後場コメント No.4 サイボウズ、日産自動車、ホープ、ホンダ、西松屋チェーンなど
★14:01 アサヒ衛陶とジャニス－後場一段高 建設現場に洋式トイレ義務化と毎日報道で
アサヒ衛陶<5341.T>、ジャニス工業<5342.NG>が後場一段高。国土交通省が、同省から土木工事を受注した建設業者に対し、水洗機能が付いた洋式の仮設トイレを作業現場に設置することを義務付けると、毎日新聞がWEB版で9月28日午前に伝えたことが材料。
記事によると、「快適トイレ」と名付け、10月以降に入札手続きをする工事に適用する。女性が働きやすい建設現場にするのが目的だが、洋式の需要を高めることでレンタル業界での備蓄を進め、ひいては災害時に活用できるようにする「一石二鳥」を狙うとされる。
アサヒ衛陶<5341.T>、ジャニス工業<5342.NG>が後場一段高。国土交通省が、同省から土木工事を受注した建設業者に対し、水洗機能が付いた洋式の仮設トイレを作業現場に設置することを義務付けると、毎日新聞がWEB版で9月28日午前に伝えたことが材料。
記事によると、「快適トイレ」と名付け、10月以降に入札手続きをする工事に適用する。女性が働きやすい建設現場にするのが目的だが、洋式の需要を高めることでレンタル業界での備蓄を進め、ひいては災害時に活用できるようにする「一石二鳥」を狙うとされる。
★14:03 サイボウズ－3日ぶり反発 「キントーン オーストラリア」設立 豪情報ポータル会社と
サイボウズ<4776.T>が3日ぶり反発。同社は28日、オーストラリアでの拡販体制強化に向け、現地で日本語生活情報ポータルの運営や訪日観光促進事業を営むＪＡＭＳ．ＴＶ（シドニー）と提携し、新会社「キントーン オーストラリア」を設立したと発表した。
これにより、オーストラリアで活動する日系企業・現地企業の業務効率向上、チームワーク向上に向け活動を強化する考え。今後の海外収益の伸びが期待され、買いが入っている。
サイボウズ<4776.T>が3日ぶり反発。同社は28日、オーストラリアでの拡販体制強化に向け、現地で日本語生活情報ポータルの運営や訪日観光促進事業を営むＪＡＭＳ．ＴＶ（シドニー）と提携し、新会社「キントーン オーストラリア」を設立したと発表した。
これにより、オーストラリアで活動する日系企業・現地企業の業務効率向上、チームワーク向上に向け活動を強化する考え。今後の海外収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★14:14 アステラス－反落 高血圧治療剤「ミカトリオ?配合錠」製造販売承認を取得
アステラス製薬<4503.T>が反落。同社は9月28日14時ごろ、日本ベーリンガーインゲルハイム（東京都品川区）とともに、「ミカルディス錠」(AT1受容体拮抗薬(ARB)、持続性カルシウム拮抗薬（CCB）アムロジピンベシル酸塩およびチアジド系利尿薬ヒドロクロロチアジド（HCTZ）との配合剤「ミカトリオ配合錠」の製造販売承認を取得したと発表した。日本初のARB/CCB/利尿薬の3剤合剤。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
アステラス製薬<4503.T>が反落。同社は9月28日14時ごろ、日本ベーリンガーインゲルハイム（東京都品川区）とともに、「ミカルディス錠」(AT1受容体拮抗薬(ARB)、持続性カルシウム拮抗薬（CCB）アムロジピンベシル酸塩およびチアジド系利尿薬ヒドロクロロチアジド（HCTZ）との配合剤「ミカトリオ配合錠」の製造販売承認を取得したと発表した。日本初のARB/CCB/利尿薬の3剤合剤。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★14:16 日産自－反落 8月国内生産19.5％増 国内販売7.7％減
日産自動車<7201.T>が反落。同社は30日に8月の生産・販売・輸出実績（速報）を発表し、国内生産実績は前年同期比19.5％増の6万2621台だった。国内販売は同7.7％減の3万3868台となった。海外販売は同2.7％増の37万9530台、海外生産は同10.8％増の38万3437台だった。
日産自動車<7201.T>が反落。同社は30日に8月の生産・販売・輸出実績（速報）を発表し、国内生産実績は前年同期比19.5％増の6万2621台だった。国内販売は同7.7％減の3万3868台となった。海外販売は同2.7％増の37万9530台、海外生産は同10.8％増の38万3437台だった。
★14:20 ホープ－続落 WEB新サービス「LAMP」一部開始 来年1月に本格始動
ホープ<6195.T>が続落。同社は28日取引時間前、WEBによる新サービス「LAMP」を一部開始し、2017年1月頃から本格的に始動すると発表した。
同プラットフォームの提供で、自治体広告サービスのIT化を促進し、利便性の向上と同社の業務効率、収益性の改善を図る。しかし、軟調な地合いのなかで売りが出ている。
ホープ<6195.T>が続落。同社は28日取引時間前、WEBによる新サービス「LAMP」を一部開始し、2017年1月頃から本格的に始動すると発表した。
同プラットフォームの提供で、自治体広告サービスのIT化を促進し、利便性の向上と同社の業務効率、収益性の改善を図る。しかし、軟調な地合いのなかで売りが出ている。
★14:26 ホンダ－反落 8月国内生産14％増 北米向け販売伸び輸出は14カ月連続のプラス
本田技研工業<7267.T>が反落。同社は28日、8月の国内生産実績が前年同月比13.8％増の5万2215台となり、4カ月連続のプラスとなったと発表した。
国内販売は、同9.1％減の4万2814台となり、3カ月連続のマイナス。一方、北米向け販売が大幅に伸び、輸出は前年同月比2.0倍の1万0136台と14カ月連続のプラスとなった。
本田技研工業<7267.T>が反落。同社は28日、8月の国内生産実績が前年同月比13.8％増の5万2215台となり、4カ月連続のプラスとなったと発表した。
国内販売は、同9.1％減の4万2814台となり、3カ月連続のマイナス。一方、北米向け販売が大幅に伸び、輸出は前年同月比2.0倍の1万0136台と14カ月連続のプラスとなった。
★14:37 富士通－売り買い交錯 米ティーリアムとデジタルマーケティング事業で協業
富士通<6702.T>が売り買い交錯。同社は9月28日、有償タグマネージメント事業大手の米ティーリアム（カリフォルニア州）と、デジタルマーケティング事業で協業することに合意したと発表した。
今回の協業により、企業が保有する分散した大量の顧客データを一元管理し、リアルタイムに顧客データ単位でさまざまなアプリケーションと連携可能なティーリアムのカスタマーデータプラットフォームの導入、および、富士通がもつ業種・業務システム構築・運用のノウハウを活かした既存システムとの連携を行う。
富士通<6702.T>が売り買い交錯。同社は9月28日、有償タグマネージメント事業大手の米ティーリアム（カリフォルニア州）と、デジタルマーケティング事業で協業することに合意したと発表した。
今回の協業により、企業が保有する分散した大量の顧客データを一元管理し、リアルタイムに顧客データ単位でさまざまなアプリケーションと連携可能なティーリアムのカスタマーデータプラットフォームの導入、および、富士通がもつ業種・業務システム構築・運用のノウハウを活かした既存システムとの連携を行う。
★14:42 西松屋チェーン－後場マイナス転換 上期63％営業増益も利益確定売りに押される
西松屋チェーン<7545.T>が後場マイナス転換。同社は28日、17.2期上期（2-8月）の営業利益が41.1億円（前年同期比63.3％増）だったと発表した。8月31日発表の業績予想の修正値（営業利益41.8億円）並みの着地となり、決算期待から直近で上昇していたこともあって、利益確定売りに押されている。
衣料部門は実需ピークにあわせた納期管理の徹底や夏物バーゲンセールの効果で、半袖Tシャツやハーフパンツなどのアウトウエア、肌着・パジャマの実用衣料など、夏物衣料が良好な売れ行きとなった。
西松屋チェーン<7545.T>が後場マイナス転換。同社は28日、17.2期上期（2-8月）の営業利益が41.1億円（前年同期比63.3％増）だったと発表した。8月31日発表の業績予想の修正値（営業利益41.8億円）並みの着地となり、決算期待から直近で上昇していたこともあって、利益確定売りに押されている。
衣料部門は実需ピークにあわせた納期管理の徹底や夏物バーゲンセールの効果で、半袖Tシャツやハーフパンツなどのアウトウエア、肌着・パジャマの実用衣料など、夏物衣料が良好な売れ行きとなった。
★14:43 西松屋チェーン－後場マイナス転換 上限24万7000株・3億円の自己株取得枠を設定
西松屋チェーン<7545.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時30分、上限24万7000株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行と株主への利益還元を目的としている。取得期間は9月30日～10月14日。上限24万7000株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.38％となる。
西松屋チェーン<7545.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時30分、上限24万7000株・3億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行と株主への利益還元を目的としている。取得期間は9月30日～10月14日。上限24万7000株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は0.38％となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
