日本ガイシ-反発 中国の自動車排ガス浄化用セラミックス生産設備を増強
日本ガイシ<5333.T>が3日ぶり反発。同社は10月28日午後、中国における自動車排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」の需要拡大に対応するため、製造子会社NGK(蘇州)環保陶瓷(中国江蘇省)の生産設備を増強すると発表した。
また、ガソリン車用のPM(粒子状物質)除去フィルター「ガソリン・パティキュレート・フィルター(GPF)」の生産ラインも導入し、中国向けの生産を開始する。約120億円を投資して現有敷地内に建屋を増設し、ハニセラムとGPFの生産ラインを設置するとした。
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