後場コメント No.2 ＣＴＣ、加賀電子、エクセディ、ライトオン、シンフォニアなど
★13:06 伊藤忠テクノ－3日ぶり反発 企業のIoT活用に向けた検証施設「IoTデジタル LAB」を開設
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。同社は25日、企業のIoT活用のための検証施設「IoTデジタル LAB」を開設すると発表した。
数万のセンサーを想定したデータの収集から加工・分析、分析結果の表示や利用まで、IoTについての大規模なデモンストレーションや検証が実施できる施設。製造・流通業を中心に「IoTデジタルLAB」での検証サービスを展開し、顧客のシステム構築を含めたIoT関連のビジネスで今後3年間で140億円の売り上げを目指すとしている。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が3日ぶり反発。同社は25日、企業のIoT活用のための検証施設「IoTデジタル LAB」を開設すると発表した。
数万のセンサーを想定したデータの収集から加工・分析、分析結果の表示や利用まで、IoTについての大規模なデモンストレーションや検証が実施できる施設。製造・流通業を中心に「IoTデジタルLAB」での検証サービスを展開し、顧客のシステム構築を含めたIoT関連のビジネスで今後3年間で140億円の売り上げを目指すとしている。
★13:24 京セラ－反発 「第2回IoT/M2M展」に出展 光学式の血流量センサーを展示
京セラ<6971.T>が反発。同社は10月25日10時に、10月26日～28日に千葉市の幕張メッセで開催される「第2回IoT/M2M展」に出展すると発表した。
京セラブースでは、光ドップラー効果を利用し、皮下組織内の血流量を測定する光学式の血流量センサーを参考出展する。同センサーを用いることで、血液の状態から判断できる、脱水/熱中症検知、血圧推定、ストレス検知など幅広い応用展開が期待できるとした。
京セラ<6971.T>が反発。同社は10月25日10時に、10月26日～28日に千葉市の幕張メッセで開催される「第2回IoT/M2M展」に出展すると発表した。
京セラブースでは、光ドップラー効果を利用し、皮下組織内の血流量を測定する光学式の血流量センサーを参考出展する。同センサーを用いることで、血液の状態から判断できる、脱水/熱中症検知、血圧推定、ストレス検知など幅広い応用展開が期待できるとした。
★13:28 加賀電子－大幅続伸 ユビキタスと高機能HEMSゲートウェイ機器を共同開発
加賀電子<8154.T>が大幅続伸。同社は25日、ユビキタス<3858.T>と高機能HEMSゲートウェイ機器を共同開発し、同製品とユビキタスのIoTクラウドプラットフォーム「dalchymia（ダルキュミア）」を連携したHEMSサービス事業者向けのソリューションを提供開始すると発表した。
同製品はHEMS認証支援センターが提供するECHONET Liteのコントローラーソフトウェア開発キットでも利用されているユビキタスの「Ubiquitous ECHONET Lite」を搭載し、メーカーを超えた高い接続性を実現するとした。今後の収益拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
加賀電子<8154.T>が大幅続伸。同社は25日、ユビキタス<3858.T>と高機能HEMSゲートウェイ機器を共同開発し、同製品とユビキタスのIoTクラウドプラットフォーム「dalchymia（ダルキュミア）」を連携したHEMSサービス事業者向けのソリューションを提供開始すると発表した。
同製品はHEMS認証支援センターが提供するECHONET Liteのコントローラーソフトウェア開発キットでも利用されているユビキタスの「Ubiquitous ECHONET Lite」を搭載し、メーカーを超えた高い接続性を実現するとした。今後の収益拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:30 エクセディ－続伸 トルコンの生産ラインにAIを試験導入と報道 ＮＥＣの「PAPID機械学習」採用
エクセディ<7278.T>が続伸。25日付の日刊工業新聞で、同社はＮＥＣ<6701.T>の協力を得て、自動変速機（AT）用コンバーター（トルコン）の生産ラインにAIを試験導入すると報じられた。
熟練工が目視で行っている金属表面の品質検査をディープラーニングによる電子の目に置き換える。ＮＥＣのAIソリューション「PAPID機械学習」を採用し、判定の手本となる画像データを学習させるだけで、加工時に生じる金属表面のバリや傷、汚れなどの特徴から判断モデルを自動生成できるようにする。実証実験の成果を踏まえ、国内の全ラインへの適用を目指す。
エクセディ<7278.T>が続伸。25日付の日刊工業新聞で、同社はＮＥＣ<6701.T>の協力を得て、自動変速機（AT）用コンバーター（トルコン）の生産ラインにAIを試験導入すると報じられた。
熟練工が目視で行っている金属表面の品質検査をディープラーニングによる電子の目に置き換える。ＮＥＣのAIソリューション「PAPID機械学習」を採用し、判定の手本となる画像データを学習させるだけで、加工時に生じる金属表面のバリや傷、汚れなどの特徴から判断モデルを自動生成できるようにする。実証実験の成果を踏まえ、国内の全ラインへの適用を目指す。
★13:40 ＡＭＢＩＴＩＯＮなど－民泊関連が安い 政府が最低宿泊日短縮で参入促す 競争激化を懸念
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>、インベスターズクラウド<1435.T>、アパマンショップホールディングス<8889.T>など、民泊関連が安い。25日付の日経新聞電子版で、政府が、国家戦略特区で一般住宅に旅行客を有料で泊める民泊について、最低宿泊日数を「6泊7日以上」から「2泊3日以上」に短縮する政令改正を決めたと報じられた。
31日付で施行するとしており、短期滞在を認めて企業などの民泊事業への参入を促す狙いだという。競合企業の増加などが懸念され、売りが出ている。
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>、インベスターズクラウド<1435.T>、アパマンショップホールディングス<8889.T>など、民泊関連が安い。25日付の日経新聞電子版で、政府が、国家戦略特区で一般住宅に旅行客を有料で泊める民泊について、最低宿泊日数を「6泊7日以上」から「2泊3日以上」に短縮する政令改正を決めたと報じられた。
31日付で施行するとしており、短期滞在を認めて企業などの民泊事業への参入を促す狙いだという。競合企業の増加などが懸念され、売りが出ている。
★13:44 ライトオン－反落 10月度既存店売上高14.7％減 秋物商品の販売が苦戦
ライトオン<7445.T>が反落。同社は10月24日の大引け後に、10月度（9月21日～10月20日）の既存店売上高が前年同月比14.7％減、全店では同14.6％減だったと発表した。客数、客単価も、いずれも下振れ。
前半は全国的に気温が高い日が続き、秋物商品の販売が苦戦。後半に入り秋らしい気温になったことで、販売を強化している「MOCOMOCO」シリーズなどの売り上げが伸びたものの、休日が前年に比べて2日少ないこともあり、振るわなかったとした。
ライトオン<7445.T>が反落。同社は10月24日の大引け後に、10月度（9月21日～10月20日）の既存店売上高が前年同月比14.7％減、全店では同14.6％減だったと発表した。客数、客単価も、いずれも下振れ。
前半は全国的に気温が高い日が続き、秋物商品の販売が苦戦。後半に入り秋らしい気温になったことで、販売を強化している「MOCOMOCO」シリーズなどの売り上げが伸びたものの、休日が前年に比べて2日少ないこともあり、振るわなかったとした。
★13:45 シンフォニアテクノロジー－後場急伸 上期営業益を上方修正 固定費が削減
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場急伸。同社は25日13時40分、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を、従来の4.0億円から6.6億円（前年同期比25.5％増）へと引き上げると発表した。固定費が減少したとしている。
シンフォニアテクノロジー<6507.T>が後場急伸。同社は25日13時40分、17.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を、従来の4.0億円から6.6億円（前年同期比25.5％増）へと引き上げると発表した。固定費が減少したとしている。
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