後場コメント No.1 日野自動車、デンソー、ラクーン、川崎重工業、アステラスなど
★12:30 日野自動車-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 為替前提の変更などで
日野自動車<7205.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、為替前提の変更などで、投資判断「Underweight」を継続、目標株価を1340円→1100円と引き下げた。
為替前提の変更(2Q以降100円/ドル)や1Q決算を踏まえ、業績予想を下方修正。タイ(16.3期売上構成比11%)やインドネシア(同弊社推定8%)を中心に海外トラック販売は停滞局面が当面続く見通し。国内トラック販売も、ユーザーがドライバー確保に苦労しており先行き楽観視できそうにない。1Q営業利益は、米国など海外の在庫調整や古河新工場に絡む費用増、研究開発費増、人件費増、熊本地震に伴うトヨタ向け車両の減産で、4Qの170億円を下回る149億円(前年同期比41.5%減)にとどまったと指摘。
日野自動車<7205.T>が続落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、為替前提の変更などで、投資判断「Underweight」を継続、目標株価を1340円→1100円と引き下げた。
為替前提の変更(2Q以降100円/ドル)や1Q決算を踏まえ、業績予想を下方修正。タイ(16.3期売上構成比11%)やインドネシア(同弊社推定8%)を中心に海外トラック販売は停滞局面が当面続く見通し。国内トラック販売も、ユーザーがドライバー確保に苦労しており先行き楽観視できそうにない。1Q営業利益は、米国など海外の在庫調整や古河新工場に絡む費用増、研究開発費増、人件費増、熊本地震に伴うトヨタ向け車両の減産で、4Qの170億円を下回る149億円(前年同期比41.5%減)にとどまったと指摘。
★12:31 インテージ-反発 アドウェイズと業務提携 日本製品の中国越境EC市場データ事業で
インテージホールディングス<4326.T>が3日ぶり反発。同社傘下のインテージ(東京都千代田区)は7月29日11時に、アドウェイズ<2489.T>と、アドウェイズテクノロジー(中国・上海市)を通じて提供する中国越境EC市場データ事業の領域において、業務提携を開始すると発表した。
アドウェイズでは2009年10月から中国国内で展開してきたアリババ社が提供するBtoCおよびCtoCマーケットプレイスにおけるECデータサービス「情報通」をもとに、「Nint for China」として日本製品に特化したオンラインデータサービスを構築。今回の提携では、インテージがこのもととなるデータベースをもとに、インテージが日本国内で培った顧客企業のマーケティングPDCA支援、商品情報体系、品質管理におけるノウハウを駆使して、データ加工・分析・販売を行うとした。
インテージホールディングス<4326.T>が3日ぶり反発。同社傘下のインテージ(東京都千代田区)は7月29日11時に、アドウェイズ<2489.T>と、アドウェイズテクノロジー(中国・上海市)を通じて提供する中国越境EC市場データ事業の領域において、業務提携を開始すると発表した。
アドウェイズでは2009年10月から中国国内で展開してきたアリババ社が提供するBtoCおよびCtoCマーケットプレイスにおけるECデータサービス「情報通」をもとに、「Nint for China」として日本製品に特化したオンラインデータサービスを構築。今回の提携では、インテージがこのもととなるデータベースをもとに、インテージが日本国内で培った顧客企業のマーケティングPDCA支援、商品情報体系、品質管理におけるノウハウを駆使して、データ加工・分析・販売を行うとした。
★12:32 デンソー-3日続伸 通期営業益を下方修正 自己株取得も
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は29日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の3130億円から2840億円(前期比10.0%減)へと引き下げると発表した。
17.3期1Q(4-6月)の営業利益は672億円(前年同期比22.5%減)だった。為替影響で、海外輸出が減少した。
併せて、上限800万株・300億円の自己株取得枠の設定も発表している。
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は29日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の3130億円から2840億円(前期比10.0%減)へと引き下げると発表した。
17.3期1Q(4-6月)の営業利益は672億円(前年同期比22.5%減)だった。為替影響で、海外輸出が減少した。
併せて、上限800万株・300億円の自己株取得枠の設定も発表している。
★12:32 デンソー-3日続伸 上限800万株・300億円の自己株取得枠を設定 消却も
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は29日、合わせて上限800万株・300億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主への利益還元と資本効率の向上を目的としている。取得期間は8月4日から。上限800万株を取得した場合の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.01%となる。
併せて、自己株式9000万株を8月25日に消却する。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.18%。
デンソー<6902.T>が3日続伸。同社は29日、合わせて上限800万株・300億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
株主への利益還元と資本効率の向上を目的としている。取得期間は8月4日から。上限800万株を取得した場合の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は1.01%となる。
併せて、自己株式9000万株を8月25日に消却する。消却前の発行済み株式総数に対する割合は10.18%。
★12:35 ラクーン-続落 ネオマーケティングに「Paid」サービス提供
ラクーン<3031.T>が続落。同社は7月29日11時に、提供するBtoB掛け売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」について、ネオマーケティング(東京都渋谷区)にPaidサービスの提供を開始したと発表した。
Paidは企業間取引における与信管理から代金回収までを代行するBtoB掛け売り・請求書決済代行サービス。今回Paidがサービス提供を開始したネオマーケティングは、あらゆる企業に対し、総合的なマーケティング支援を行う会社。
ラクーン<3031.T>が続落。同社は7月29日11時に、提供するBtoB掛け売り・請求書決済代行サービス「Paid(ペイド)」について、ネオマーケティング(東京都渋谷区)にPaidサービスの提供を開始したと発表した。
Paidは企業間取引における与信管理から代金回収までを代行するBtoB掛け売り・請求書決済代行サービス。今回Paidがサービス提供を開始したネオマーケティングは、あらゆる企業に対し、総合的なマーケティング支援を行う会社。
★12:39 川崎重工業-後場プラス転換 1Qは8%営業増益 モーターサイクル&エンジンなど増益
川崎重工業<7012.T>が後場プラス転換。同社は29日前引け後、17.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が160億円(前年同期比7.6%増)だったと発表した。モーターサイクル&エンジン事業や航空宇宙事業などが増益となった。
川崎重工業<7012.T>が後場プラス転換。同社は29日前引け後、17.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が160億円(前年同期比7.6%増)だったと発表した。モーターサイクル&エンジン事業や航空宇宙事業などが増益となった。
★12:46 アステラス製薬-後場プラス転換 1Qは50%営業増益 粗利率が上昇
アステラス製薬<4503.T>が後場プラス転換。同社は29日前引け後、17.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が929億円(前年同期比50.0%増)だったと発表した。会社全体で減収となるも、売上総利益率の上昇が寄与し、営業利益ベースでは増益となった。
アステラス製薬<4503.T>が後場プラス転換。同社は29日前引け後、17.3期1Q(4-6月)の連結営業利益が929億円(前年同期比50.0%増)だったと発表した。会社全体で減収となるも、売上総利益率の上昇が寄与し、営業利益ベースでは増益となった。
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