後場コメント No.3 味の素、アイサンテクノロジー、森永製菓、東電ＨＤ、千趣会など
★13:36 初値決定－バリュデザは2.1倍の4315円
東京証券取引所のマザーズ市場にきょう新規上場したバリューデザイン<3960.T>の初値は、公開価格の2040円を2275円上回り、2.12倍となる4315円で付いた。
初値出来高は23万6100株で、売買代金は約10.2億円。公開株式数とベンチャーキャピタル保有株の合計に対する売却率は64.79％だった。VCにはロックアップが掛けられていたが、公開価格の1.5倍以上では初値形成の有無にかかわらず解除される条項が付いている。
東京証券取引所のマザーズ市場にきょう新規上場したバリューデザイン<3960.T>の初値は、公開価格の2040円を2275円上回り、2.12倍となる4315円で付いた。
初値出来高は23万6100株で、売買代金は約10.2億円。公開株式数とベンチャーキャピタル保有株の合計に対する売却率は64.79％だった。VCにはロックアップが掛けられていたが、公開価格の1.5倍以上では初値形成の有無にかかわらず解除される条項が付いている。
★13:42 味の素－小幅続落 ブラジルで業務用食材の販売を強化 日経報道
味の素<2802.T>が小幅続落。9月24日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がブラジルで食品添加物やレストランなどで使う業務用食材の販売を強化すると伝えられた。
来年4月をメドに、食品に弾力性や保水性を加える酵素製剤の現地生産を始める。投資額は530万レアル（約1億6000万円）で、サンパウロを訪問中の西井孝明社長が明らかにしたとされる。「ブラジル経済の状況は厳しいが、食品については底は打ったとみている」と話し、事業拡大に布石を打つと報じられた。
味の素<2802.T>が小幅続落。9月24日付け日本経済新聞・朝刊で、同社がブラジルで食品添加物やレストランなどで使う業務用食材の販売を強化すると伝えられた。
来年4月をメドに、食品に弾力性や保水性を加える酵素製剤の現地生産を始める。投資額は530万レアル（約1億6000万円）で、サンパウロを訪問中の西井孝明社長が明らかにしたとされる。「ブラジル経済の状況は厳しいが、食品については底は打ったとみている」と話し、事業拡大に布石を打つと報じられた。
★13:42 アイサンテクノロジーなど－自動運転関連が底堅い G7が自動運転技術の実用化で共同宣言
アイサンテクノロジー<4667.T>やアートスパークホールディングス<3663.T>などが底堅い。25日付の日経新聞朝刊で、主要7カ国（G7）が長野県軽井沢町で開いた交通相会合で「産学官が連携して自動運転技術の安全かつ効率的な実用化に取り組む」とする共同宣言をまとめたと報じられた。
自動運転車へのサイバー攻撃を防ぐ指針をつくることでも合意したという。自動運転技術の実用化に絡む世界的な議論の進展が好感され、関連銘柄は底堅い推移を見せている。
アイサンテクノロジー<4667.T>やアートスパークホールディングス<3663.T>などが底堅い。25日付の日経新聞朝刊で、主要7カ国（G7）が長野県軽井沢町で開いた交通相会合で「産学官が連携して自動運転技術の安全かつ効率的な実用化に取り組む」とする共同宣言をまとめたと報じられた。
自動運転車へのサイバー攻撃を防ぐ指針をつくることでも合意したという。自動運転技術の実用化に絡む世界的な議論の進展が好感され、関連銘柄は底堅い推移を見せている。
★13:51 森永製菓－反落 菓子の新商品の数を絞り込み 約13％削減 日経報道
森永製菓<2201.T>が6日ぶり反落。9月24日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が菓子の新商品の数を絞り込むと伝えられた。
今17.3期は前16.3に比べ、約13％減らすとした。今後売り出す新商品は、高い利益が見込める健康に配慮した高めの価格帯に力を注ぐとし、今17.3期は連結純利益で過去最高の100億円をめざすと報じられている。
新商品の削減で今17.3期の菓子全体の商品数は、前16.3期に比べて約5％少ない400品程度になる見込み。森永製菓は「ハイチュウ」や「小枝」など発売から40年を超えるロングセラー商品が多いが、消費者の認知度が高いため、特定ブランドの改廃は予定していないと伝えている。
森永製菓<2201.T>が6日ぶり反落。9月24日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が菓子の新商品の数を絞り込むと伝えられた。
今17.3期は前16.3に比べ、約13％減らすとした。今後売り出す新商品は、高い利益が見込める健康に配慮した高めの価格帯に力を注ぐとし、今17.3期は連結純利益で過去最高の100億円をめざすと報じられている。
新商品の削減で今17.3期の菓子全体の商品数は、前16.3期に比べて約5％少ない400品程度になる見込み。森永製菓は「ハイチュウ」や「小枝」など発売から40年を超えるロングセラー商品が多いが、消費者の認知度が高いため、特定ブランドの改廃は予定していないと伝えている。
★13:55 東京電力ＨＤ－反発 火力発電でのIoTの共同開発・導入で米ＧＥ傘下と基本合意
東京電力ホールディングス<9501.T>が反発。同社は26日、ＧＥパワー（米国マサチューセッツ州）と傘下の東京電力フュエル＆パワー（千代田区）が、ＧＥが開発した産業向けIoTプラットフォームのPredix（プレディックス）を活用し、火力発電分野でのIoTソリューションの共同での開発・導入について基本合意したと発表した。
同プロジェクトは電力会社の既設発電設備にＧＥの提唱するデジタル・ソリューションを導入する日本初の取り組みで、長期的な信頼性と運用面の柔軟性向上やライフサイクルコストの削減に寄与するとしている。ＧＥと東電ＦＰは今後Predixによるビッグデータ分析を活用し、東電ＦＰのビジネスの最適化を図るデジタル・ソリューションに取り組む。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
東京電力ホールディングス<9501.T>が反発。同社は26日、ＧＥパワー（米国マサチューセッツ州）と傘下の東京電力フュエル＆パワー（千代田区）が、ＧＥが開発した産業向けIoTプラットフォームのPredix（プレディックス）を活用し、火力発電分野でのIoTソリューションの共同での開発・導入について基本合意したと発表した。
同プロジェクトは電力会社の既設発電設備にＧＥの提唱するデジタル・ソリューションを導入する日本初の取り組みで、長期的な信頼性と運用面の柔軟性向上やライフサイクルコストの削減に寄与するとしている。ＧＥと東電ＦＰは今後Predixによるビッグデータ分析を活用し、東電ＦＰのビジネスの最適化を図るデジタル・ソリューションに取り組む。今後の業績への貢献が期待され、株価は上昇している。
★13:57 千趣会－反落 モバコレで『ゲスト購入サービス』スタート
千趣会<8165.T>が5日ぶり反落。同社は9月26日11時に、グループ会社で20代女性向けファッションサイトを運営するモバコレ（東京都品川区）が、会員登録不要で、欲しい時にすぐ商品購入ができる『ゲスト購入サービス』の提供を正式に開始すると発表した。
新規顧客の獲得が目的。今回『ゲスト購入サービス』の開始にあわせ、販売促進施策として、モバコレ限定・今しか購入ができない人気のブランドSwankiss(スワンキス) ・RESEXXY(リゼクシー) ・CECIL McBEE (セシルマクビー) ・GYDA(ジェイダ)など12ブランドより、この秋オススメの商品24アイテムを販売するとした。しかし、マーケットの反応は薄い。
千趣会<8165.T>が5日ぶり反落。同社は9月26日11時に、グループ会社で20代女性向けファッションサイトを運営するモバコレ（東京都品川区）が、会員登録不要で、欲しい時にすぐ商品購入ができる『ゲスト購入サービス』の提供を正式に開始すると発表した。
新規顧客の獲得が目的。今回『ゲスト購入サービス』の開始にあわせ、販売促進施策として、モバコレ限定・今しか購入ができない人気のブランドSwankiss(スワンキス) ・RESEXXY(リゼクシー) ・CECIL McBEE (セシルマクビー) ・GYDA(ジェイダ)など12ブランドより、この秋オススメの商品24アイテムを販売するとした。しかし、マーケットの反応は薄い。
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