後場コメント No.2 ガーラ、ニコン、ヤマハ、オンコリス、日立キャピタルなど
★12:40 アクセルマーク-続伸 『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』で大型アップデート
アクセルマーク<3624.T>が続伸。同社は6月30日12時30分ごろ、傘下のアクセルゲームエンターテインメント(東京都中野区)が提供中の新タイトル、時を思考する対戦RPG『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』において、大型アップデートを実施したと発表した。
1vs1のオンラインバトル『闘技場』の最高峰バトルリーグである『WORLD CROSS LEAGUE/ワールドクロスリーグ』や、新イベントとなるリザルトスコアバトル『時限ノ狭間』をはじめとした各種機能の拡充、改修を行うとした。
アクセルマーク<3624.T>が続伸。同社は6月30日12時30分ごろ、傘下のアクセルゲームエンターテインメント(東京都中野区)が提供中の新タイトル、時を思考する対戦RPG『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』において、大型アップデートを実施したと発表した。
1vs1のオンラインバトル『闘技場』の最高峰バトルリーグである『WORLD CROSS LEAGUE/ワールドクロスリーグ』や、新イベントとなるリザルトスコアバトル『時限ノ狭間』をはじめとした各種機能の拡充、改修を行うとした。
★12:47 ガーラ-後場上げ幅拡大 猶予期間入りで常勤取締役の役員報酬を無期限停止
ガーラ<4777.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、株式の上場廃止に係る猶予期間入りに伴い、常勤取締役全員の役員報酬の支払いを停止すると発表した。
常勤取締役5名の役員報酬の支払いを全役員からの申し出により7月分から無期限で停止する。これにより役員報酬額は営業費用に計上されるものの、営業キャッシュフローには反映されないため、営業キャッシュフローの改善に寄与するとした。そのほか、前期末に計上された売掛金1億2692万円のうちオンラインゲームロイヤリティそのほかの未回収分の約8000万円については既に今期回収済みであり、残りの売掛金についても問題はないとしている。
ガーラ<4777.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、株式の上場廃止に係る猶予期間入りに伴い、常勤取締役全員の役員報酬の支払いを停止すると発表した。
常勤取締役5名の役員報酬の支払いを全役員からの申し出により7月分から無期限で停止する。これにより役員報酬額は営業費用に計上されるものの、営業キャッシュフローには反映されないため、営業キャッシュフローの改善に寄与するとした。そのほか、前期末に計上された売掛金1億2692万円のうちオンラインゲームロイヤリティそのほかの未回収分の約8000万円については既に今期回収済みであり、残りの売掛金についても問題はないとしている。
★12:48 ニコン-ドイツ証が目標株価引き下げ 1Qは高い利益進ちょくを予想
ニコン<7731.T>が4日続伸。ドイツ証券では、1Qは高い利益進ちょくを予想。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は1600円→1400円と引き下げた。
熊本地震によるソニー工場の被災によってCMOSイメージセンサーの調達ができず、一眼レフの供給不足は継続。ただし、ハイエンド一眼レフ新製品はすでに発表済みで、コアユーザーの購入は進んでいる。ミックス改善に加え、広告宣伝費抑制も重なり、映像事業の収益性は改善する見込みとした。1Q利益はコンセンサスを上回ると予想。
ニコン<7731.T>が4日続伸。ドイツ証券では、1Qは高い利益進ちょくを予想。レーティング「Hold」を継続も、目標株価は1600円→1400円と引き下げた。
熊本地震によるソニー工場の被災によってCMOSイメージセンサーの調達ができず、一眼レフの供給不足は継続。ただし、ハイエンド一眼レフ新製品はすでに発表済みで、コアユーザーの購入は進んでいる。ミックス改善に加え、広告宣伝費抑制も重なり、映像事業の収益性は改善する見込みとした。1Q利益はコンセンサスを上回ると予想。
★12:53 ヤマハ-ドイツ証が目標株価引き下げ 17.3期は厳しい状況を想定
ヤマハ<7951.T>が3日続落。ドイツ証券では、今17.3期は厳しい状況を想定。レーティング「Hold」を継続、目標株価は2800円→2400円と引き下げた。
ドイツ証では従来より、今17.3期の前期比増益について懐疑的な見方をしてきたとしたが、この見方に変更はないとコメント。また、足元の外部市場環境の変化を受け、業績予想を下方修正。一時的な株価調整は避けられないと見られるが、一方で、ファンダメンタルズは着実に改善。粗利率は年々改善する見通し。今後、中期的な投資タームで、株価のボトムを見鍬めるフェーズになるとの見方を示した。
ヤマハ<7951.T>が3日続落。ドイツ証券では、今17.3期は厳しい状況を想定。レーティング「Hold」を継続、目標株価は2800円→2400円と引き下げた。
ドイツ証では従来より、今17.3期の前期比増益について懐疑的な見方をしてきたとしたが、この見方に変更はないとコメント。また、足元の外部市場環境の変化を受け、業績予想を下方修正。一時的な株価調整は避けられないと見られるが、一方で、ファンダメンタルズは着実に改善。粗利率は年々改善する見通し。今後、中期的な投資タームで、株価のボトムを見鍬めるフェーズになるとの見方を示した。
★12:56 オンコリス-急反発 OBP-401ライセンス契約先のLiquid Biotechが米ペンシルバニア大学に出資
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が急反発。同社は30日、がん検査薬OBP-401のライセンス契約先であるLiquid Biotech USA(米国ペンシルベニア州)が米国ペンシルバニア大学との委託研究契約締結と出資を明らかにしたと発表しており、材料視されているもよう。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が急反発。同社は30日、がん検査薬OBP-401のライセンス契約先であるLiquid Biotech USA(米国ペンシルベニア州)が米国ペンシルバニア大学との委託研究契約締結と出資を明らかにしたと発表しており、材料視されているもよう。
★13:05 エーザイ-大幅反落 NYの説明会は期待外れとの見方か
エーザイ<4523.T>が4日ぶり大幅反落。6月29日に米ニューヨークで開催された「2016年 エーザイサイエンティフィックデイ」の内容について、失望との見方が優勢のようだ。プレゼンテーション資料について、アーリー段階(開発期初段階)のものが多く、注目されたアルツハイマー型認知証治療薬に関しても、目覚ましい進展はなく、期待外れと指摘する市場関係者の声も、一部ニュースでは伝えられているもよう。
エーザイ<4523.T>が4日ぶり大幅反落。6月29日に米ニューヨークで開催された「2016年 エーザイサイエンティフィックデイ」の内容について、失望との見方が優勢のようだ。プレゼンテーション資料について、アーリー段階(開発期初段階)のものが多く、注目されたアルツハイマー型認知証治療薬に関しても、目覚ましい進展はなく、期待外れと指摘する市場関係者の声も、一部ニュースでは伝えられているもよう。
★13:10 日立キャピタル-大幅に3日続伸 東京農大と産学連携の包括協定を締結
日立キャピタル<8586.T>が大幅に3日続伸。同社は29日、東京農業大学と、国内外での食・農分野の発展に貢献するため、産学連携の包括連携協定を締結したと発表した。
今後、日本では食・農分野での地方創生、グローバルでは農業振興国への日本の農業技術・サービス移転などで連携する。同社は将来の構想として、新素材やロボット、AIなどの先端技術を活用した次世代農業モデルの開発、日本農業の技術・サービス移転で、ベトナムをはじめとしたASEAN諸国での米などの農産物の安定生産を目指し、イノベーション創出を図る。今後の業績の拡大が期待され、買いが集まっている。
日立キャピタル<8586.T>が大幅に3日続伸。同社は29日、東京農業大学と、国内外での食・農分野の発展に貢献するため、産学連携の包括連携協定を締結したと発表した。
今後、日本では食・農分野での地方創生、グローバルでは農業振興国への日本の農業技術・サービス移転などで連携する。同社は将来の構想として、新素材やロボット、AIなどの先端技術を活用した次世代農業モデルの開発、日本農業の技術・サービス移転で、ベトナムをはじめとしたASEAN諸国での米などの農産物の安定生産を目指し、イノベーション創出を図る。今後の業績の拡大が期待され、買いが集まっている。
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