後場コメント No.4 データアプリ、日本調剤、三菱自動車、近鉄百貨店、ＮＥＣなど
★14:02 データアプリ－反落 データハンドリングプラットフォーム「RACCOON」最新版を発売
データ・アプリケーション<3848.T>が6日ぶり反落。同社は8月26日午前、データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON（ラクーン）1.5」を、同日より発売すると発表した。
最新版では、複数のデータベースやファイルを統合する場合で有用な重複データを取り除く重複除去機能と構造変換機能（マージ機能）を新たに追加。より精度の高いデータ生成が可能になったとした。さらに、文字列処理の内部実装を改良し、データ変換速度を向上させた。
データ・アプリケーション<3848.T>が6日ぶり反落。同社は8月26日午前、データ ハンドリング プラットフォームの最新版「RACCOON（ラクーン）1.5」を、同日より発売すると発表した。
最新版では、複数のデータベースやファイルを統合する場合で有用な重複データを取り除く重複除去機能と構造変換機能（マージ機能）を新たに追加。より精度の高いデータ生成が可能になったとした。さらに、文字列処理の内部実装を改良し、データ変換速度を向上させた。
★14:10 東理ＨＤ－続落 通期最終益を下方修正 シナジー見込めず東京理化工業所を売却
東理ホールディングス<5856.T>が続落。同社は25日、17.3期通期の連結最終利益予想を、従来の4.1億円から0.2億円（前期は5.8億円）へと引き下げると発表した。
子会社の東京理化工業所（福島県白河市）はアルミダイカスト製品・鋳造用金型の製造販売を行っているが、同社グループの中で将来的に大きなシナジー効果が見込まれないと判断したため、東京理化工業所の全株式を川金ホールディングス<5614.T>とその代表取締役に譲渡する。
東理ホールディングス<5856.T>が続落。同社は25日、17.3期通期の連結最終利益予想を、従来の4.1億円から0.2億円（前期は5.8億円）へと引き下げると発表した。
子会社の東京理化工業所（福島県白河市）はアルミダイカスト製品・鋳造用金型の製造販売を行っているが、同社グループの中で将来的に大きなシナジー効果が見込まれないと判断したため、東京理化工業所の全株式を川金ホールディングス<5614.T>とその代表取締役に譲渡する。
★14:12 日本調剤－4日続落 横須賀市のジェネリック医薬品利用推進に協力
日本調剤<3341.T>が4日続落。同社は8月26日14時に、ジェネリック医薬品の積極利用を進めている神奈川県横須賀市から、ジェネリック医薬品（後発医薬品）推奨薬局として、日本調剤の市内7店舗すべてが認定されたと発表した。
横須賀市では、個人の医療費負担を軽減するばかりでなく、自治体財政の改善にも効果があるジェネリック医薬品の利用促進を進めている。同市に協力してジェネリック医薬品の普及促進に取り組む薬局の認定制度を発足、このほど市内98店舗（平成28年8月19日現在）を認定薬局とした。
日本調剤<3341.T>が4日続落。同社は8月26日14時に、ジェネリック医薬品の積極利用を進めている神奈川県横須賀市から、ジェネリック医薬品（後発医薬品）推奨薬局として、日本調剤の市内7店舗すべてが認定されたと発表した。
横須賀市では、個人の医療費負担を軽減するばかりでなく、自治体財政の改善にも効果があるジェネリック医薬品の利用促進を進めている。同市に協力してジェネリック医薬品の普及促進に取り組む薬局の認定制度を発足、このほど市内98店舗（平成28年8月19日現在）を認定薬局とした。
★14:17 三菱自動車－プラス浮上 「アウトランダー」を中国で現地生産と報じられる
三菱自動車<7211.T>がプラス浮上。ブルームバーグで8月26日14時ごろ、同社が「アウトランダー」を29日から、中国で現地生産すると伝えられ、買い材料視されているようだ。
三菱自動車<7211.T>がプラス浮上。ブルームバーグで8月26日14時ごろ、同社が「アウトランダー」を29日から、中国で現地生産すると伝えられ、買い材料視されているようだ。
★14:22 近鉄百貨店－5日ぶり反落 上期最終益を上方修正 内装工事の粗利率改善など奏功
近鉄百貨店<8244.T>が5日ぶり反落。同社は25日、17.2期上期（3-8月）の連結最終利益予想を、従来の2億円から8億円（前年同期比2.1倍）へと引き上げると発表した。
内装工事の粗利益率改善や水産加工の取扱高拡大による利益増などが寄与する。店舗建物の賃料減額請求の和解に伴う受取和解金なども特別利益に計上する。しかし、軟調な地合いのなか株価へのポジティブな影響は限定的だ。
近鉄百貨店<8244.T>が5日ぶり反落。同社は25日、17.2期上期（3-8月）の連結最終利益予想を、従来の2億円から8億円（前年同期比2.1倍）へと引き上げると発表した。
内装工事の粗利益率改善や水産加工の取扱高拡大による利益増などが寄与する。店舗建物の賃料減額請求の和解に伴う受取和解金なども特別利益に計上する。しかし、軟調な地合いのなか株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:29 ＮＥＣ－底堅い カドカワＧ傘下から「画像・重量検品ソリューション」を受注
日本電気<6701.T>が底堅い。同社は26日、ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>グループの物流会社であるビルディング・ブックセンター（埼玉県入間郡）から、画像認識技術を活用し、複数商品の自動一括検品を可能とする「画像・重量検品ソリューション」を受注したと発表した。
同ソリューションは、ビルディング・ブックセンターが取り扱うキャラクターグッズの出荷検品を行う物流ラインに導入し、年内の稼働を予定している。「画像・重量検品ソリューション」は同社独自の高速・高精度な画像認識技術と重量計を活用し、検品対象の商品を予め登録した商品の画像・重量情報と照合することで、商品の品目と数量を瞬時に特定するもの。業績への貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
日本電気<6701.T>が底堅い。同社は26日、ＫＡＤＯＫＡＷＡ<9468.T>グループの物流会社であるビルディング・ブックセンター（埼玉県入間郡）から、画像認識技術を活用し、複数商品の自動一括検品を可能とする「画像・重量検品ソリューション」を受注したと発表した。
同ソリューションは、ビルディング・ブックセンターが取り扱うキャラクターグッズの出荷検品を行う物流ラインに導入し、年内の稼働を予定している。「画像・重量検品ソリューション」は同社独自の高速・高精度な画像認識技術と重量計を活用し、検品対象の商品を予め登録した商品の画像・重量情報と照合することで、商品の品目と数量を瞬時に特定するもの。業績への貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
★14:34 ハウス食品Ｇ－反落 中国のカレー販売を2030年に17倍目標と報じられる
ハウス食品グループ本社<2810.T>が反落。サンケイ・ビズで8月26日、傘下のハウス食品（東京都千代田区）が25日、中国市場で好調なカレー製品の販売目標を、2030年に昨年実績の約17倍となる600億円に引き上げる強気の方針を明らかにしたと伝えられた。
経済成長の鈍化が続く中国だが、カレー製品の購買層である中間所得世帯は都市化の進展などで急増しており、今後も継続的に年率20％を超える販売増が見込めると判断したもの。同社は2005年に中国で「バーモントカレー」の本格販売をスタート。上海と遼寧省大連に続き、中国で3カ所目となる工場を9月、浙江省平湖で着工することも明らかにしたとされ、18年秋にも稼働し、生産能力を現在の約2倍にする計画と報じられている。
ハウス食品グループ本社<2810.T>が反落。サンケイ・ビズで8月26日、傘下のハウス食品（東京都千代田区）が25日、中国市場で好調なカレー製品の販売目標を、2030年に昨年実績の約17倍となる600億円に引き上げる強気の方針を明らかにしたと伝えられた。
経済成長の鈍化が続く中国だが、カレー製品の購買層である中間所得世帯は都市化の進展などで急増しており、今後も継続的に年率20％を超える販売増が見込めると判断したもの。同社は2005年に中国で「バーモントカレー」の本格販売をスタート。上海と遼寧省大連に続き、中国で3カ所目となる工場を9月、浙江省平湖で着工することも明らかにしたとされ、18年秋にも稼働し、生産能力を現在の約2倍にする計画と報じられている。
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