富士通-4日続落 会員42社でコンソーシアム設立 緊急時物資の共同備蓄・緊急配送を開始

2016/08/26(金) 13:20
 富士通<6702.T>が4日続落。同社は26日、同社が事務局を務めるFCA(富士通系情報処理サービス業グループ)がFCA会員企業42社で「センター相互応援コンソーシアム」を設立し、緊急時物資の共同備蓄と緊急配送の取り組みを9月1日より開始すると発表した。  コンソーシアム会員企業はデータセンター運営にあたり、同社グループの川崎、大阪の東西倉庫2カ所に物資(飲食料、防災備品)の共同備蓄を行い、災害などの有事の際、同社の保守部品物流網を活用した緊急配送によって共同備蓄品を受け取ることが可能となる。さらに、ほかのコンソーシアム会員企業からデータセンターなどの代替サービスや技術者などの応援を受けることができるため、データセンターサービスの継続や円滑な復旧が見込めるとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 153.94 -0.70
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ