後場コメント No.3 エフティＧ、エキサイト、長瀬産業、平和堂、ソニーなど
★13:22 エフティＧ－7日続落 子会社が電力事業に参入
エフティグループ<2763.T>が7日続落。同社は27日、連結子会社のエフティエナジー（東京都中央区）が経済産業省から小売電気事業者の登録を受け、電力事業に参入すると発表した。
10万件を超えるグループ各社の中小企業・個人事業主の顧客に対し、電力販売と従来の電気代節減サービスを組み合わせて提供することでユーザーメリットを創出するとしている。コンシューマ事業で拡大する自社光コラボレーションサービス「ひかり速トク」を利用する個人顧客に対しても電力サービスを提供する予定。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
エフティグループ<2763.T>が7日続落。同社は27日、連結子会社のエフティエナジー（東京都中央区）が経済産業省から小売電気事業者の登録を受け、電力事業に参入すると発表した。
10万件を超えるグループ各社の中小企業・個人事業主の顧客に対し、電力販売と従来の電気代節減サービスを組み合わせて提供することでユーザーメリットを創出するとしている。コンシューマ事業で拡大する自社光コラボレーションサービス「ひかり速トク」を利用する個人顧客に対しても電力サービスを提供する予定。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:22 三菱ＵＦＪなど－銀行株がさえない ドイツ銀など欧州銀行株下落の余波で
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など、銀行株が後場もさえない。住宅ローンの不適切販売を巡り、米国の司法省から巨額の和解金支払いを求められているドイツ銀行の株価が急落し、他の欧州銀行株が軟調な値動きとなっており、邦銀株にも余波が広がっているようだ。
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など、銀行株が後場もさえない。住宅ローンの不適切販売を巡り、米国の司法省から巨額の和解金支払いを求められているドイツ銀行の株価が急落し、他の欧州銀行株が軟調な値動きとなっており、邦銀株にも余波が広がっているようだ。
★13:27 エキサイト－一時ストップ高 ファミリーサポーターに民泊清掃代行カテゴリを追加
エキサイト<3754.T>が一時ストップ高。同社は9月27日、「ファミリーサポーター」に民泊清掃代行カテゴリーを新設すると発表した。ファミリーサポーターは、家事や介護家族を支援する地域の助け合いの仕組みで、家事や介護家族をサポートするスキルを有する人「サポーター」が サポートを必要とする人「ユーザー」に対してそのスキルを提供し、対価を得るシェアリング・エコノミーのマッチングサービス。
エキサイト<3754.T>が一時ストップ高。同社は9月27日、「ファミリーサポーター」に民泊清掃代行カテゴリーを新設すると発表した。ファミリーサポーターは、家事や介護家族を支援する地域の助け合いの仕組みで、家事や介護家族をサポートするスキルを有する人「サポーター」が サポートを必要とする人「ユーザー」に対してそのスキルを提供し、対価を得るシェアリング・エコノミーのマッチングサービス。
★13:35 ＳＯＬＨＤ－大幅反発 スーパーソルガムにエタノール原料・乳酸発酵飼料として優位性あり
ＳＯＬ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<6636.T>が大幅反発。同社は26日、メキシコでのスーパーソルガムの実証試験栽培の結果、同国の国立農畜産林業研究所からほかの作物よりバイオエタノールの原料、サイレージ（乳酸発酵飼料）としての優位性があると認められたと発表した。
併せて、事業の収益性が高いスーパーソルガムの栽培支援策として同研究所から栽培マニュアルとして登録されることが決定された。メキシコでの栽培マニュアルとしての登録決定は、スーパーソルガムの事業としての高い信頼性と事業の社会的価値をメキシコ政府より認められた証明であり、今後スーパーソルガムの栽培推進に関して補助金などを含めたさまざまな栽培支援に関する施策をメキシコ政府の主導で展開する予定としている。今後の収益の伸びが期待され、買いが集まっている。
ＳＯＬ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<6636.T>が大幅反発。同社は26日、メキシコでのスーパーソルガムの実証試験栽培の結果、同国の国立農畜産林業研究所からほかの作物よりバイオエタノールの原料、サイレージ（乳酸発酵飼料）としての優位性があると認められたと発表した。
併せて、事業の収益性が高いスーパーソルガムの栽培支援策として同研究所から栽培マニュアルとして登録されることが決定された。メキシコでの栽培マニュアルとしての登録決定は、スーパーソルガムの事業としての高い信頼性と事業の社会的価値をメキシコ政府より認められた証明であり、今後スーパーソルガムの栽培推進に関して補助金などを含めたさまざまな栽培支援に関する施策をメキシコ政府の主導で展開する予定としている。今後の収益の伸びが期待され、買いが集まっている。
★13:39 長瀬産業－プラス浮上 製パン用酵素『デナベイクEXTRA』を10月発売 林原と開発
長瀬産業<8012.T>がプラス浮上。同社は9月27日13時30分ごろ、グループ会社であるナガセテックス（大阪府）が、林原（岡山県）と共同開発した製パン用酵素『デナベイクEXTRA』を、新商品として酵素剤のラインナップに加え、10月3日より長瀬産業から発売すると発表した。
パン製造時に酵素を使用することで、パンの「ボリュームアップ」と「柔らかさの持続」に効果を発揮する。非遺伝子組み換え（Non-GMO）製品として、国内外での幅広い利用が期待されるとした。2012年にグループ入りした林原との初めての共同開発製品。
長瀬産業<8012.T>がプラス浮上。同社は9月27日13時30分ごろ、グループ会社であるナガセテックス（大阪府）が、林原（岡山県）と共同開発した製パン用酵素『デナベイクEXTRA』を、新商品として酵素剤のラインナップに加え、10月3日より長瀬産業から発売すると発表した。
パン製造時に酵素を使用することで、パンの「ボリュームアップ」と「柔らかさの持続」に効果を発揮する。非遺伝子組み換え（Non-GMO）製品として、国内外での幅広い利用が期待されるとした。2012年にグループ入りした林原との初めての共同開発製品。
★13:43 平和堂－後場マイナス転換 上期8％営業減益 改装投資や人件費の増加響く
平和堂<8276.T>が後場マイナス転換。同社は27日13時30分、17.2期上期（2-8月）の連結営業利益が66.6億円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。積極的な改装投資や新店に掛かる人件費の増加などが響いた。
平和堂<8276.T>が後場マイナス転換。同社は27日13時30分、17.2期上期（2-8月）の連結営業利益が66.6億円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。積極的な改装投資や新店に掛かる人件費の増加などが響いた。
★13:47 ソニー－水戸が目標株価引き上げ 今17.3期は会社計画線の着地を予想
ソニー<6758.T>が続落。水戸証券では、今17.3期は会社計画線の着地を予想。レーティング「A」を継続、目標株価を3900円→4400円と引き上げた。
今17.3期会社計画は売上高7兆4000億円（▲9％）、営業利益3000億円（+2％）で、為替前提変更の影響などにより、売上高のみ4000億円下方修正された。水戸では、熊本地震の影響は前回計画から約350億円縮小される見通しであり、ゲーム事業の好調などを踏まえると、計画達成は可能と判断。来18.3期については、売上高7兆8000億円（+5％）、営業利益5000億円（+67％）を予想。熊本地震の影響が解消するほか、ゲームのさらなる成長などを想定。
ソニー<6758.T>が続落。水戸証券では、今17.3期は会社計画線の着地を予想。レーティング「A」を継続、目標株価を3900円→4400円と引き上げた。
今17.3期会社計画は売上高7兆4000億円（▲9％）、営業利益3000億円（+2％）で、為替前提変更の影響などにより、売上高のみ4000億円下方修正された。水戸では、熊本地震の影響は前回計画から約350億円縮小される見通しであり、ゲーム事業の好調などを踏まえると、計画達成は可能と判断。来18.3期については、売上高7兆8000億円（+5％）、営業利益5000億円（+67％）を予想。熊本地震の影響が解消するほか、ゲームのさらなる成長などを想定。
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