後場コメント No.1 サンドラッグ、エボラブル、岡谷鋼機、三越伊勢丹、フジタコーポなど
★12：30 サンドラッグ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 今期業績は順調も株価の割安感は低下
サンドラッグ<9989.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、今期業績は想定以上に順調だが、株価水準の割安感は低下しているとして、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は8400円→9200円と引き上げた。
足元業況などを勘案し、業績予想を引き上げ。みずほの新予想は、市場予想を上回る水準とした。他の主要DGS同様、景況感が緩やかに悪化する中、順調に業績を伸ばしている。ただし、（1）一時のバリュエーションの割安感は低下、（2）中長期ドライバーとカタリスト、利益成長率見通しなどを勘案し、現株価水準はフェアバリュー圏と判断。
サンドラッグ<9989.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、今期業績は想定以上に順調だが、株価水準の割安感は低下しているとして、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は8400円→9200円と引き上げた。
足元業況などを勘案し、業績予想を引き上げ。みずほの新予想は、市場予想を上回る水準とした。他の主要DGS同様、景況感が緩やかに悪化する中、順調に業績を伸ばしている。ただし、（1）一時のバリュエーションの割安感は低下、（2）中長期ドライバーとカタリスト、利益成長率見通しなどを勘案し、現株価水準はフェアバリュー圏と判断。
★12：30 セーラー広告－3日続伸 中四国地方でのイベントプロモでセレスポと業務提携
セーラー広告<2156.T>が変わらずを挟み3日続伸。セレスポ<9625.T>は30日11時、同社と、中国・四国地方でのイベントプロモーション活動で業務提携すると発表した。
同社の中国・四国地方での地域ネットワークを生かしたエリアマーケティングと、セレスポのイベント領域での知見・ノウハウを組み合わせ、地域に密着したコミュニケーションを高める企画・制作力の向上を目指す。業績への貢献が期待され、買いが入っている。
セーラー広告<2156.T>が変わらずを挟み3日続伸。セレスポ<9625.T>は30日11時、同社と、中国・四国地方でのイベントプロモーション活動で業務提携すると発表した。
同社の中国・四国地方での地域ネットワークを生かしたエリアマーケティングと、セレスポのイベント領域での知見・ノウハウを組み合わせ、地域に密着したコミュニケーションを高める企画・制作力の向上を目指す。業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12：31 エボラブルアジア－後場上げ幅拡大 エムスリー傘下企業とゲノム・パーソナル医療を提供開始
エボラブルアジア<6191.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、エムスリー<2413.T>のグループ会社で、ゲノム・パーソナル医療の進展をサポートするＧ－ＴＡＣ（東京都港区）と、訪日外国人向けにゲノム・パーソナル医療を提供する「ゲノムメディカルツーリズム」の提供を開始したと発表した。
Ｇ－ＴＡＣが保持する2万人超のＧ－ＴＡＣ医師と250施設以上のＧ－ＴＡＣパートナー医療機関のネットワークを活用する。日本滞在中のすき間時間を利用して手軽に良質な医療サービスを受検することが可能となるとした。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
エボラブルアジア<6191.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、エムスリー<2413.T>のグループ会社で、ゲノム・パーソナル医療の進展をサポートするＧ－ＴＡＣ（東京都港区）と、訪日外国人向けにゲノム・パーソナル医療を提供する「ゲノムメディカルツーリズム」の提供を開始したと発表した。
Ｇ－ＴＡＣが保持する2万人超のＧ－ＴＡＣ医師と250施設以上のＧ－ＴＡＣパートナー医療機関のネットワークを活用する。日本滞在中のすき間時間を利用して手軽に良質な医療サービスを受検することが可能となるとした。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
★12：32 岡谷鋼機－上げ幅縮小 1Qは41％営業減益 鋼材価格の下落や内需の低迷響く
岡谷鋼機<7485.NG>が上げ幅縮小。同社は30日、17.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が28.3億円（前年同期比41.4％減）だったと発表した。
鉄鋼事業で鋼材価格の下落や内需の低迷が響いて減収した。産業資材事業でも化成品部門で樹脂原料価格の下落とアジアでの需要低迷が響くなどし、売り上げが軟調となった。
岡谷鋼機<7485.NG>が上げ幅縮小。同社は30日、17.2期1Q（3-5月）の連結営業利益が28.3億円（前年同期比41.4％減）だったと発表した。
鉄鋼事業で鋼材価格の下落や内需の低迷が響いて減収した。産業資材事業でも化成品部門で樹脂原料価格の下落とアジアでの需要低迷が響くなどし、売り上げが軟調となった。
★12：34 三越伊勢丹－ＪＰモルガンが目標株価引き下げ 経営環境から投資対象とはしづらい
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、低PBR ではあるが、経営環境を勘案すると投資対象とはしづらい状況とコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1500円→1050円と引き下げた。
足元の厳しい販売実勢、消費マインドの不透明感増大、円高傾向などを勘案の上、業績予想を大幅に引き下げた。市場予想を下回る水準。ただし、株価は大幅に調整済みで、修正PBRなどで見たバリュエーションは低位。業況は厳しいものの、現株価からの下値余地は限定的と考えるとした。
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が5日ぶり反発。ＪＰモルガン証券では、低PBR ではあるが、経営環境を勘案すると投資対象とはしづらい状況とコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1500円→1050円と引き下げた。
足元の厳しい販売実勢、消費マインドの不透明感増大、円高傾向などを勘案の上、業績予想を大幅に引き下げた。市場予想を下回る水準。ただし、株価は大幅に調整済みで、修正PBRなどで見たバリュエーションは低位。業況は厳しいものの、現株価からの下値余地は限定的と考えるとした。
★12：38 フジタコーポ－ストップ高 上場廃止に係る猶予期間から解除
フジタコーポレーション<3370.T>がストップ高。同社は29日、16.3期に債務超過を解消したことで、上場廃止に係る猶予期間から解除されたと発表した。同社は15.3期で債務超過の状況となったが、第三者割当増資の実施などで解消させた。
フジタコーポレーション<3370.T>がストップ高。同社は29日、16.3期に債務超過を解消したことで、上場廃止に係る猶予期間から解除されたと発表した。同社は15.3期で債務超過の状況となったが、第三者割当増資の実施などで解消させた。
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