後場コメント No.3 富士通、ＳＢＩ、シミックＨＤ、日本電産、三菱商事など
★13:08 富士通－反発 米ネットワークサービス企業TrueNet Communicationsを買収
富士通<6702.T>が反発。同社は7月27日13時ごろ、富士通ネットワークコミュニケーションズ（米国テキサス州）を通じて、全米でネットワークインフラの設計および敷設を手掛けるリーディング企業、TrueNet Communications（米国フロリダ州）を買収したと発表した。
この買収により、富士通ネットワークコミュニケーションズは、得意とする通信キャリアのコアネットワークやデータセンターなどの局内ネットワーク構築と、TrueNetが得意とするブロードバンドやワイヤレスネットワークなどの屋外ネットワーク構築を組み合わせて、インフラの企画・設計から施工、運用・保守まで、あらゆるサービスをワンストップで提供することが可能となるとした。
富士通<6702.T>が反発。同社は7月27日13時ごろ、富士通ネットワークコミュニケーションズ（米国テキサス州）を通じて、全米でネットワークインフラの設計および敷設を手掛けるリーディング企業、TrueNet Communications（米国フロリダ州）を買収したと発表した。
この買収により、富士通ネットワークコミュニケーションズは、得意とする通信キャリアのコアネットワークやデータセンターなどの局内ネットワーク構築と、TrueNetが得意とするブロードバンドやワイヤレスネットワークなどの屋外ネットワーク構築を組み合わせて、インフラの企画・設計から施工、運用・保守まで、あらゆるサービスをワンストップで提供することが可能となるとした。
★13:14 ＳＢＩ－反発 エクスチェンジコーポレーションの持ち株会社に出資
ＳＢＩホールディングス<8473.T>が反発。同社は7月27日13時過ぎに、子会社でベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うＳＢＩインベストメント（東京都港区）の「FinTechファンド」を通じて、エクスチェンジコーポレーション（東京都港区）の持ち株会社であるExchange Corporation Holdingsへ出資したと発表した。
エクスチェンジは会員登録などが一切不要で、携帯電話番号とメールアドレスだけで利用できる、新しいタイプの決済サービス『Paidy』を提供する会社。SMSが受信できる携帯端末があればすぐにサービスを始められるため、日本国内で1億人以上が利用できる決済サービス。また、分割払いにも対応しているため、利用者は安心・安全・簡単にネットショッピングを楽しむことができるとした。
ＳＢＩホールディングス<8473.T>が反発。同社は7月27日13時過ぎに、子会社でベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うＳＢＩインベストメント（東京都港区）の「FinTechファンド」を通じて、エクスチェンジコーポレーション（東京都港区）の持ち株会社であるExchange Corporation Holdingsへ出資したと発表した。
エクスチェンジは会員登録などが一切不要で、携帯電話番号とメールアドレスだけで利用できる、新しいタイプの決済サービス『Paidy』を提供する会社。SMSが受信できる携帯端末があればすぐにサービスを始められるため、日本国内で1億人以上が利用できる決済サービス。また、分割払いにも対応しているため、利用者は安心・安全・簡単にネットショッピングを楽しむことができるとした。
★13:20 シミックＨＤ－続伸 ベトナムで慢性腎疾患の予防検診事業を開始
シミックホールディングス<2309.T>が続伸。27日付日経産業新聞で、同社が年内にもベトナムで慢性腎疾患の予防検診事業を始めると報じられた。
尿中の特殊なたんぱく質を検出する装置を使い、検診データを機械学習を活用して分析することで早期発見につなげるという。将来の医薬品開発業務受託機関（CRO）での事業展開も見据え、検診事業を通じて現地医療機関との関係を深める考えとされる。今後の収益拡大への期待から、買いが入っている。
シミックホールディングス<2309.T>が続伸。27日付日経産業新聞で、同社が年内にもベトナムで慢性腎疾患の予防検診事業を始めると報じられた。
尿中の特殊なたんぱく質を検出する装置を使い、検診データを機械学習を活用して分析することで早期発見につなげるという。将来の医薬品開発業務受託機関（CRO）での事業展開も見据え、検診事業を通じて現地医療機関との関係を深める考えとされる。今後の収益拡大への期待から、買いが入っている。
★13:20 日本電産－水戸が目標株価引き上げ 今期は会社計画線の着地を予想
日本電産<6594.T>が3日続伸。水戸証券では、今期は会社計画線の着地を予想。レーティング「B+」を継続、目標株価は9700円→10300円と引き上げた。
来18.3期は売上高1兆3500億円（+8％）、営業利益1500億円（+15％）を予想。世界経済の動向を背景に厳しい外部環境を想定するとしたが、同社においては新規市場や新顧客を対象とした車載およびACIMが成長ドライバーであり、厳しい環境においても2けた増益は可能と判断。第1四半期において急速な円高をこなし、営業増益を確保したことは、来期2ケタ増益の確度を高めたと考えるとした。
日本電産<6594.T>が3日続伸。水戸証券では、今期は会社計画線の着地を予想。レーティング「B+」を継続、目標株価は9700円→10300円と引き上げた。
来18.3期は売上高1兆3500億円（+8％）、営業利益1500億円（+15％）を予想。世界経済の動向を背景に厳しい外部環境を想定するとしたが、同社においては新規市場や新顧客を対象とした車載およびACIMが成長ドライバーであり、厳しい環境においても2けた増益は可能と判断。第1四半期において急速な円高をこなし、営業増益を確保したことは、来期2ケタ増益の確度を高めたと考えるとした。
★13:29 ＳＯＬＨＤ－急騰 メキシコ牧畜組合連合会ハリスコ支部とスーパーソルガム種子購入契約を締結
ＳＯＬ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<6636.T>が急騰。同社は27日、グループ会社のSUPER SORGHUM MEXICOが、メキシコ合衆国全国牧畜組合連合会ハリスコ州支部と、スーパーソルガム種子購入に係る契約を締結したと発表した。販売額は合計467万米ドル（約5億円）。
ＳＯＬ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<6636.T>が急騰。同社は27日、グループ会社のSUPER SORGHUM MEXICOが、メキシコ合衆国全国牧畜組合連合会ハリスコ州支部と、スーパーソルガム種子購入に係る契約を締結したと発表した。販売額は合計467万米ドル（約5億円）。
★13:32 三菱商事－もみ合い ベトナム・ハノイ市の分譲住宅開発事業に参画
三菱商事<8058.T>がもみ合い。同社は7月27日、ベトナムの大手不動産デベロッパー、Bitexco Group of Companiesがハノイ市で進めている分譲住宅開発事業に参画すると発表した。
同プロジェクトは、ハノイ市中心部から南西に8kmのホアンマイ区において、Bitexco社が進める住宅、商業、オフィス、学校、スポーツ施設などの大規模複合開発事業であるThe Manor Central Parkプロジェクトの一部。TMCPプロジェクトの計画面積は90haにわたり、政府による一体整備が計画されている公園の面積100haを加えると、ハノイ市最大の不動産開発事業となる。第1期計画の総事業費は約300億円となる見込みとした。
三菱商事<8058.T>がもみ合い。同社は7月27日、ベトナムの大手不動産デベロッパー、Bitexco Group of Companiesがハノイ市で進めている分譲住宅開発事業に参画すると発表した。
同プロジェクトは、ハノイ市中心部から南西に8kmのホアンマイ区において、Bitexco社が進める住宅、商業、オフィス、学校、スポーツ施設などの大規模複合開発事業であるThe Manor Central Parkプロジェクトの一部。TMCPプロジェクトの計画面積は90haにわたり、政府による一体整備が計画されている公園の面積100haを加えると、ハノイ市最大の不動産開発事業となる。第1期計画の総事業費は約300億円となる見込みとした。
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