後場コメント No.1 ラック、リコー、テクノスジャパン、東洋シヤッター、カイノスなど
★12:30 ラック－上げ幅拡大 「WaveNETMate」のパフォーマンス改善支援サービスに採用
ラック<3857.T>が上げ幅拡大。同社は10月24日の前場引け後に、ＮＴＴデータ ウェーブ（東京都渋谷区）の総合ネットワークサービス「WaveNETMate」に、新たに「Webサイトパフォーマンス診断サービス」が追加され、その機能にラックが国内総代理店として取り扱う「Dynatrace Synthetic Monitoring」が採用されたと発表した。
「WaveNETMate」が提供する「Webサイトパフォーマンス診断サービス」は、米国Dynatrace社が提供するパフォーマンス測定サービス「Dynatrace Synthetic Monitoring」を活用。「Dynatrace Synthetic Monitoring」は、世界中に100カ所以上配置されたキャリアのデータセンターから一般ユーザーに最も近い環境でパフォーマンス測定を行い、第三者視点での計測を行う。計測した結果はラックが分析を行い、「WaveNETMate」より報告する。
ラック<3857.T>が上げ幅拡大。同社は10月24日の前場引け後に、ＮＴＴデータ ウェーブ（東京都渋谷区）の総合ネットワークサービス「WaveNETMate」に、新たに「Webサイトパフォーマンス診断サービス」が追加され、その機能にラックが国内総代理店として取り扱う「Dynatrace Synthetic Monitoring」が採用されたと発表した。
「WaveNETMate」が提供する「Webサイトパフォーマンス診断サービス」は、米国Dynatrace社が提供するパフォーマンス測定サービス「Dynatrace Synthetic Monitoring」を活用。「Dynatrace Synthetic Monitoring」は、世界中に100カ所以上配置されたキャリアのデータセンターから一般ユーザーに最も近い環境でパフォーマンス測定を行い、第三者視点での計測を行う。計測した結果はラックが分析を行い、「WaveNETMate」より報告する。
★12:30 リコー－ドイツ証が目標株価引き下げ 回復していく複写機市場を下回る成長率を予想
リコー<7752.T>が3日ぶり反落。ドイツ証券では、回復していく複写機市場を下回る成長率を予想。レーティング「Hold」を継続、目標株価は1000円→840円と引き下げた。
先行指標である米欧の製造業PMI新規受注指数から、複写機・LBPの本体需要には回復の方向感が見えてきている。しかし、同社に関しては前期の過度な値下げ販売を見る限り、付加価値をつけた販売力に乏しいとみられ、企業活動活発化の恩恵を受けきれないと想定。また、インド子会社の不正会計問題に関しての説明も不足しており、不透明感が漂うとした。目標株価と現状株価のかい離幅が限定的であることから、「Hold」評価は継続。
リコー<7752.T>が3日ぶり反落。ドイツ証券では、回復していく複写機市場を下回る成長率を予想。レーティング「Hold」を継続、目標株価は1000円→840円と引き下げた。
先行指標である米欧の製造業PMI新規受注指数から、複写機・LBPの本体需要には回復の方向感が見えてきている。しかし、同社に関しては前期の過度な値下げ販売を見る限り、付加価値をつけた販売力に乏しいとみられ、企業活動活発化の恩恵を受けきれないと想定。また、インド子会社の不正会計問題に関しての説明も不足しており、不透明感が漂うとした。目標株価と現状株価のかい離幅が限定的であることから、「Hold」評価は継続。
★12:32 テクノスＪ－買い気配 通期営業益を上方修正 下期開始案件の前倒しで
テクノスジャパン<3666.T>が買い気配。同社は24日12時に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.9億円から7.1億円（前期比22.4％増）へと引き上げると発表した。ERPパッケージ導入支援業務において、当初下期に開始予定だった大型案件が、上期に前倒しになったことで売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
テクノスジャパン<3666.T>が買い気配。同社は24日12時に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.9億円から7.1億円（前期比22.4％増）へと引き上げると発表した。ERPパッケージ導入支援業務において、当初下期に開始予定だった大型案件が、上期に前倒しになったことで売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。
★12:32 ジューテック－後場買い気配 上期営業益を上方修正 コスト削減で
ジューテックホールディングス<3157.T>が後場買い気配。同社は24日前引け後、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の2.5億円から4.2億円（前年同期比42.9％増）へと引き上げると発表した。コスト削減が奏功した。
ジューテックホールディングス<3157.T>が後場買い気配。同社は24日前引け後、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の2.5億円から4.2億円（前年同期比42.9％増）へと引き上げると発表した。コスト削減が奏功した。
★12:33 洋シヤタ－急落 通期見通しを下方修正 受注案件の粗利率悪化で
東洋シヤッター<5936.T>が急落。同社は24日11時に、17.3期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から6.0億円（前期比68.5％減）に引き下げると発表した。市場の一服感による売上高の減少と、それにともなう受注案件の粗利率の悪化が響く。下方修正を嫌気し、売りが優勢になっている。
東洋シヤッター<5936.T>が急落。同社は24日11時に、17.3期の連結営業利益予想を従来の10.0億円から6.0億円（前期比68.5％減）に引き下げると発表した。市場の一服感による売上高の減少と、それにともなう受注案件の粗利率の悪化が響く。下方修正を嫌気し、売りが優勢になっている。
★12:34 カイノス－上げ幅拡大 上期14％営業増益 原価率が改善
カイノス<4556.T>が上げ幅拡大。同社は24日11時20分、17.3期上期（4-9月）の営業利益が2.5億円（前年同期比14.3％増）だったと発表した。生化学検査分野で肝機能検査試薬と腎機能検査試薬の売り上げが堅調に推移した一方で、免疫検査分野で、アレルギー検査試薬が新規競合品などの影響を受けて軟調となった。売上原価率は低下した。
カイノス<4556.T>が上げ幅拡大。同社は24日11時20分、17.3期上期（4-9月）の営業利益が2.5億円（前年同期比14.3％増）だったと発表した。生化学検査分野で肝機能検査試薬と腎機能検査試薬の売り上げが堅調に推移した一方で、免疫検査分野で、アレルギー検査試薬が新規競合品などの影響を受けて軟調となった。売上原価率は低下した。
★12:40 ジーンズメイト－続伸 10月既存店売上高は横ばいも客数7％増
ジーンズメイト<7448.T>が変わらずを挟み続伸。同社は21日、10月既存店売上高が前年同月と比べて横ばいだったと発表した。全店では1.3％減。既存店客数は7.2％増、客単価は6.7％低下した。
同月前半は気温が高く、薄手や夏物のセール品が中心で、秋冬物の動きが鈍く苦戦した。後半は気温の低下とともに軽アウター、セーター類が活発に動き出し、秋冬物が好調に推移した。
ジーンズメイト<7448.T>が変わらずを挟み続伸。同社は21日、10月既存店売上高が前年同月と比べて横ばいだったと発表した。全店では1.3％減。既存店客数は7.2％増、客単価は6.7％低下した。
同月前半は気温が高く、薄手や夏物のセール品が中心で、秋冬物の動きが鈍く苦戦した。後半は気温の低下とともに軽アウター、セーター類が活発に動き出し、秋冬物が好調に推移した。
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