任天堂-続落 上期最終益2.6倍 シアトルマリナーズ持ち分売却益で
任天堂<7974.T>が続落。24日付の日経新聞朝刊で、16.12期上期(4-9月)の連結業績は、純利益が300億円程度と前年同期の2.6倍になったと報じられた。
米大リーグ・シアトルマリナーズの運営会社の持ち分売却益を計上したという。関連会社が開発に協力するスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の世界的ヒットも一定の効果があったようだ。円高で400億円規模の為替差損が発生したものの、大幅な最終増益を確保したとみられる。しかし、市場予想を下回っている観測との見方もあり、売り優勢となっている。
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