後場コメント No.1 FCC、イオンモール、シャープ、武蔵精密、サッポロHDなど
★12:30 FCC-東海東京が「OP」へ引き上げ フォード次期車種向けAT用クラッチを受注
エフ・シー・シー<7296.T>が6日ぶり反発。東海東京調査センターでは、期待されていた新規受注の拡大が確認されたとして、レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2000円→2680円と引き上げた。
これまで海外ビジネスが急拡大してきたために、短期的な円高リスクからの株価への悪影響を懸念したが、株価にはすでに織り込んだことや新規受注の獲得などを評価。AT(自動変速機)向けクラッチのさらなる増産は株価見通しに関してポジティブとみなすとした。フォード向け新規受注は、人気のピックアップトラック「Fシリーズ」におけるFR(後輪駆動)10速AT用クラッチ。本格的な量産化は来期からになる。アルミ素材を新たに採用するために生産技術面では挑戦的なプロジェクト。ATの世代交代につれて多段化によって付加価値アップが期待可能。新規ビジネスではトヨタからも初の受注を獲得できたとした。
エフ・シー・シー<7296.T>が6日ぶり反発。東海東京調査センターでは、期待されていた新規受注の拡大が確認されたとして、レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2000円→2680円と引き上げた。
これまで海外ビジネスが急拡大してきたために、短期的な円高リスクからの株価への悪影響を懸念したが、株価にはすでに織り込んだことや新規受注の獲得などを評価。AT(自動変速機)向けクラッチのさらなる増産は株価見通しに関してポジティブとみなすとした。フォード向け新規受注は、人気のピックアップトラック「Fシリーズ」におけるFR(後輪駆動)10速AT用クラッチ。本格的な量産化は来期からになる。アルミ素材を新たに採用するために生産技術面では挑戦的なプロジェクト。ATの世代交代につれて多段化によって付加価値アップが期待可能。新規ビジネスではトヨタからも初の受注を獲得できたとした。
★12:33 イオンモール-後場上げ幅拡大 自己株式53万4058株を消却へ
イオンモール<8905.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、自己株式53万4058株を9月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.23%。
イオンモール<8905.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、自己株式53万4058株を9月30日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.23%。
★12:33 イオンモール-後場上げ幅拡大 株主優待を導入 イオンギフトカードを贈呈
イオンモール<8905.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年2月末日時点で1000株以上を3年以上保有している株主に、イオンギフトカード(2000円分から)を贈呈する。
イオンモール<8905.T>が後場上げ幅拡大。同社は30日前引け後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年2月末日時点で1000株以上を3年以上保有している株主に、イオンギフトカード(2000円分から)を贈呈する。
★12:34 シャープ-3日続伸 有機ELディスプレイのパイロットラインで設備投資
シャープ<6753.T>が3日続伸。同社は30日、有機ELディスプレイのパイロットラインで設備投資を実施すると発表した。
投資額は総額約574億円。同設備により、主として本格的な量産に向けた生産ノウハウの蓄積や歩留り向上などの生産技術を開発する。また小規模な生産も行い、顧客に対し製品を出荷するとしている。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
シャープ<6753.T>が3日続伸。同社は30日、有機ELディスプレイのパイロットラインで設備投資を実施すると発表した。
投資額は総額約574億円。同設備により、主として本格的な量産に向けた生産ノウハウの蓄積や歩留り向上などの生産技術を開発する。また小規模な生産も行い、顧客に対し製品を出荷するとしている。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
★12:35 武蔵精密-東海東京が「OP」へ引き上げ 事業構造改革を評価
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、事業構造改革を評価。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2400円→2800円と引き上げた。
同社による独Hayグループ買収を積極的に評価。理由として、以下の3点を挙げた。(1)ダイムラーやBMWなどを顧客に持つ鍛造品メーカーを取得したことによるグローバル化と、ビジネス領域拡大の加速化。(2)欧州や中国、あるいはホンダや欧州メーカーへの拡大を通じた、買収によるシナジー効果。(3)大型買収に踏み切った同社経営陣の変化。買収自体では年内にもHayグループを傘下に入れた経営体制を前提として、これを織り込んだ新たな戦略が明らかになる公算がある。連結業績には貸借対照表への組み込みを経て、今期は6ヵ月分が損益に寄与、来期はフル貢献する見込み。
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、事業構造改革を評価。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価を2400円→2800円と引き上げた。
同社による独Hayグループ買収を積極的に評価。理由として、以下の3点を挙げた。(1)ダイムラーやBMWなどを顧客に持つ鍛造品メーカーを取得したことによるグローバル化と、ビジネス領域拡大の加速化。(2)欧州や中国、あるいはホンダや欧州メーカーへの拡大を通じた、買収によるシナジー効果。(3)大型買収に踏み切った同社経営陣の変化。買収自体では年内にもHayグループを傘下に入れた経営体制を前提として、これを織り込んだ新たな戦略が明らかになる公算がある。連結業績には貸借対照表への組み込みを経て、今期は6ヵ月分が損益に寄与、来期はフル貢献する見込み。
★12:42 サッポロHD-4日続伸 首都圏「住んでみたい街」ランキングで恵比寿1位 注目度アップを期待
サッポロホールディングス<2501.T>が4日続伸。30日付の日経新聞電子版で、首都圏の「住んでみたい街」ランキングのなかで恵比寿が首位となったと報じられた。
2位は吉祥寺で昨年と同じだったという。同社は恵比寿に本社を置き、エビスビール記念館なども同地区で展開している。商品ブランドの注目の高まりなどが期待され、買いが入っている。
サッポロホールディングス<2501.T>が4日続伸。30日付の日経新聞電子版で、首都圏の「住んでみたい街」ランキングのなかで恵比寿が首位となったと報じられた。
2位は吉祥寺で昨年と同じだったという。同社は恵比寿に本社を置き、エビスビール記念館なども同地区で展開している。商品ブランドの注目の高まりなどが期待され、買いが入っている。
★12:56 ソフトバンクテクノロジー-大幅に4日続伸 公共向けのシステム設計・開発・構築でISO9001認証取得
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が大幅に4日続伸。同社は30日、公共向け事業部門での情報システムの設計・開発・構築について、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得したと発表した。
ISO9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格。今後の収益拡大への期待から、株価は大きく上昇している。
ソフトバンク・テクノロジー<4726.T>が大幅に4日続伸。同社は30日、公共向け事業部門での情報システムの設計・開発・構築について、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得したと発表した。
ISO9001は、製品やサービスの品質保証を通じて、顧客満足向上と品質マネジメントシステムの継続的な改善を実現する国際規格。今後の収益拡大への期待から、株価は大きく上昇している。
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