前場コメント No.7 アスクル、新日鉄住金、エーザイ、テレビ東京、アクロディアなど
★9:39 アスクル－3日続落 8月売上高は3.3％増 7月から鈍化
アスクル<2678.T>が3日続落。同社は29日、8月の月次単体売上高が前年同月比3.3％増の232億円だったと発表した。7月の14.8％増から伸びが鈍化した。BtoB事業の増収率（稼働日修正後）は6.4％増だった。客単価は1.6％低下した。
アスクル<2678.T>が3日続落。同社は29日、8月の月次単体売上高が前年同月比3.3％増の232億円だったと発表した。7月の14.8％増から伸びが鈍化した。BtoB事業の増収率（稼働日修正後）は6.4％増だった。客単価は1.6％低下した。
★9:41 新日鉄住金－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 中長期の成長性は健在
新日鉄住金<5401.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、円高とエネルギー向けは懸念も、中長期の成長性は健在とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は2900円→2770円と引き下げた。
国内需要の大幅拡大シナリオは難しいが、同社の海外展開については高く評価。今後の成長余地は海外グループ会社の収益寄与とのエクイティストーリーは変わらず、成長ポテンシャルも大きいと考えるとした。
中国の過剰設備廃棄の動きは加速の様相を見せているが、足もとの事業環境は円高やアジア景気停滞などで予断を許さない状況が続く。しかし、海外市況スプレッドは最近の原料価格上昇局面でも200ドル/トンを堅持できていることは、円高以外の逆風は小休止であるとみるとした。
新日鉄住金<5401.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、円高とエネルギー向けは懸念も、中長期の成長性は健在とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は2900円→2770円と引き下げた。
国内需要の大幅拡大シナリオは難しいが、同社の海外展開については高く評価。今後の成長余地は海外グループ会社の収益寄与とのエクイティストーリーは変わらず、成長ポテンシャルも大きいと考えるとした。
中国の過剰設備廃棄の動きは加速の様相を見せているが、足もとの事業環境は円高やアジア景気停滞などで予断を許さない状況が続く。しかし、海外市況スプレッドは最近の原料価格上昇局面でも200ドル/トンを堅持できていることは、円高以外の逆風は小休止であるとみるとした。
★9:46 エーザイ－ＣＳが「NEUTRAL」へ引き上げ 当面はカタリストに対して株価の弾性値は低い
エーザイ<4523.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、当面はカタリストに対して株価の弾性値は低いと判断。投資評価を「UNDERPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を5000円→5900円と引き上げた。
今17.3期業績予想を上方修正。4月から発足したEAファーマ（味の素との合弁、エーザイ60％出資）設立に伴う一時収益93億円の計上を反映した一方、円高進行による影響（営業利益：1円円高で米ドル+2.3億円、ユーロ-1.8億円、ポンド+0.8億円、人民元-14.7億円）を反映。その他に大きな変更点はないとした。株価は同社が注力するアルツハイマー型認知症（AD）関連の新薬ニュースフローに強く反応してきたが、かなりの部分を先取りした印象。2016年度中にBACE阻害薬E2609のフェーズ3開始、ADの睡眠障害を対象にしたLemborexantの開発進展などで、目先のカタリストやイベントにも出尽くし感がある。株価は6000円を上限にして当面は一進一退の展開が想定されるとした。
エーザイ<4523.T>が続伸。クレディ・スイス証券では、当面はカタリストに対して株価の弾性値は低いと判断。投資評価を「UNDERPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を5000円→5900円と引き上げた。
今17.3期業績予想を上方修正。4月から発足したEAファーマ（味の素との合弁、エーザイ60％出資）設立に伴う一時収益93億円の計上を反映した一方、円高進行による影響（営業利益：1円円高で米ドル+2.3億円、ユーロ-1.8億円、ポンド+0.8億円、人民元-14.7億円）を反映。その他に大きな変更点はないとした。株価は同社が注力するアルツハイマー型認知症（AD）関連の新薬ニュースフローに強く反応してきたが、かなりの部分を先取りした印象。2016年度中にBACE阻害薬E2609のフェーズ3開始、ADの睡眠障害を対象にしたLemborexantの開発進展などで、目先のカタリストやイベントにも出尽くし感がある。株価は6000円を上限にして当面は一進一退の展開が想定されるとした。
★9:47 アライドテレシス－続落 SwitchBlade x8100シリーズで機能強化
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が続落。同社は8月29日の大引け後に、傘下のアライドテレシス（東京都品川区）が、コア・スイッチSwitchBlade x8100シリーズ用のAlliedWare Plus(AW+)をバージョンアップし、新ファームウェア AlliedWare Plus(AW+)「Ver.5.4.6-1.2」のダウンロードサービスを開始すると発表した。また、SwitchBlade x8100シリーズのアドバンスドラインカード用拡張モジュール「AT-SBx81XLEM/XT4」の出荷を9月5日から開始するとした。
アライドテレシスホールディングス<6835.T>が続落。同社は8月29日の大引け後に、傘下のアライドテレシス（東京都品川区）が、コア・スイッチSwitchBlade x8100シリーズ用のAlliedWare Plus(AW+)をバージョンアップし、新ファームウェア AlliedWare Plus(AW+)「Ver.5.4.6-1.2」のダウンロードサービスを開始すると発表した。また、SwitchBlade x8100シリーズのアドバンスドラインカード用拡張モジュール「AT-SBx81XLEM/XT4」の出荷を9月5日から開始するとした。
★9:48 テレビ東京ＨＤ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 事業環境悪化で利益予想を減額
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が変わらずを挟んで5日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、循環的・構造的要因による事業環境悪化で利益予想を減額。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2270円→2130円と引き下げた。
テレビ広告業界の不透明感が増すなど、同社の事業環境は一段と厳しさを増しており、レーティング「Neutral」を継続。スポット売上高予想を下方修正。事業環境悪化の要因は下記の2点。(1) 消費低迷で主要広告主の出稿抑制傾向が強まるという循環的要因、(2) ＮＨＫとの視聴率競争激化や視聴者のテレビ離れの影響、ネット・イベント広告の台頭などの構造的要因。
テレビ東京ホールディングス<9413.T>が変わらずを挟んで5日続落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、循環的・構造的要因による事業環境悪化で利益予想を減額。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2270円→2130円と引き下げた。
テレビ広告業界の不透明感が増すなど、同社の事業環境は一段と厳しさを増しており、レーティング「Neutral」を継続。スポット売上高予想を下方修正。事業環境悪化の要因は下記の2点。(1) 消費低迷で主要広告主の出稿抑制傾向が強まるという循環的要因、(2) ＮＨＫとの視聴率競争激化や視聴者のテレビ離れの影響、ネット・イベント広告の台頭などの構造的要因。
★9:48 アクロディア－もみ合い 「サッカー日本代表ヒーローズ」mixiでPC版で事前登録開始
アクロディア<3823.T>がもみ合い。同社は8月29日の大引け後に、「mixi」において、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表2018ヒーローズ」PC版の配信に向け、事前登録を開始したと発表した。
2011年12月にサービス開始以来、GREE、Gゲー、Mobage、mixi、mobcast、dゲーム、コロプラ、ヤマダゲーム、TSUTAYAオンラインゲームなどへと配信先を増やし、累計100万人以上のユーザーが楽しんでいるサッカーゲーム。
アクロディア<3823.T>がもみ合い。同社は8月29日の大引け後に、「mixi」において、サッカー日本代表チームオフィシャルライセンスソーシャルゲーム「サッカー日本代表2018ヒーローズ」PC版の配信に向け、事前登録を開始したと発表した。
2011年12月にサービス開始以来、GREE、Gゲー、Mobage、mixi、mobcast、dゲーム、コロプラ、ヤマダゲーム、TSUTAYAオンラインゲームなどへと配信先を増やし、累計100万人以上のユーザーが楽しんでいるサッカーゲーム。
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