。
第1回キャラクター総選挙として、上位入賞キャラクターはビクターエンタテインメントから、ソロCDデビューが公約される。注目度の高まりから利用者拡大などが期待され、株価は上昇している。
★11：13 アルプス電気－ＣＳが目標株価引き下げ 2Q以降の業績モメンタム改善を期待
アルプス電気<6770.T>が大幅続落。クレディ・スイス証券では、2Q以降の業績モメンタム改善を期待。投資評価「OUTPERFORM」を継続も、目標株価は3250円→2900円と引き下げた。
為替前提変更を主因として業績予想を減額。前期4Qに引き続き、今期1Qまでは低調な業績推移が継続すると予想されるが、2Q以降は北米大手スマホ向けでの新製品サイクル、コンテンツ増加効果（OIS、センサ搭載拡大、ハプティック寄与）で業績モメンタムが急回復すると予想。来期に向けてもハプティックシェア拡大の余地は大きいと考えるとした。電子部品セクター内では2Qに対する業績のビジビリティが最も高い銘柄。株価も北米スマホ関連銘柄内ではいち早くボトムアウトしているが、2Qに向けて同様のトレンドが継続する見通し。
アルプス電気<6770.T>が大幅続落。クレディ・スイス証券では、2Q以降の業績モメンタム改善を期待。投資評価「OUTPERFORM」を継続も、目標株価は3250円→2900円と引き下げた。
為替前提変更を主因として業績予想を減額。前期4Qに引き続き、今期1Qまでは低調な業績推移が継続すると予想されるが、2Q以降は北米大手スマホ向けでの新製品サイクル、コンテンツ増加効果（OIS、センサ搭載拡大、ハプティック寄与）で業績モメンタムが急回復すると予想。来期に向けてもハプティックシェア拡大の余地は大きいと考えるとした。電子部品セクター内では2Qに対する業績のビジビリティが最も高い銘柄。株価も北米スマホ関連銘柄内ではいち早くボトムアウトしているが、2Qに向けて同様のトレンドが継続する見通し。
★11：14 フマキラー－反発 虫よけ成分「ディート」など高濃度配合の製品開発に着手
フマキラー<4998.T>が反発。同社は27日、国内で多く使われている虫よけ有効成分「ディート」と、世界54カ国以上で使用されている「イカリジン」を、従来の人体用虫よけ剤よりも高濃度に配合した製品の開発に着手したと発表した。
これは、厚生労働省より15日付で発出された、高濃度の有効成分を含有する製品について製造販売承認の迅速審査を行うとの通知に伴うもの。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は上昇している。
フマキラー<4998.T>が反発。同社は27日、国内で多く使われている虫よけ有効成分「ディート」と、世界54カ国以上で使用されている「イカリジン」を、従来の人体用虫よけ剤よりも高濃度に配合した製品の開発に着手したと発表した。
これは、厚生労働省より15日付で発出された、高濃度の有効成分を含有する製品について製造販売承認の迅速審査を行うとの通知に伴うもの。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は上昇している。
★11：19 ホシデン－反発 ハイレゾ対応ヘッドホンを開発
ホシデン<6804.T>が反発。同社は27日、高音質音楽プレーヤーの普及に合わせ、ハイレゾ対応のヘッドホンを開発したと発表した。
スマートフォン（スマホ）などのポータブルオーディオによるアウトドアでの利用に対応するため、約180ｇの軽量設計とし、持ち運びに便利な折り畳み式を採用。高出力音圧、高レスポンスの音源再生で室内でのリスニングシーンにも応える設計とされ、従来品のヘッドホンより装着性を向上させている。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
ホシデン<6804.T>が反発。同社は27日、高音質音楽プレーヤーの普及に合わせ、ハイレゾ対応のヘッドホンを開発したと発表した。
スマートフォン（スマホ）などのポータブルオーディオによるアウトドアでの利用に対応するため、約180ｇの軽量設計とし、持ち運びに便利な折り畳み式を採用。高出力音圧、高レスポンスの音源再生で室内でのリスニングシーンにも応える設計とされ、従来品のヘッドホンより装着性を向上させている。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
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